ずっとどうしようか迷っていたのだけど直前になってアマゾンで予約した Wii Fit が先週の月曜日に届いてから毎日家に帰るのが楽しみでなりません。いつの間にか知らぬ間に運動不足の金字塔を打ち立てていたボクなので道のりは長く曲がりくねっているのです。途中で投げ出してしまわないことが重要だと思うのですが、その点 Wii Fit にはとにかく毎日続けさせるための工夫が満載されています。運動時間に応じて新しいヨガのポーズだったり筋トレだったり有酸素運動だったりバランスゲームだったりが追加されていくのと、それぞれの運動のより高い難易度にチャレンジできるようになったりします(これまで10回だったのが20回にチャレンジ出来るというような)。
ニンテンドーDS の脳を鍛える大人のDSトレーニングのようにカレンダーで毎日の測定が一目瞭然なのは当然として、何といっても日々の BMI や体重の変化をグラフで見ることが出来るのがボクにはキラーファンクションでした。東京に出てきてから体重計のない生活を送っていたのも良くなかったのかもしれません。とにかく前日より増やすわけにはいかないという気持ちでこの一週間を過ごしております(週末は前日より増えてしまったけど)。
自分の重心が右寄りだということがわかったので仕事中でも足を組まないように意識したり、歩くときも親指を使って歩くように心がけています(そうしないと重心が後ろよりになって猫背になりやすいんだって)。まあでも、結果を急がずにこつこつ続けていくことにします。
その他には本を読んだりゲームをしたりしています。ずいぶん前に予約してたレイトン教授と悪魔の箱をしたり、それから 404 Blog Not Found のメディアミックスの新たな手本 - 書評 - 爆笑問題のニッポンの教養というエントリーで見つけた爆笑問題のニッポンの教養シリーズを読んでいます。テレビ番組の方はまったく知らなかったので(なにせテレビのない生活を送っていますから)番組の雰囲気や内容は書籍から感じ取るしかないのですが、タイムマシンは宇宙の扉を開く 宇宙物理学 (爆笑問題のニッポンの教養 10)とヒトはなぜ死ぬのか? 生化学 (爆笑問題のニッポンの教養 5)を読みました。週末に妻に見せたら面白そうと興味を持っていたので片っ端から読んで片っ端から渡していこうと思っています。
爆笑問題が大学教授である学者の元を素人代表として訪れそのやり取りの過程で専門的な知識が噛み砕かれていくというような内容なのですが、読んでいて感じたことのうちのひとつは、どちらの教授も自分の専門を追究されていて人生に目的というか目標というか目指す先があってそれが職業となっていることはとても幸せなことなのではないだろうかということでした。もちろん世界的に有名な方々なので他の追随を許さない苦労の末に実績を築き上げて来られたとは思うのですが、はたしてどれだけの人間が何か自分の人生において一貫して追究すべきと思えるものを持ち続けることが出来るんだろうかと、それぞれの内容とはほとんど関係ないことを考えてしまった。
まあそれはともかく、2冊買って2冊とも読んでしまったので次は宇宙人の話を読んでみようと思います。大変面白くて知的好奇心を擽られますよ。
売り上げランキング: 1
売り上げランキング: 60
売り上げランキング: 91
売り上げランキング: 136
売り上げランキング: 14
講談社 (2007/12/06)
売り上げランキング: 1224
講談社 (2007/10/31)
売り上げランキング: 3491
講談社 (2007/09/27)
売り上げランキング: 6707