- 2003-09-16 (Tue) 22:30
9月14日の午前3時過ぎに家を出た。彼女の仕事が長引いて帰ってきたのが2時半くらいだったから、遅くても夜9時くらいには出発するつもりでいたボクは、これは明日の朝早くだなと思ってたのだけど、彼女が思いがけず『行こうか』と言うのでびっくりした。ボクは1日中休んでたから、夜中の3時から富山に向かうか向かわないかは彼女次第、それに運転するのは彼女なのだ。
出発の準備をしてるうちに躊躇したりしてたけど(少ししんどくなってきた)、結果的には出発した。夜中の3時に走っている車はそれほど多くなく、近畿自動車道に乗るとスイスイと吹田まで来た。吹田で名神高速に乗り換えて走ってるうちに彼女もしんどくなってきて(そりゃあそうだ、朝9時から次の日の午前2時まで働いてるのだから)、桂川パーキングエリアで仮眠を取ることにした。1時間くらい彼女は仮眠をとって、その間ボクはすることもなく音楽を聴いていた。パーキングエリアにはたくさんの車と人がいてにぎやかだった。コーヒーやアイスを買って、ふたたび富山へ向かう。ずっと走って走って、北陸自動車道に乗り換え、南条サービスエリアでふたたび仮眠をとる。このとき彼女のお母さんから彼女のケータイにメールがあって(今どのあたり?)かわりに返事をする。南条でも1時間くらい休憩して、次は一気に小矢部インターまで。小矢部インターでおりて、福光の実家へと向かう。
彼女の実家では犬と猫を飼っていて行くたびに遊ぶのだけど、今回はすっかり忘れていた。どこかへ出かけて家に戻ってくるとしっぽを振って喜んで出迎えてくれるのだけど、見たのはそのときだけだった。そのことを帰りの高速道路の上でふと思い出した。そう彼女に言うと、『そうやねん』と彼女も同じことを思っていたみたいだった。
着くや否や、ビールを出してくれたのでありがたくいただき、昼から彼女のおばさん夫婦といとこが遊びに来るからそれまで少し寝ようということで、たしか10時くらいに彼女の部屋に眠りに行く。ちょっとうとうとしてきたなあというころにドアをノックする音が聞こえて眠りから覚める。まだ11時くらいで、思ってたよりおばさんたちは早く着いたようだった。ボクが魚好きだということを知っていて、ボクが彼女について実家に帰るたびにいろいろとおいしいものを食べさせてくれる。今回はイワナの塩焼きを持ってきてくれた。おいしくいただく。
それで、彼女が最初は黒部ダムの放流を見に行きたいと言い出したのだけど、たぶん道も混んでるしそれにすごく時間がかかるだろうということで、称名滝という落差が日本一だという滝を見に行くことになった。
彼女の叔父さんはトラックの運転手をしていて、車が好きなのかお金をかけている(ように見える)。滝へは彼女の叔父さんの車で行くことになり、車内のテレビでアニメのビデオを見ながら(途中でいとこ、つまりおばさん夫婦の娘がバイトをしているガソリンスタンドに寄った)、ボクはなんとか眠ろうとするのだけど、結局はまた一睡もできずに滝の近くの駐車場で車を降りる。そこから坂道を歩いて滝のそばまで行けばすんなりと見えるのだろうと思ってたのだけど、滝の近くへ行く道は工事をしているらしく、滝の全貌を見るには、滝の向かい側の壁(立山の切り立った斜面)の道と呼べるような代物ではない道をのぼっていかなくてはならなかった。ボクはもうけっこうな時間ぶっ通しで起き続けていて頭もすっかりぼーっとしてたので、その斜面をのぼっていくのは危険だった。でも、ボクはまだスニーカーを履いていたからいいようなものの、彼女はスーツの時に履く革靴を履いていたので、見ていてはらはらした。登山家に見られたら怒られるで、と言っておいた。いちおう。
汗だくになりながらもなんとか滝を見渡すことができる場所までたどり着き、写真を撮って滝を見て、また同じ道を戻ってきた。行きは上りでしんどかったけど、帰りは下りで怖かった。
ふたたび叔父さんの車に乗り込み、途中で土産物を売ってる市場のようなところに寄って(焼き栗と白魚ともうひとつ魚の干物みたいなのを試食した)、ふたたび車に揺られる。知らない土地なのでどこへ向かっているのかわからない。寝不足と軽い車酔いで朦朧としながら、彼女と古今東西ゲームをしたりした(大阪の市町村の名前、富山の市町村の名前)。富山のマニアックな市町村名を決めるのが気持ち良かった。
どうやらボクたちはうどん屋に向かっているらしく(あるいは、途中でそう決まったらしく)、セルフの氷見うどんの店で海老の天ぷらとあげと、取り放題のネギをたっぷり載せてうどんを食べた。
彼女の実家まで送ってもらって、叔父さんたちと別れ、ボクたちはまた少し仮眠を取ることに。今度は1時間くらい眠れたと思う。夜ごはんと、彼女のお母さんが購入を考えているDVDレコーダーをヤマダ電機で見るために、おばあちゃんとお母さんと4人で出かける。
ヤマダ電機でDVDレコーダーを見て、彼女が勤める某ファミレスで夜ごはん。最近また新しいメニューが増えたということでいろいろ頼んで食べてたら本当に苦しくなって危なかった。夕方にうどんを食べたのを忘れていた。睡眠不足なのは関係ないかな? とにかくお腹が破裂しそうとはあのこと。でも料理はおいしかった。
家に帰って、テレビを見て、眠くなったのでテレビを見続ける彼女を置いて、お風呂に入ってふとんに入る。でもなかなか寝つけず、いろいろと考えたり過去を思い出したり未来に悲観したりして鬱になってたら彼女も戻ってきて、それでようやく眠りにつくことができました。長い1日だった。大阪を出て23時間くらい。
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