指圧、あるいは彼女との久しぶりの外出

 休日の今日は日頃の疲れを取るため、彼女がネットで見つけた鍼灸院に行ってきました。
 鍼治療は実は子供の時に毎週のように受けていました。毎週土曜日になると鍼の先生が家にやってきて、ボクや弟やいとこなどが受けていたのです。親がどういうつもりで子供たちに毎週鍼治療を受けさせていたのかよくわからないけど、やがて鍼の先生は家に来なくなり、ボクは大人になって肩や首や腕や足を中心に全身に疲れを溜めこむこととなるのでした。
 鍼治療は大人になってから一度だけ受けたことがあるだけで、数年前のそのときにあまり良い印象が抱けなかったのでそれ以来避けてきました。今回も鍼治療は避けて指圧治療をお願いしました。一緒に行った彼女は鍼治療を受けたのですが、あとで話を聞いたりブログに書いたのを読んだり、はたまた鍼灸院のサイトを見たりしていると鍼治療といってもそんなにぶすぶす針を刺す感じでもないように思えてそっちの方が良かったかなと思ったりしています。
 ともかく、心斎橋のその鍼灸院に昼過ぎに着き、まずは体の状態を把握するためと言うことで問診票に記入し、着替えてから体の状態についていろいろと聞かれました。どういった生活をしているか、食生活や睡眠時間、入浴についてなどです。どうやら最近のボクの生活には良いところはなにひとつないようで、それで体がこの状態ならましな方だということでした。自分でもわかっているのだけど、昼過ぎに食事をしてから夜の10時とか11時まできちんと食事せずに仕事をして家に帰ってから食べるというのはどう考えても体に良くないですね。これからは遅くまで仕事をするときには夜ごはんをきちんとした時間に食べるようにします。良く夢を見るので眠りが浅いようなのですが、夜に入浴すれば肩凝りにも良いし睡眠も改善されるだろうということだったので、夜の食事と入浴についてはこれから改善していこうと思います。
 両手の脈を診ては指圧しまた脈を診るという感じだったのですが、脈で体の状態がわかるとは不思議なものです。あと、ひどい首の凝りを取るために腕や指先を押さえられたのですが片方の人差し指の先だけがものすごく痛くて、(鍼治療ではなく)針を刺してその部分の悪い血を抜いてもらうと指先はもちろん首の方も楽になったのでした。あるいは人間の体はまるで機械仕掛けのようにココを押せばココがこうなるということの組み合わせに過ぎないのかもしれません。そう思わせてしまうくらいの見事な施術でした。

 ほとんど夕方になっていたけど朝から何も食べていなかったので、難波でタイ料理のファストフードの店で食事をしました。ボクはビールを2本いただきました。それから高島屋で彼女のアクセサリーを修理に出して、ジュンク堂で欲しい本をたくさん見つけたけど一冊も買わず、丸福珈琲店でコーヒーを飲んで帰ってきました。帰りに目薬を買いに薬局に寄ったらボクがいつも使っている整髪剤が安売りされていて、いつもは定価で買っているので思わず『お一人様二個まで』にのっかってしまいました。お腹の皮下脂肪を減らす薬も買ったのは大きな声では言えないです。
 家について横になってロング・グッドバイを読んでいたらいつのまにか眠っていました。目が覚めたら遅い時間で、浴槽に浸かりながら続きを読んでいたら汗がたくさん出てきました。久しぶりにリフレッシュできた1日でした。

ロング・グッドバイ
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