- 2003-07-20 (Sun) 07:44
昨日、コミカレが終わった後、特にそういうつもりもなかったのだけど、1時間ちょっと歩くことになりました。
時間があって天気も良くて歩く体力があるときは、コミカレが終わった後は2駅分くらい歩きます。通勤定期券が使える駅まで。昨日もそのつもりで歩きはじめたのだけど、いつもいつも同じ道だとつまらないので、ある交差点で曲がりました。
細かく書きますと、まずコミカレは日本橋にある近大会館で受講してます。だから、いつもは日本橋から堺筋本町まで堺筋を北上するのですが、昨日は、その途中で(長堀橋の手前で)谷町方面へ曲がりました。松屋町筋を過ぎ、谷町筋方面へ歩いているうちに、そういえば高津公園や伽奈泥庵(ホームページがあるとは!)はこの辺やなあ思いながら歩いてると、右手に木々が集まっているところがあって、あれはたぶん高津公園やなと目星をつけてそっちの方へ行くとやっぱり高津公園で、伽奈泥庵も昔のままそこにあって(一番よくいったのは高校の時だけど、最近では去年の夏に韓国からミチャが遊びに来たときにも行った)それでなんか懐かしさが溢れてきたので、ついでに高津高校も見に行くことにした。途中、高校の時に授業をさぼって食べに行ったそば屋がまだやってるのを見つけたり、高校の近くの喫茶店でカレーを食べたことを思い出したり、たぶんもっとうろちょろすればいろいろ思い出したんだろうけど、そのまま素通りして高校の前も素通りした。通り過ぎるとき門から中を見たら私服の女の子がふたり歩いていて、まだ私服でよかったと思ったりもした。ボクの通った高校は自由な校風で(じゃないとボクなんて卒業できてない)制服がなかった。
高津高校を通りすぎて、真田山公園の横を通って玉造筋に出て、玉造で長堀通りを東に曲がって、名前の知らない道を北に曲がった。中央大通りに出たら森之宮と緑橋の間だったので、緑橋まで歩いて地下鉄に乗って帰ってきた。
高校の時にけっこうボク自身の考え方とか物の見方とかを左右するような出来事に出会ったり人たちに出会ったりしたので、その後のボクのきっかけになる時期だったと思うのです。文化祭でテントを作って自作の8ミリ映画を上映したこととか、その日が雨でテントの屋根(ビニールシート)に雨がたまって見に来てくれた人やスタッフ全員でシートを押し上げて雨水を落としたことなんかを昨日思い出して、大学の時と違うことは、人と一緒に何かをする楽しさや喜びがあったことだと思った。大学の時は、人と一緒に何かを作り上げるようなことはなかった。飲み会の後にカラオケに行ったりはしたけど、お酒を飲みながら小説について延々と話したり、一緒に本を作るために何か書いたり、そういうことはなかった。大学に入ってからはまったく個人プレーになってしまったし、それは今も続いている。ひとりで考えるだけで、自分の考えを人と戦わせる、議論するようなことはほとんどない。
だけど、まず自分ひとりで何かきちんとしたものを作り上げないと、また人と一緒に何かを作るという活動の中に戻っていけないという感じがするのです。なんとなく。
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