greenplastic.net
flickr のアカウント、IKEA ポートアイランド
- 2008-05-12 (Mon) 22:55
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- Cafe, Flickr, IKEA, Kobe, Shopping, Umeda
連休中に友人家族と淡路島に遊びに行ってきたことは前回のエントリーで書きましたが、そのときに妻が撮影したデジカメの写真を翌日くらいに flickr にアップしようとしたらログイン出来ないといいます。Yahoo! ID のパスワードが思い出せなくてリマインダーを使ってみてもなぜか登録情報が違うと言われるので、flickr のアカウントを取ったときに使っていた PowerBook G4 にメモを残していたはずだと久しぶりに起動しようとしたらバッテリーが切れていて起動できません。電源をどこに置いたかわからなかったのでこの日はここまで。
土曜日に電源を探して起動したらメモは残っていたのだけど、メモしていたパスワードでもなぜかログイン出来ません。それで再びリマインダーにチャレンジしてみたら当時住んでいた場所の郵便番号が7桁ではなくて3桁で登録されていました(ボク自身のアカウント情報を見てみたらそうだったのです)。新しく発行されたパスワードで無事ログインすることが出来ました。ついでに切れていた pro アカウントを1年分購入。これから先、たくさん写真を撮ってもらわないといけないのでね。
それが土曜日の昼下がりのことだったのですが、その日は朝からの用事が思っていたより早く終わったので10時過ぎくらいに梅田に出てハービスENTにあるカフェアル アビスでボクはシナモントーストとコーヒーを、妻はパニーニとミルクティを注文しました。パニーニとドリンクがセットになったランチメニューは11時半からということだったし、そのパニーニもまだ作っているところだったので種類が揃っていなかったのでボクはシナモントーストにしたのですが、妻はほうれん草とベーコンが挟まったのを選んでいました。一口もらったけどおいしかった。シナモントーストにはメープルシロップみたいなのがかかっていましたがあまり甘くなかったです。こういう店でコーヒーをお代わり出来るといいのにね。阪神百貨店でカスピ海ヨーグルトを、ディアモールで妻が髪をまとめるゴムを買って家に帰りました。
リビングでスイカを食べながらテレビを見たり、そのうち妻がうたた寝しだしたのでボクは Wii でスーパーマリオギャラクシーをしたりして、妻が起き出してから冒頭に書いたように flickr のアカウントを更新したのですが、夕方くらいに妻の妹がリビングにあがってきて話をしているうちにポートアイランドの IKEA に行くことになりました。それまで抱いていた混雑してるかもという危惧も、夜はそんなに混んでいないというネットで見つけた書き込みよりもむしろ行きたいという自分たちの思いによって解消されたようなところもあって、3人分の高揚した気分を乗せた車は阪神高速湾岸線とハーバーハイウェイを乗り継いで30分ほどでポートアイランドに到着しました。
土曜日の夜の IKEA は混雑していませんでした。館内放送は混雑しているので子供から手を離さないようにとしきりにアナウンスしていましたが全然混雑していない。そして売り場はとても広く、さまざまなタイプに作り上げられた誰のものでもない架空の部屋を見て回っているうちに目がチカチカしてきました。それでも家具を見て回るのはとても楽しかったし、きっと実際に購入する段になって訪れればもっともっと楽しいのでしょうけど、現時点では本棚やソファやベッドの購入予定はありません。数年後にいろいろ家具を揃えることが出来ればなあと思いながら小物を購入しました。
スウェーデン料理を食べられるというレストランでは3人ともサーモンを食べました。メニューの種類は多くなかったけど味はおいしかった。のどが渇いていたので思わずがぶ飲みしてしまったダイエットペプシのせいで少し気持ちが悪くなりました。レストランに入ったのが9時くらいだったと思うのですが、ボクらが席に着いたころからずっと蛍の光が流れてました。レジの手前の倉庫で妹が買うテーブルを取って行列に並びました。10分か15分くらいで会計を済まし(前に並んでいた客が非常に鈍くさかったので数分ロスしたと思う)、レジを出たところでホットドッグと50円のソフトクリームを食べて帰途につきました。
友人家族と淡路島へ行ってきました
- 2008-05-07 (Wed) 15:00
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- Awajishima, Holiday, Osaka, Trip
本日から再び大阪で働いています。
連休直前の金曜日の夜にいつものように新幹線で大阪に帰ってきました。品川で弁当を買おうとしたらほとんど売り切れていたので仕方なく ecute で少し高めの寿司を買いました。本当はシュウマイ弁当が食べたかったのに、泣く泣く中トロや一匹丸ごとの穴子なんかを食べました。泣く泣く。
土曜日は昼から妻とお好み焼きを食べに出かけました。家から一番近い風月が JR尼崎駅前にあったので向かったのですが駐車場が混雑していてなかなか入れなかったので諦めて別のお好み焼き屋へ。以前に行ったことのあるスーパー銭湯の隣にあった京風のお好み焼き屋ということでしたがなかなかおいしかったです。お好み焼き自体食べるのが久しぶりだったのでずいぶんとハードルも下がっていたのかもしれませんが。
日曜日は友人家族と淡路島へと出かけました。
ゴールデンウィークということもあって道路はどこも混雑していて、明石海峡大橋を渡るまでに大阪から3時間くらいかかりました。サービスエリアで妻が注文した玉葱ラーメンやボクが買った明石焼きやたこの入った巻き寿司(たこが入ってる以外には取り立てて特徴もないくせに840円もした)なんかを食べ、あらためて橋や海を見渡す景色の良さに心を打たれたりしながらあわじ花さじきへ。えらく山の中の車がすれ違うにもギリギリの幅の道を走るなあと思っていたらしばらく走ると渋滞が。駐車場に入る車の列が出来ていました。それでも少し待てば入ることが出来、実はボクはあまり期待していなかったのだけど花と海と空と遠くの牧草の斜面の牛とがとても良い景色を織りなしていて期待に反してとてもすばらしい場所でした。ホントに景色が良かった。ビワのソフトクリームをいただきました。
花さじきをあとにして淡路ワールドパークONOKOROへ。ここは子供の頃に親に連れられて来たことがある……らしい。記憶に残ってるわけじゃないけど。この時点でもう夕方になっていたので当初の予定にあったイングランドの丘は諦めることにした。コアラが見られるということで少し(ほとんど唯一)楽しみにしていたのだけど時間がないのだから仕方がない。友人家族のそろそろ3歳になろうかという子供も動物と触れあうのを楽しみにしていたみたいで残念がっていた。ONOKOROにはやはり駐車場に入りきらない車の行列が出来ていた。念のため電話をして閉園時間を聞いてみたら7時だと言うので(パンフレットなどには6時と書いてあったけど季節によって変わるとあった)少しは余裕が出来たようなものの。
遊園地と言われるようなところへ行くのは久しぶりのことだった。たぶん最後は一昨年の年末に妻と行った USJ じゃないかと思うのだけど、もちろん淡路島にそこまで立派な遊園地があるわけもないし誰もそこまでのものを期待してもいない。それでもボクの予想に反してONOKOROは良かった。世界の有名な建築物を縮尺して再現したミニチュアワールドなんてB級感満点だけどこれはこれで成立していると思った。やたらとヘリコプターが飛んでいたのだけどどうやら遊覧できるらしい。ボクたちは乗らなかったけど近くで見ていると飛び立っては数分で戻ってきてまた飛び立って行くのでそのたびにボクは心の中でチャリンチャリンという音を聞きたててしまうのでした。あれはたしかに荒稼ぎの雰囲気があった。ファンタジートレインとかいう子供向けの列車にみんなで乗ったら抜けていく森の中にお菓子の家があったり西遊記の登場人物(妖怪?)の人形が置いてあったりして子供向けだなあと思っていたのだけど途中で急に地元出身の画家か建築家かの説明になってテープの口調こそ同じであれその内容はガラッと変わってるじゃないかと突っ込ませるあたりも飽きさせないよう大人への配慮が行き届いていてよかった。最後に乗ったワールドクルーズもナイルの河口にピラミッドもスフィンクスも大集合していて良かった。
ONOKOROでおみやげを買って温泉に向かう道中に見つけたレストランに行くことにしました。というのもせっかく淡路島に来たのだから淡路牛を食べて帰らねばと強く思っていたからなのですが、大通り沿いにあった看板に書かれていた地図だけを頼りに行ってみると店がない。カーナビで調べてみても出てこないので諦めて再び大通りに出ようとしたらその途中に見つかったので、見つからない捜し物は諦めた瞬間に見つかるというジンクスが再び強化されるのでした。前にどのようないきさつがあってそのジンクスが生まれたのかは忘れてしまったけど。ちょっと高級そうな店構えで実際に値段は高級だったのだけど店内は旅館風。2000円くらいのステーキセットに舌鼓を打ちました。とてもおいしかった。
時間も遅かったのと妻と友人家族の子供が風邪気味ということもあって温泉をスキップして帰ることにしました。しかし帰りの渋滞はひどかった。明石海峡大橋もまともに渡ることが出来なかったし、途中で高速を降りて三宮あたりまではすいすい行けたけどそこからは国道43号も渋滞。友人宅のある豊中に着いた頃には日付が変わっていて、淡路島のレストランを出てから4時間経っていました。そこからまたボクたちの家まで送ってもらったので、一日中運転をしてもらった友人家族の旦那さんには大変感謝です。実際にとても疲れている様子でした。
妻が風邪気味だったので月曜日は家にいました。野菜があったのでここぞとばかりに料理をしたり(たくさん作っておくとあとが楽なのです)、テレビを見たり。さすがに前日の疲れがあったので休息日といった感じの日でした。
連休最終日は昼前くらいに走りに出ました。1時間走って11.5キロくらい。暑くて来ていた上着を脱いでTシャツ一枚になったけどそれでもまだ暑かったです。しばらく走っていると喉が渇きだして、これまで走っていて喉に渇きを感じることはあまりなかったのでこれからの季節は水分補給に気をつけて走らなければと思いました。ジョギングから帰ってくると妻が掃除をしてくれていて、昼ごはんを食べてから買い物に出かけました。なぜか養殖物より安かった天然の鰤を買って夜ごはんに照り焼きにして食べました。
ゴールデンウィークはこれまではたいてい妻の実家に帰っていたように思いますが今年は連休が短かったのもあって近場で過ごしたわけです。淡路島はとても良かったのでいつかまた人が集まらないような時期を選んで訪れたいなと思いました。
再び大阪へ
- 2008-05-02 (Fri) 02:36
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- Job, Life, Osaka
突然に決まったことなのですが、今週末の連休を大阪で過ごしたあとそのまましばらく留まることになりました。そういうわけで今週は会社の歓迎会・送迎会もあったのでバタバタと荷物をまとめたり東京のマンションを長期不在にするので郵便物を局留めにする手続きをしたりしばらく離れるので走りおさめだと言わんばかりにジョギングしたりしていました。長くて8月末くらいまで、早くても7月末くらいまで大阪にいることになると思います。とりあえず今月末に一週間ほど東京に戻ってくる予定です。
大阪にはいつものように金曜日の夜に帰ります。連休中に友人家族と淡路島に行くというプランを妻と友人でまとめているようなので何か美味しいものが食べられたらいいなあと今から楽しみです。やっぱり淡路牛でしょうかね。大阪生まれの大阪育ちなので淡路島には子供の頃、夏休みによく親に連れて行ってもらってました。旅館に泊まって海に泳ぎに行った記憶があります。遠浅の海のことをよく覚えているのですがあれは淡路島の海だったんだろうか。
今年のゴールデンウィークはカレンダー通りだったので火曜日は休みだったけど(歓迎会・送別会の次の日だったので1日寝ていた)、ゴールデンウィークらしいゴールデンウィークといえば今週末なわけです。その連休を前にしてガソリンの値段が安くなる前よりも一段と高く跳ね上がっていますね。うちのマンションの前にガソリンスタンドがあるのですが、4月30日の夜10時くらいに見たときは124円だったのが次の日の朝に見ると159円になっていました。ニュースを読んでいると便乗値上げなんてのもあるみたいですね。
大阪に帰ったら久しぶりに髪を切りに行こうと思っています。連休中にマッサージにも行きたいですね。そして再び毎朝走る生活に入るのです。気がかりなのはやはり東京のマンションです。梅雨の季節だし暑いのでカビとか虫とかも気になるし、そもそも使い道がないのがもったいないなあと思って。誰か親しい人で東京に行く人がいれば換気がてらに泊まってやってください。
雨の中を走りイヤパッドを失う
- 2008-05-01 (Thu) 22:39
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- Earphone, Jogging, Morning, Rain
そもそも先週の金曜日の夜にどのくらい夜更かしをしたのか思い出せないのだけど、とにかく土曜日は昼過ぎまで眠ってしまったのでその夜はなかなか寝付くことが出来なかった。何度か眠ろうという試みと挫折を繰り返し、本を読んだりしながら気がつけば窓の外が明るみはじめていたのでこのまま仮に眠ることが出来たとしてもまた次に目が覚めるのは太陽がとっくに中空を越えた頃になるんじゃないという恐れと、これまで一度も経験したことのないこんな朝早くに走りに出るという空想が次第に言い難い魅力を放ちはじめ、それから目を背けることが出来なかったボクはジョギングウェアに着替え、しかしきちんと準備運動をしてから走りに出かけました。
マンションを出たところで遭遇した小雨にはとりあえず気を払わないことにして、始発電車のその次のその次くらいの電車に乗って多摩川沿いまで行き、ぱらぱらとちらついたりちらつかなかったりする小雨の中を走り始めました。雨はすぐに止むかそのまま同じくらいの強さで降り続ける程度だと高をくくっていたのだけど走っているうちにいつの間にかしっかりした雨足に成長していました。それでも走るのを辞めなかったボクは13キロの距離を1時間13分かけて走りました。雨足が弱ければもう少し走り続けることが出来たのかもしれないし、あるいは雨が体をクールダウンしてくれたからこそこれだけ走ることが出来たのかもしれない。いずれにせよ雨に濡れながら走り続けるという経験はなかなか興味深いものでした。雨足が強過ぎれば今度は走りにくいだろうし、もしかしたら日曜の早朝に多摩川河川敷に降り注いだ雨は走るのにちょうど良い雨足だったのかもしれません。ただ走り終えて駅に向かう途中でイヤフォンを耳から外したらイヤパッドが片一方はずれてそのままどこかにいってしまいました。雨で眼鏡も濡れて視界もはっきりとせず、全身をぐっしょりと濡らした走り終えた体で雨の降る道路に落ちたイヤパッドを見つけるのは単純に困難だったのです。10分くらい探してみたのですが見つかる気がしなかったのであきらめて帰路につきました。まあここのところずっと外れやすくなっていて電車の中でも何度か落としたことがあったのでいつかこういう日が来るという覚悟がボクの中で熟成されつつあったのかもしれません。自分のあずかり知らぬところで。
SHURE トリプルフランジ・イヤパッドはアマゾンでは売り切れだったので楽天で見つけた店で購入しました。その店は大阪の日本橋に店舗があるみたいで変な気がしましたが。わざわざ東京に出てきてネットで地元大阪の店から送ってもらうなんて。
『主人公は僕だった』を見ました
- 2008-04-27 (Sun) 17:49
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- Literature, Movie, Novel
主人公は僕だった(原題 STRANGER THAN FICTION)を見ました。
現実の世界に存在する男がある日突然女性の声で自分の生活が物語られるのを耳にする。女性作家が書く小説の主人公が現実の世界に生きているというその設定だけを見聞きして知っていて、興味を惹かれつつもこれまで見る機会の無かった映画。それでまあ設定は魅力的だと思っていたけど最後をどのようにまとめ上げるのだろうというところで特に大きな期待を抱かずに見始めたのですが、これがとても面白かった。
ボクが文学に興味があることもこの映画への興味をかき立てる要因のひとつではあると思うけど、見終えてとても心地の良い映画だった。書く側の作家も書かれる側の主人公もこの小説をきっかけにしてこれまでの自分の人生の行き詰まりを乗り越えることが出来たように思える。乗り越えた先の新しい世界がこれまでのものと比べて良いか悪いかはわからない。特に作家はこれまで自分の作風としていたものを変えたわけだからそれがどのような評価に繋がるかはわからない。実際に草稿と完成稿の両方を読んだ大学教授のリアクションは芳しいものではなかったように思える。それでも作家自身は明らかに以前よりは心地よさそうに見える。主人公の人生に行った修正はまるで作家自身の人生に行った修正のようにも見える。
堅物で変人だった主人公が語り手の声に悩まされるという設定は実に奇妙で滑稽で、見ていて楽しかった。彼はきっと良い人なんだけど、作家がそのように設定したのか、それともそもそも彼自身がそういう人間だったのか。あるいは、作家が書いた物語が始まる以前は主人公は何処で何をしていたのか、とか考えはじめるとなかなか楽しい。3人称の語り手というモチーフを取り入れながら、それをカメラのレンズを通して見るという視点の二重性を感じながら心地よく(不器用な主人公に少しハラハラしながら)見終えることが出来ました。
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『トランスフォーマー』を見ました
- 2008-04-27 (Sun) 17:25
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- Game, Movie
トランスフォーマーを見ました。
CGものというイメージしかなかった映画ですが、見終えた後もやっぱりCGくらいしか印象に残らなかった作品。そのCGについても、ロボット同士の戦いは基本的にアップの絵が多いので画面がごちゃごちゃしている印象が強い。冒頭の中東のアメリカ軍基地での戦闘シーンで巨大ロボットが超音波的な兵器を駆使するところの映像は気持ちよかったけど、その他は特にこれといって優劣あるものでもなかった。
特に気に入らなかったのはそのストーリーで、地球外からやってきた善のロボットと悪のロボットの戦いをシリアスに描くつもりがあるのかと問いたくなる場面がちょくちょく出てくることがあった。パッとしない男の子ととてもパッとするゴージャスな女の子が困難を共にして絆を深める結果になるというお決まりのストーリーには何の魅力もないけど拒否するほどのものでもないし、それが人とロボットの間にも繰り広げられるのも別にかまわないのだけど、この事件に対しどの程度の貢献を果たしたのか結局のところわかりにくい登場人物や、国防長官がそれまで知らなかった政府の秘密機関や軍に加えて一般人を巻き込んで『人類・善のロボット vs. 悪のロボット』最終決戦に物語が展開するあたりはスピード感がありすぎて物語の展開が早すぎる。序盤まで事態の原因を特定できなかったアメリカ政府と対立する他国との間に生じた緊張感がどうなったんだろうかとか、とりあえずアメリカが標的になっていることとか(ロボットたちが探しているものがアメリカにあったからだろうけど)、主人公の家の庭が荒らされるなんて宇宙規模から考えればどうでもいいことじゃないかとか、見ていていちいち気になることが多かった。
それでも乗り物から巨大ロボットへとスムースに変形するシーンは見ていて気持ちが良い。最終決戦がロボットにしてみれば狭い都市の道路で行われるので映像がゴミゴミしていた。もっと広く見渡せる場所で冒頭に出てきた超音波的な武器を使うところが見たかった。
ちなみに、トランスフォーマーと言えばボクにとっては子供の頃に意地になってクリアした記憶のあるこのゲームの方です。
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電車の開いたドアの前に立つ人々
- 2008-04-27 (Sun) 04:29
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- Thoughts
最近は苛立つことが多い。理由もなく苛立つというわけではないのだけど(理由がないのなら苛立ち程度では済まないし)、すべてのケースについてその原因を特定しこちらから働きかけが出来るかというとそういうわけにもいかない。そういう場合は苦し紛れに苛立ちの痕跡をその場に残すことくらいしか出来ないけど、開いた電車のドアの前に立ったままで降りる人の邪魔になってるアホなヤツに舌打ちしたって何の意味もないのはよくわかっている。
反対にこちらから働きかけが出来る場合はどうかというと、働きかけるだけのことはあると思った場合にはとことん働きかけることにしている。自分が属している組織・集団との関係によく見られるわけだけど、一方的に何かが決められたり、何かを強いられたりする場合に納得がいかないことがあり、同時に納得のいく説明がなされない場合にはこちらから働きかけるようにしている。
『向こうの事情はきっとこうで、こういうつもりで言ってるのだろうから、こちらもそれにはまあ応じないとね』なんていう物わかりの良いフリを装った奴隷根性はボクにはない。そもそも納得がいかないことを(盲目的にであれ、結果的にであれ)黙って受け入れるような訓練は受けてない。まずは向こうの事情を聞かないと始まらないし、向こうには向こうの主張がありこちらにはこちらの主張があるわけだから、お互いの主張をお互いが把握した時点を出発点として議論していくのがあるべき姿であろうと思っている。納得いく・いかないは別にして、お互いが何をどう考えているかということを把握するのは大切で、それこそ組織と一個人が同じ思いなんて抱けるはずがないのだから、互いが相手に対して緊張感・不信感を持つと同時に互いを理解しようと努力することが必要なんだと思う。
それはたぶん人間関係においてもあてはまる。適当な結論に飛びつくようなことはけしてしないようにしているし、だからこそそういうことをされたり第三者についてそういうことをしている人を見るとすぐ、その人が電車の開いたドアの前で出て行く人の邪魔になっていることに気がつかないのか、気がついていてもどうすれば自分が人にかけている迷惑の分量を少しでも減らすことが出来るだろうかと考えないヤツに生まれ変わるのを目の当たりにする。
自分が他者からどう思われているだろうかと想像する力に圧倒的に欠けている人が多いと、実際に自分が体験したり、妻や友人から話を聞いたりして、ここのところ実感している。想像力の圧倒的欠乏。自己主張ばかりが強かったり、反対に何でもはいはい受け入れて主張が出来ない(あってもなくても、具体的に行動に移せない)人が多いような気がする。ああ、そんな人とは仲良くなれないや。あと5年もすれば電車のドアの前がそういった人たちにすっかり埋め尽くされてしまって、ボクたちは電車から降りることが出来なくなるんじゃないかと本気で考えている。あるいはもうすでに、ドアの前に立ってる人を押しのけることも舌打ちして威嚇することもできず、泣く泣く終点まで電車を降りられない人がいるのかもしれない。用もないのに途中の駅すべてでドアの前に立ってる人を押しのけて電車を降りるような強者がいたらそれはそれで奇異の目で見ることになるかもしれないけど。
ある忠告の話
- 2008-04-22 (Tue) 00:13
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- Hate, Thoughts
ボクがまだ若く、いまより自分に甘かったころ、ある人がボクに忠告を与えてくれたことがある。そのことについてボクはことあるごとに考えをめぐらせてきた、ということはないのだけど、あの忠告がボクに与えた影響はボクも含めて誰もが思っている以上に大きいのではないかと思う。
自らの行動を正当化するために理由を与え、あたかもその理由を動機としてそのような行動をとっているというフリをするという自己欺瞞。苦しみを味わう前に簡単に諦める際に自らに与える『自分には向いていない』という言葉の裏に見え隠れする自意識過剰さ。彼はそれらが如何に滑稽であるか、それらを兼ね備えた人間が如何にアホであるかを語り、そのような人間になるなと忠告を与えてくれたのだった。もしかすると本人は覚えていないかもしれない。その頃のボクたちは顔を合わせるたびに酒を飲み終わりのない話をしていた。でもあの頃の経験は今でもボクの行動指針の基礎となっていることは間違いない。
そういうわけなのでボクは自分のことを理解できていない人のことを稚拙だと考えてしまうところがあります。
大江健三郎を読んでいます
- 2008-04-17 (Thu) 02:57
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- Book, Literature, Novel, 大江健三郎
最近は大江健三郎の小説を好んで読んでいます。個人的な体験をまず最初に読み、それから空の怪物アグイー、万延元年のフットボールを読んで今は洪水はわが魂に及びを昨日から読み始めたところです。これらの小説をボクはたいへん面白く読みました。
幸いにも、というべきかどうか、ボクは大江健三郎の小説に限らず彼の著作物をほとんど読んだことがありませんでした。10代の最後くらいに彼がノーベル文学書を受賞したときに死者の奢り・飼育の文庫本を買って短編をいくつか読んだことがあるくらいです。13年前のそのころにどういうわけかボクは万延元年のフットボールの文庫本を買うのですがその小説を読むことはありませんでした。文章が難しかったという印象を持った記憶があるのですが、今読んでみるとけしてそんなことはないのです。おそらく真剣に取り組もうとしていなかったのでしょう。自分を甘やかすことに自覚的でありながらもそれを許すようなところが当時のボクにはあったように思われます。
いずれにせよ、今回いくつか読んだ大江健三郎の小説の中では万延元年のフットボールが飛び抜けて面白かったことを記さずにはおけません。中盤からのラスト200ページくらいは途中で読むことがやめられずに朝まで一気に読んでしまいました。すらすら読めるというとまるで3行ごとに段落が変わるような白地の目立つベストセラー小説みたいに思われるかもしれませんが、当たり前だけどそんなことはない。でもやはりボクにはすらすら読むことが出来たのです。物語の世界にかっちり入り込み、ボクは身動き出来ずに文章が体を貫いていくのをただ感じていただけといった方が(すらすら読める、というよりも)実際に近いかもしれません。13年前のボクには難解だと感じられたその文体が今のボクにはとても心地よく読むことが出来るのだから不思議なものです。まあたしかに13年も経てばいろんなことが変わってはいるけれど。
万延元年のフットボールをぜひ読んでみてください。本当に面白いしすごい作品だと思います。どう面白くてどうすごいかというのは読まないとわからないので、ぜひ読んでください。ボクはしばらくは大江健三郎の小説を読み続けることになると思います。というのも、万延元年のフットボールを読み終えたあとで洪水はわが魂に及びがアマゾンから届くのに1日だけブランクがあったのでそもそも個人的な体験と一緒に買った伊坂幸太郎のアヒルと鴨のコインロッカーを読もうとしてみたのですがあまりにも文章の密度が違いすぎて読むことが出来ませんでした。今のボクが求めているのとはたぶん大きく異なるんでしょう。時が経てばきっと面白く読めるんじゃないかなと思います。伊坂幸太郎の小説は読んだことがありませんが、信頼できる友人が面白かったと言っていたのでたぶん間違いないです。
3週間ぶりのジョギング
- 2008-04-13 (Sun) 21:43
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- Jogging, Tokyo
今日は久しぶりに多摩川沿いを走りました。3週間前に大阪で走ったきりで、その後、花粉症の症状に苦しめられることになり走ることが出来ませんでした。習慣的に走るようになった今年の初めから、3週間も走らなかったのは初めてのことでした。なのでいろいろと不安もあったしもちろん日常的な習慣となっていたことを外的要因で絶たれることにストレスを感じてもいました。その中でも一番心配だったのは体重を維持できるかということでした。1ヶ月100キロペースで走っていた分の消費カロリーをどこか別のところで消費しないといけないと思っていたのですが、実際は筋トレを少し増やしてあとは出来るだけエレベータやエスカレータを使わずに階段を昇るようにしたくらいです。食事は走っていたときに食べていたのと同じくらいの量は食べていたし(以前と比べると少ないけど今ではそれで満足出来ている)、それで体重は現状維持を少し下回るくらいで推移していました。
ここのところずっとのどの痛みに苦しめられていたのですが昨日くらいからようやく咳も止まり始めて(寝る前になると相変わらずゴホゴホいってますが)、今日は曇り空だったけど雨はなんとか地上に降り注ぐ誘惑に立ち向かっていたし、花粉の飛散量も少なかったようなので思い切って走りに行ったのです。3週間ぶりのことだったのでいろいろと忘れていることがあって、走る前にプロテインを飲むのを忘れそうになったし、実際には準備運動をするのをすっかり忘れてしまいました。いつもはそういうことを暗闇の中で目を瞑っていても手を伸ばすだけでつかめるかのように家を出る前に済ませていたのですがね。いつものペースで走り始めたのですが今日は40分強でばててしまいました。帰りは汗をかいた体が冷えてとても寒かった。今日は気温が低かったのか肌寒いくらいでしたが、走った後に汗ごと冷やされたときは本当に寒かったです。家に帰ってきてお風呂に入ってしばらく手がかじかむのをほぐしてからじゃないと足のマッサージが出来ませんでした。
これで花粉も落ち着くんでしょうか。いつも見ている Yahoo! の花粉情報を見る限りでは上下しながらも下降傾向にあるみたいですが、雨の日は飛散量が少ないと思うので単に天気の悪い日が続くだけということかもしれません。いずれにせよ雨が降っても花粉が多くても走ることが出来なくなるわけですが。
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