ボクって大人げないでしょ

 仕事で腹の立つことが多いような気がする。反面、楽しいことはその質もすごく高まっているのだけど、その分だけむかつくことがくっきりと浮かび上がってくるのははたして良いことなのか悪いことなのか。
 今日もそんな風に腹を立てていたらまわりの人に大人げないと言われたのだけど、それはまあ確かにそうだと思う。けどまあそれぞれ許せない部分というのは持っているはずですよね。
 どんなタイプの人がキライかといって、実際よりも自分を大きく見せようとする人ほど滑稽で情けない人間はいないと思う。そんな人とは近づきになりたくないし、ましてや一緒に仕事なんかしたくないのだけど、ボクが今の会社に入って後悔していることがあるとすれば、そのようなタイプの人が同じ職場にいたということになると思う。もちろんこれらはボクの一方的な印象だし、でも人なんて誰だって一方的な印象しか持てないんじゃないかというのが下手な自己正当化にすぎないこともわかっている(と思う)。それでもやはりボクはそのことを後悔しているし、後悔先に立たずとはまさにこのことだと実感しているわけです。入社する前に同じ職場にどのような人がいるかを知ることなんてほとんど不可能だものね。
 しかし何度も言うけどこれらはボクの一方的な印象に過ぎない。たとえ周りの同僚が同じような評価を彼に下していたとしても、それでもやはりそれらはボクらの一方的な印象に過ぎない。それらはどこまでいってもボクらの一方的な印象の領域から抜け出すことは出来ないし、一方的な印象はそれが一方的であるが故のリアリティもまた持っている。とにかく簡単に言えば、ボクは彼が(彼のようなタイプの人間が)心底キライなわけです。誠実じゃない人はやはりボクはキライです。
 なのでこのむかつきを解消するためには、一度そのボクがキライであるところの人と対決せねばなと思っているわけです。間違ってることは受け入れられるけど誠実でないのは許せないので『おまえなめとんのか』とここはひとつ持ち前の関西人のノリで対峙してみようかと思います。面と向かって詰めていくとどんな反応が返ってくるだろうか。ね、ボクって大人げないでしょ。
 ちなみに『大人げない』を英語に訳すと”Not worthy of a man of age.”だそうです。
 げ (ge)

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