書き忘れていたサマソニへの怒り

 いつもよりカウンターが低い数値なので『おかしいなあ、世の中まだ盆休みなのかなあ、ボクは今日から仕事なのに』と僻んでいたら、どうやら個別アーカイブのテンプレートが壊れたまま再構築していたようでした。
 休みの間は何も書く時間も気力もなかったので、今日出勤してきてから思い出し思い出ししながら書いたのですが、書き忘れていることがあるはずです。
 とりあえず思い出したことは、サマソニのOPEN AIRステージで演奏が終わるたびに出てきて『イエス!』とか『オーライ!』とか言うMCが鬱陶しかったことです。あと、ゴミを分別回収してリサイクルする活動を行っているボランティアの人達が居て、それはそれで立派な活動だと思うのですが、実際には帰るころにはペットボトルは散らかっているわけで、ゴミについてすべてボランティアと来場者の良識にまかせている主催者の怠慢にまた腹が立つわけです。もちろん一人一人が良識を持って分別をすることは大事なことだしそうあるべきだと思うのですが、そうしない人は絶対いるわけですし、またボランティアというある種の良識を『前提に』会場が運営されているような状況も気に入りません。そういうことを『押しつけられている』のも気に入りません。『みなさんのことを信じている』とか言われると、アマノジャクなボクはそうしたくなくなるのです。『お前らに言われんでもやるわい』というふうに、言われたときには思ってしまうものです。
 というわけで、サマソニの運営には腹の立つことが多かった。なにかこう、嫌みなくみんなの良識を引き出すことが出来るような訴え方というのは出来ないのでしょうか。それともボクの根性が歪んでいるだけなんでしょうか。
 一昨年に比べて食事をスムーズに摂れたことは良い点でした。形式的な荷物チェックとリストバンドチェックも簡単にすり抜けられると思いますよ(今回はそういうことはしませんでしたが)。

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