お盆サマリー

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シャンプーとミィ3 会社のお盆休みは12日の土曜日から16日の水曜日までだったのですが、まるまる富山で過ごしました(途中、一泊のキャンプで長野に行きましたが)。
 機を逃がした感もあるので、簡単にお盆を振り返ります。名付けて、お盆サマリー。
 出張終わりで5時間かけて東京から金沢・富山に移動したあと『丸太が底なし沼に沈んでいくのを見ている犬のように』17時間ぶっ通しで眠ったあとで彼女のいとこ家族と市営プールに行きました。大阪でも最近は市営プールによく行ってるけど、富山の市営プールは値段も安くて水も綺麗で人も混んでません。施設も綺麗だったし。ただ1つ難点を上げると、山の中にあるということです。車じゃないといけないから子供たちが行くには大変でしょうね。当初入る予定のなかったおじさんも、ボクたちや他の人たちがプールで泳いでるのを見て気持ちよさそうだと感じたようで、急遽水着を買って入ってきました。プールの帰りにビールを買って夜は酒盛り。
 次の日は昼くらいまで寝て、次の日のキャンプで要りそうなものの買い出しに出かけました。彼女がタコスを作りたいというのでその材料と(タコスキットと、手焼きの生地も作ろうということでコーンミールも買った)、小屋で寝るときにタオルケットが必要だということで買いに行ったのですが良いのがなく、なぜかユニクロでシャツを買ったり、近くのショッピングモールでbit Generations COLORISというゲームボーイアドバンスDSでもできる)のゲームを買ったり(ボクよりも彼女がはまってる)、タオルケットは結局家にあるものを持って行くことになりました。
V9040333 キャンプ当日は8時くらいに起きて、いとこ家族とショッピングモールで待ち合わせ。必要な買い物をして長野県は野尻湖へと向かいました。新潟県を通るのもはじめてだったし、長野県は去年の秋に深夜バスで東京に行ったときに通過しただけで滞在するのははじめて。キャンプ場に着くとすでに居を構えた人たちが大勢いて、ボクたちの小屋は湖の水辺がすぐ目の前でした。アウトドア派の彼女のおじさんが道具を駆使して居心地良い環境を構築していくのを見守ることしか出来ず、いとこの男の子が釣りをして大きな魚を釣ったのを写真に撮ったり、彼女とバトミントンをして汗を掻いたりしました。料理は、おじさんが岩魚を買ってきてくれたのを塩焼きしてくれたり、特別に注文したという肉でローストビーフを作ってくれたりして、ボクと彼女でタコスを仕上げました。すごく豪勢な食卓でした。どの料理もおいしかったのだけど、食べる頃にはもう日が暮れていて食卓にランプを置いていたので虫の寄ってくることといったら! 早く食べないといけないのと、食べながら目に付いた虫を除去しないといけないのとで大忙しでした。食後に花火をして、日が変わる頃にはみんなもう眠りについてました。
V9040339 翌朝は6時くらいに起きたのですが、他の人はもうみんな起きていて、いとこの男の子はすでに釣りに出かけてました。朝食も玉子とベーコンを焼いたり、バケットをサンドウィッチ用とガーリックトースト用に分けたり、昨日の残りのローストビーフや岩魚といただきました。これでも早く起きたので、手つかずの午前がたっぷり残ってて足で自転車を漕ぐようにして走るボートに乗ったりしました。暑かったけどすがすがしい自然の中の暑さでした。昼前にキャンプ場をあとにして富山への帰路につきました。
 その夜、ボクたちはいとこ家族の近所で行われる花火大会に行って花火を見てきました。大阪の花火大会とは違ってこれでもかという連発はなかったけど、ひとつひとつじっくり見ることが出来るし人も少ないし、これはこれで良いものでした。天神祭の花火を目の前で見ているので物足りなさはありましたが。。。
 次の日が富山滞在最終日で、昼前に彼女の妹の友達がエレキギターを持って遊びに来たのでギターを弾いたり、いとこの男の子とお母さん(おばさん)も来てくれてごはんを食べたりしゃべったりしながら時は過ぎ、4時半金沢発のバスに乗るために家をあとにしました。帰りのバスではひたすら寝ていてあまり苦痛じゃなかった。渋滞らしい渋滞もほとんどなく、寝ていた分だけ早く着いたような気もしたけど定刻通りの運行でした。10日ぶりの家についてやっぱり家は落ち着くなあとか言いながらシャワーして寝ました。

 Nojiriko Camp 2006-08-14, 15 - a photoset on Flickr

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