ボクは死んでいた、という夢

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 ボクは死んでいた。死んでいたけど意識はあって、そして人と会話することも出来た。人々はボクの姿が見える人と見えない人とに分かれた。親しい人にはボクの姿が見えるようだったし、親しくない人には見えないようだった。
 ボクはまずどのような経緯で死ぬことになったのかを突き止めようとした。ボクの姿が見える誰かがボクが死ぬことになった経緯を説明してくれた。病院か何かでもらってきた口にする何かに毒薬か何かが付着していたらしい、というのがそれだった。そしてその何かを手渡してきたのでボクは思わずそれを口にしてしまった。あわてて洗面所に口を濯ぎに行ったのでした。
 場面は変わり、ボクは学校の教室のような部屋の中にいた。部屋の中には机が並べられ、それぞれの机に人がついていた。ボクは教室の一番右後ろの席に座っていた。左隣と前にいた人にはボクの姿が見えるようだった。誰かが教室に入ってきて何か紙を配り始めた。紙を配る人にはボクの姿が見えなかったのでボクの机には紙を置いていかなかった。隣か前にいた人が紙を見せてくれた。

 というような夢を見たのですが、目が覚めてしばらくしてから気づいたのだけど、これって生きている今の状態とほとんど同じじゃないか! 示唆的な夢を見てまたいろいろなことに思いを巡らせるきっかけになりました。

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