Radiohead、阿部和重

 ボクはRadioheadというロックバンドの大ファンなのですが、最近ヨーロッパのツアーを終えて北米ツアー中の彼らのライブ音源をネットで落とすことが出来ました。日本でライブなんかに行くと入り口でカメラとかレコーダーを持っていないか確認されるけど、日本のライブでも音源は流出しているので誰かが録音しているのでしょう。法的にどういう取り扱いになる行為なのかよくわかりませんが、Radiohead自身がライブ音源をネットに流すことをたしか推奨していたと思う(推奨まではいかないにしても容認はしていたと思う)。これら音源のおかげで日本に来てくれないことでの鬱憤が晴らせるのか、はたまたなぜ日本でこれらの曲を演奏してくれないのかと鬱憤はいや増すことになるのかもよくわかりません。
 Radioheadといえば、今年のフジロックに来るかも知れないという噂が一時期流れていました。もしフジロックに来たらどうしようと悩んでいたのは、Radioheadが来るなら行かないわけにはいかないのだけど、さすがにフジロックに参加するだけの体力も気力も余力もないなあと実感していたからです。日本に来て欲しいとは言いつつも、やはり大阪に来て欲しいなと思いますね。それとも、フジロックに参加するよりは旅行も兼ねて海外のライブに行く方がむしろリアリティーを感じるというか。
 話は変わって、週末にアマゾンで買った阿部和重プラスティック・ソウルが一昨日くらいに届きました。通勤途中にちらちら読んでいますが、なかなか奇抜な小説ですな。主体の入れ替わりぶりはちょっとエキサイティングです。この小説は新作じゃないらしいですが、久しぶりに阿部和重に触れたこともあってネットを見ていたら、今は携帯電話向けに配信される小説を書いているらしいですね。ミステリアスセッティングというタイトルからしてミステリアスなセッティングの小説なんでしょうか。読んでみたいと思うけど携帯電話で小説を読む気にはならないので(メール配信ならまだしも)本が出るまで待ちます。ちなみに阿部和重の小説はいくつか読んだけど、シンセミアという大作の他にも刺激的な小説があるので(というか、ほとんど刺激的な小説です)なんでもいいから読んでみることをお勧めします。また他に刺激的な小説を書く作家がいたら教えて欲しいと思います。最近はまったく文壇の最新事情を追いかけていないので、誰が新人賞取ったとか、誰の5年ぶりに書き下ろし長編小説が出版されるとか、まったく知らないのです。

プラスティック・ソウル
阿部 和重
講談社 (2006/03)
シンセミア(上)
シンセミア(上)
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阿部 和重
朝日新聞社 (2003/10/17)
売り上げランキング: 134,008
シンセミア(下)
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阿部 和重
朝日新聞社 (2003/10/17)
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