風の歌を聴け

 風の歌を聴けを見ました。
 村上春樹デビュー作が原作の映画です。昔、深夜にテレビで放映されていたのをVHSに録画して宝物のようにしていたのですが、いつの間にかそのビデオテープはどこかに行ってしまっていました。それ以来見ることが出来ずにいたのですが、宅配DVDレンタルのTSUTAYA DISCASで検索したら見つかったのでレンタルしたのです。
 この映画が好きかと聞かれたら答えに窮するのですが、数年ごとにふと見たくなるような種類の映画だと思います。ボクにとっては。それで数年ぶりに見ましたが、だいたいのシーンを覚えていました。『この次の台詞はこうだったような気が......』と思ったところでは、ボクが思ったとおりの台詞を俳優は言っていました。どの俳優もわざとなのかどうかわからないけどその演技がぎこちない中で、真行寺君枝の透明感がやはり光っていました。
 ビーチ・ボーイズのCalifornia Girlsが神戸港の風景と合うのはどうしてだろう? と思いながら昔の神戸・三宮・元町の景色を見ていました。ボクは特に神戸という街に思い入れはないのですが、まったく知らない土地でもないのでそれなりの興味は持っています。
 それにしても、あれだけビールを飲んでもお腹が出ないのは、彼らが大学生の年齢(21歳?)という設定だからでしょうか。確かにボクもそのくらいの年齢の頃はいくら飲んでもお腹は出てませんでした。

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