- 2004-11-15 (Mon) 11:15
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- Friend, Grandfather, Korea, Movie, Park
夜はかれこれ10年来のつき合いになる友人に会いに出かけました。そのうちのKさんの地元で会うことになっていて、それはボクの地元ともすごく近いところなのです。同じ市内なので、一番早いと思われる交通機関バスで行ったら道が混んでいて待ち合わせに少し遅れてしまいました。
最初の行き先は、Kさんが家族で近所を散歩するときに立ち寄るという公園。そこには足つぼを刺激するために石を敷き詰めた一角があって、それがものすごく痛いのでみんなにもぜひ体験して欲しいという趣旨なのです。ボクはよく足の裏を彼女にマッサージしてもらったりしているので、たしかに痛いけれどもまあ許容範囲でした。Fさんも痛がってはいたけど、それよりもMさんの痛がりようは少し異常でした。最初に靴を脱いで足を踏み入れたとたん、こむら返りの予感に襲われたそうです。それからあとも、石の上を歩く姿は老人のそれのようでした。
その公園は、実はボクのおじいちゃん(故人)がかつて何度か問題を起こした場所でもあったのです。おじいちゃんは数年に一度くらいの割合で家に帰ってこなくなることがありました。そんなときは家族があちこち探しに出かけるのですが、発見されるのはいつもこの公園だったのです。お酒を飲むのが好きだった祖父は医者から飲酒を止められるようになると、家族に隠れて飲むようになりました。その分量が過ぎてしまうと、おそらく酔ったまま家には帰れないと思うのでしょう、この公園に来て時間を潰していたようです。おそらくこの公園に来てからも飲んでいたのかもしれません、そのうち祖父は眠ってしまうようです。この公園の名前はボクに祖父のそのようなエピソードとともに記憶されています。Mさんが足つぼを刺激する石の上を痛みに耐えながら腰を曲げて歩く姿は、ボクに祖父の存命の頃の姿を思い起こさせるばかりか、感傷的になった心に汗をかかせさえするのでした。冗談です。
足つぼを刺激したあと、映画血と骨の上映時間まで数十分あったのでコーヒーを飲んで時間をつぶし、7時から映画を見ました(greenplastic.net: 血と骨)。映画館が季節外れの空調設定でおそろしく寒く、ほとんどチルド状態で表に出たボクたちはとにかく温かい場所を求めてさまよい韓国料理を出す居酒屋に落ち着き、JINROのお湯割りを飲みました。ビール党でそういえば今まで一度もビール以外のものを飲んでいるところを見たことがないFさんも、最初の1杯はビールを飲んでいたけれども2杯目からはJINROのお湯割に切り替えていました。
居酒屋では映画の話や読むべき漫画の話などで盛り上がりました。高等な知識に裏打ちされたバカ話ほど楽しいものはありません。
そういえば、牡蠣のチヂミをはじめて食べました。とくに珍しいものでもなく季節ものだというので、お好み焼き屋のカキ玉みたいな存在なんだろうと納得しました。
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