- 2004-05-11 (Tue) 03:07
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- Book, Novel
『エトロフの恋』を読み終えました。図書館の貸出期限をたぶん少し越えているということもあって急いで読みました。これで島田雅彦の無限カノン3部作を読み終えたことになります。
小説を夢中になって読んでいると、少なくともその間は現実のイヤなことを考えずに済みます。メランコリーから最終的に抜け出すストーリーを読むことによって、ボクはボクで自分のメランコリーから目をそらすことができたのです。一時的にではあるにせよ。抜け出すためには、エトロフに行かないまでも何かせねばならない。行動を。
3つともじゅうぶんおもしろかったです。切なさが涙を誘うという点でボクは『美しい魂』が好きかな。でもどれもおもしろいので順番に通して読むのが一番だと思います。
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