大阪に帰っていた先週末の土曜日は韓国人の友人のヨンスンさん家族が遊びに来てくれてたこ焼きパーティーとなりました。
夕方くらいにやってくるとのことだったのでそれまでにいろいろと準備をしておかないといけなかったのですが昼過ぎまでのんびり寝ていたので予定の1時間前にになってようやく近くのスーパーマーケットへ買い出しに行ったような次第です。ちょうどその1週間前に出かけた山梨への小旅行でお土産に買ってきたほうとうを振る舞おうと意気込んでいたので、たこ焼きとほうとうの材料を買って来て先にほうとうを作り始めました。作るのははじめてだったし食べたことだって一度しかなかったわけだけど、山梨で買ってきたほうとうの箱に書いてあった作り方と1週間前の味の記憶だけを頼りに作りました。まず先に麺を茹でてざるにあげておきます。それから味噌味の出汁で野菜を煮込み麺を加えてさらに煮込んでいくのですが、ちょうど良い加減に煮込んだところで火を止めてしばらくそのままにしておいたのでその間に麺はどんどん出汁を吸い込んでしまい、さあ食べようという頃にはすっかり出汁がなくなっていて山梨で食べたのとはまったく異なる料理と化していました。はっきりいって失敗です。カボチャを入れすぎて出汁が黄色くてカボチャの味しかしなかったのは別に悪くなかった。ボクはしきりに『ホントのほうとうはこんなんじゃない』と言い、みんなはそんなに悪くないと言ってくれたけど、作った本人が食べてもけしておいしいものではありませんでした。麺はもう少し硬さを保っていてほしかった。
それで次はたこ焼きを作り始めたのですが、いつも使っているのとは違うメーカーのたこ焼き粉を試しに買ってみたらあまり美味しくなかった。たしかに袋に書いてあったように『中は柔らかく、まわりはカリッ』と焼けたけど粉自体の味に問題があった。ボクはだいたい袋に書いてある分量より水を多めに入れるのでいつも焼くのが多少難しくなるのだけど(その方がおいしいたこ焼きが焼ける分、粉が固まりにくくなる)、この粉はたしかに焼きやすかった。それでも失敗したほうとうに比べればたこ焼きは美味しかったです。1回目を焼き終えて食べていたら空になった鉄板を指さして『空っぽ』と韓国人の子供が言ったのでみんなで笑いながらボクは2回目を焼きはじめたのでした。いつもは変わったことはしないのだけど、3回目はトマトとチーズを入れてイタリアン風にしようとしてみた。それが成功したかどうかはわからないけど、同じく山梨土産だった赤ワインと良く合うと妻の妹は言っていた。これもほうとうに比べれば……と言い過ぎるとなんだかほうとう自体が悪いみたいに聞こえますね。けしてほうとうには何の罪もありません。山梨で食べたほうとうは大変美味しいものでした。出来ることならもう一度食べたいと思っているくらいです。
子供と遊んだ後、夜になって妻の妹を除くメンバーでヨンスンさんのカーナビを頼りにして車2台で箕面の温泉に出かけました。ずいぶん前に一度同じメンバーで行ったことがあった銭湯だったのだけど、これも前に同じメンバーで行った天六の銭湯とボクはすっかり勘違いをしていました。というのも、その1週間くらい前に妻が妹と箕面の銭湯に行ったという話を聞いたときにボクは天六の銭湯の光景を思い浮かべていたのです。それはそうとして、1時間くらい温泉に浸かったりサウナに入ったり薬草を蒸した蒸し風呂に入ったりしてリラックス出来ました。
ヨンスンさん家族とは温泉を出て別れ、ボクと妻はそのまま江坂のカラオケに行くことにしました。そこはボクが昔勤めていた会社の近くで当時も何度か行ったことがあった店なのですが、あまり良い印象がありません。このときも店に入っていくと受付の中に3人もいる店員がみんなばたばたしていて、店に入ってきたばかりの客であるボクたちに対する態度が上の空なのです。どうやら間違ってすでに埋まっている部屋に客を案内したみたいで、少ししたら2人連れの客が『部屋に行ったらすでに人がいた』といって戻ってきていました。まあボクはカラオケに行って通された部屋に人がいたなんて不手際に遭遇したことは一度もありません。ともかくボクたちは無事に空っぽの部屋に通され、久しぶりに妻とカラオケを楽しむことが出来ました。いえ、注文した料理を聞き間違えてぜんぜん違う料理を持ってきたことくらいたいしたことじゃないのです。この店ではもっと悪いことだって起こり得るのですから。
前に住んでいた家の近くにもそのカラオケチェーン店があって、たまに行って明け方まで歌ってはくたくたになって家まで歩いて帰ったものでしたが、この日は歩いて帰るわけにはいかなかったけど、久しぶりに以前のように遊ぶことが出来て大変楽しかったです。
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