歯痛と2日酔いと村上春樹の小説

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 週末は体調不良と降ってわいたような歯痛に悩まされてほとんど何も出来ずに寝てばかりいたのですが、歯痛に耐えきれずバファリンを飲んでもまったく効き目がなかったので仕方なく、やむを得ず、家にあった一番強いアルコールだったスコッチをがぶ飲みして痛みをしのぐことにしました。それで月曜日は少し2日酔い。午後になってお酒も抜けてきたかなと思うと時を同じくして再び歯痛に見舞われることとなりました。
 不思議なことに、歯痛は最初痛んでいた歯から隣の歯に移っています。これは絶対に歯に原因があるのではない(虫歯とかじゃない)と思っていろいろ調べてみたら、風邪引いたときに歯が痛くなるという人がけっこういるみたいですね。昨日は忙しくて医者に行く時間がなかったのですが、今日もしまだ同じくらい痛かったら医者に行こうと思っていたらそれほどでもなくなっていました。
 ところで、週末寝込んでいたときに何気なく村上春樹の風の歌を聴けを読み返してみた。素人臭さが抜けないところもあるし、もっと書き込めるはずなのにと思うところも多々あるけど、これはこれでなかなかおもしろい。とにかくクールだよなと思いながら読んでいて、映画も見たことがあるので『ここであのシーンに入るのか』とか『あれは映画のみの設定なのか』とか思いながら読んでいました。昨日、昼ごはんの後でお茶飲みながら読み終えたので、せっかくなのでと今朝は本棚から1973年のピンボールを抜いてきました。そっか、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド(上)(下)海辺のカフカ(上)(下)などで2つの視点を交互にかき分けていたけど、ピンボールもそうだったのね。そういえばだいぶ昔に同じようなことに思い至ったような気もする。村上春樹の昔の小説には雰囲気があった。ねじまき鳥クロニクル(第1部)(第2部)(第3部)以降それがなくなったとボクは思っています。良い悪いは別にして。
 とにかくこの本を読んだのはもう10年以上前になるのかと思うと時のたつのは早いものだと思ったりもする。土曜日の午後に窓から差し込む陽光にぬくもりを求めながら、部屋の真ん中で椅子に座って読んだのはどの小説だったっけ。

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