世界でいちばん不運で幸せな私を見ました。
別の映画を見たときに予告編が流れていて面白そうと思っていたけど特に見に行こうというつもりもなく、レディースデイに見に行くという彼女についていってボクも見たのでした。なぜか、勝手にボクも1000円で見ることができると思い込んでいたので、映画館でチケットを買う段になって『1800円です』と言われたときには驚いた。それにしても、どうして自分も1000円だと思い込んでしまってたのだろう。
結末がある程度わかっている映画を見るのは、ある意味では楽だと思う。もちろん物語は結末へ向かってまっすぐ寄り道せずに進むわけではないし、予想していた結末とは少し違った形になることもあるけど。
ジュリアンとソフィーは幼なじみで、子供の頃から同じゲームをずっとしている。それは、相手が出した条件に『のる?』か『のらないか?』で、クリアすれば次に条件を出すのは自分の番。そんなふうにしているものだから、どこまでがゲームでどこからが現実なのかがわからなくなってくる。相手を必要としていることも。
結局、二人は最後には結ばれることになるのだけど、それまでにジュリアンもソフィーもそれぞれ別の人と結婚をし、ジュリアンに至っては2人の子供のいる父親になっている。このような映画を見るといつも思うのだけど、運命的なカップルとして描かれている2人にとっては最後の最後で結ばれることになるのはハッピーなことだろう。けど、じゃあそこへ至る途中で彼らに関わった人たちにとってはどうなのか? ジュリアンの奥さんと2人の子供は、自分の父親が運命の相手と結ばれたことを祝福できるのだろうか?
でもまあこれは映画の中のお話なので、そこまで考えなくてもいいと思います。実際にそういうことが起こったとしたら、それはまあ納得できないだろうなあ。仕方がないといえば仕方のないことなのだろうけど。
こぢんまりとしていて良かったです。
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世界でいちばん不運で幸せな私
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