- 2002-09-06 (Fri) 12:21
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最近(とりわけ最近というわけでもないのかもしれない。今、記憶にあるのが最近のことだというだけで)、悪い夢をよく見るようになったような気がする。その多くが、『破壊』『破滅』に結びついている。
今日見た夢は、こんなものだった。
夜中、恋人と眠っていると、彼女が突然ベランダに飛び出す。それほど遠くもなくけして近くもない距離にある高層ビルがあちこちで赤く光っている。僕もあわてて彼女に続き、その光景を見る。そのとき、僕はなぜかここがフランスだと思っている。それは、どこかから聞こえてくるニュースキャスターの声がそのように言っていたような気がしたからだが、ニュースキャスターは日本語で話している。隣町、と僕は思う。隣町で次々とビルが破壊されている。何者かによって。何者?
僕はテロや戦争の現場を見ていると考えている。テロや戦争によって破壊されていくビル(それはビルの中で下の階から上の階に向けて何らかの破壊兵器が打ち上げられているように見えた。ビルは外部から破壊されているのではなく、内側から破壊され発光している)の赤い光が隣町から僕たちの方へ近づいてくることを僕は恐れている。しかし僕はその光がけして近づいてこないだろうことを意識/無意識的に知っているからかどうか、ベランダから肉眼で見える隣町のテロや戦争の光景を、まるでテレビ画面の中で繰り広げられていることのように見ている。リアリティーがないわけではない。
以前にも、昼間に空を見上げるとアメリカとアラブの国(国を断定するほどの情報量は僕の夢にはなかった)の戦闘機が追い掛け合いをしているのが見えた。彼らは世界中の空をまたにかけて追い掛け合い、殺し合おうとし、その流れ弾を世界中の人々にまき散らす。
アメリカがイラクに戦争をしかけようとしている。イラクが核兵器を持つことを僕は確かに恐れている。そして、イラクがなぜ核兵器を持たなければならないと考えるようになったのかということを考えてみたとき、アメリカがイラクに戦争をしかけようとしていることに恐怖を感じる。アメリカとイラクが核兵器を打ち合い、地球がガタガタにまで破壊されたとき、その原因となったヤツらのことを僕はどう思うだろうと最近よく想像してみる。
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