Home > Archives > March 2003 Archive > 頭の上から落ちてくる物

頭の上から落ちてくる物 頭の上から落ちてくる物

  • 2003-03-19 (Wed) 01:02

 ひとつまえに書いたとおり、その後たばこは吸ってません。今のところは、ということだけど、続けよう。いや、1本吸ったかな。

 今日は11時まで残業して帰ってきました。昨日みたいにそのままふとんに直行ということはしなくて(昨日はその前の日が徹夜だったから)、ちゃんとごはんを食べました。献立はちゃんとしてないけど(インスタントラーメンと白ごはん)。
 帰りの電車で座って目を閉じてヘッドフォンでsupercarを聴いてたら、網棚に乗せてあった誰かのカバンがボクの膝に乗せた自分のカバンに乗せた手の甲の上に落ちてきて痛かった。ヘッドフォンで音楽を聴いていたのでカバンの持ち主(おっさん)が謝ったのかどうかはわからなかったのだけど、ボクとしては不思議と腹が立つということがなかった。なんでやろうか。
 アメリカが(ブッシュが)イラクに(フセインに)戦争を仕掛けようとしている。イラクの人々の頭の上に爆弾を落とそうとしているわけで、でも、日本は(小泉は)この戦争に賛成をしている。他のいくつかの国も賛成している。ボクはこの戦争には反対だし、ブッシュにはつくづく虫酸が走るけど、かといって、どうやったらブッシュを制止することができるか、具体的な術がわからない。「反戦のため米大統領にプレッツェルを送」っても、ブッシュがそれを食べてふたたびのどを詰まらせるとは思えない。抗議の意思表示はできるのだけど、それに耳を傾けるか傾けないかは相手次第で、今のところ何を言ったって何をしたってブッシュが「やっぱりやめます」なんて思い直すとも思えない。ああ、戦争なんて絶対に起こって欲しくないのに。
 これがもしアメリカと北朝鮮の間での問題だったらどうだろうかと考えてみる。たぶん、ボクたちはもっと行動に出るだろうし、それは恐怖感危機感に突かれての行動ということになると思う。
 会社の帰りの地下鉄で座っていて網棚から誰かのカバンが落ちてきたときの無関心さが、あと数十時間内にアメリカがイラクに爆弾を落とそうとしていることにたいして感じるボクの中の距離感「不参加」感とリンクしそうな気がした。ボクはそのカバンの持ち主にたいして、ヘッドフォンをはずしてもっと怒るべきだったのかもしれない。

blog comments powered by Disqus

Home > Archives > March 2003 Archive > 頭の上から落ちてくる物

Popularity
  • feedburner
  • このブログのはてなブックマーク数
  • blog scouter
  • あわせて読みたい
  • Firefox meter

Return to page top