- 2003-01-14 (Tue) 23:20
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- Book, Dickens, JohnLennon, 村上春樹
そういえばあんまり読んでる本のことを書いてなかったような気がする。本読みはボクにとってかなり大きなことのはずなのに。
ここのところはずっとディケンズの『大いなる遺産』を読んでいて、この間やっと読み終えました。半年くらいかかったんじゃないかな?まあその間に別の小説を読んだりしてたし、本だけ読んで生きていたわけじゃないから。それにしてもちょっと時間がかかりすぎました。
そもそも、なんでディケンズを読もうと思ったのかもよく覚えていないけど、当初は『大いなる遺産』ではなく『デイヴィッド・コパフィールド』を読むつもりだったのは覚えている。『デイヴィッド〜』は文庫本で4巻、『大いなる遺産』の上下巻の倍あるから、もし読んでいたらもっともっと時間がかかっていたかもしれない。分量だけではなんとも言えないけど。
そんなに時間がかかったわけですが、全体的にいって大変おもしろい小説でした。途中でそりゃあダレルこともあったけど、それは小説のせいというよりかはボクのせい。読書に臨む体勢を整えられないときもしばしばあった。
ボクの場合、たいていいつも読み始めと読み終わりが読書の加速度が1番高い。読み始めでは、読みたかったという欲望を野放しにして貪るように読むし、読み終わりでは、とにかくこのまま読み終えたいという気分が高まる。ボクの場合、だいたい残り100ページを切ると「このまま最後まで読み終えたい」という気分が高まるようです。
会社の昼休みに近くのミスド(ミスタードーナツ)でボクは『大いなる遺産』を読み終えんとしていたのですが、最後の方には感動的な場面が多くて心に響きましたね。マグウィッチが死ぬ場面なんかは胸に込み上げるものがあった。結局、昼休みには最後まで読むことができず、帰りの電車の中で読み終えたのでした。終わりがいいと全体の印象もやっぱりそれに影響されてしまうところはあるなあ。良いのか悪いのか。
『大いなる遺産』を読んでる間に読んだ別の本は、村上春樹全作品1990-2000の第1巻の短編を少しと、『ジョン・レノン ラスト・インタビュー』。ジョンのインタビューはたまたま入った本屋で目にして買ったものです。富山で。ページ数も少ないしインタビューということでさらさらっと読みました。ジョンが死ぬ(殺される)二日前のインタビューだということで、驚きを持ってまず読み始め、読みながら奇妙な感覚が芽生えてくるのを感じていた。ジョン(ヨーコも)が生き生きとしていて、そこでジョンが語るこれから先のアルバムを待ちたくなるような、待っていてもいいような気になってくるのだ。ああ、死人が生き生きと語る未来を待ち望むとは!
......次はドストエフスキーを読む予定です。まだ購入していませんが。
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