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February 2008 Archive
走ることについて
今年に入ってから、正月に妻の実家に帰省した期間を除くと、半年ぶりに大阪で生活をしています。
大阪で生まれてから32年間ずっと大阪で生活をしてきたわけですが、仕事の関係で32歳の誕生日の直後から東京での生活を余儀なくされました。たまたまボクの32歳の誕生日に妻と入籍したので単身赴任となったわけですが、半年の単身赴任の間も隔週くらいで大阪と東京を行き来するような生活を送っていました。この半年でかかった交通費の数値と言ったら! 天文学的とまでは言わないけれど、けして見過ごすことの出来ない額ではあります。
今は在宅で会社の仕事をしているのですが、東京へは今月末までに戻る予定でいます。東京に戻ったら単身赴任生活に逆戻りなので戻りたくないのですが、このような形でこのままずっと仕事するわけにもいかないのです。大阪で仕事が見つかって働けるようになれば大阪で生活することが出来るわけですが、今の段階では今の会社で働くのが良いと妻からも言われましたしその意見にボクも納得がいきました。
しかしまあ、大阪での生活は充実しています。充実していることもここを離れたくない理由のひとつです。
毎日何を食べているのか実は知らない
最近は家にいる時間が長いので東京にいた頃よりもテレビを見る時間が長くなっています。そもそも東京のマンションにはテレビがないので見たい番組があれば携帯電話のワンセグ機能を使うしかなかったのです。そこまでして見ようとした番組は半年間で二桁もありませんでした。
一番よく見るのはニュース番組なのですが、中国産冷凍餃子の皮に高濃度の農薬が付着していた事件がよく報道されています。我が家では冷凍食品を食べないので家に帰って冷凍庫を開けて確認したりすることはなかったのですが、思い返せば中学生の頃に母親が毎日持たせてくれたお弁当には冷凍食品がよく入っていました。しばらく前から食べるものには気をつけていて、野菜にしても肉にしても出来るだけ国産のものを買うようにしています。国産だったら絶対に大丈夫というわけではないですが、アメリカ産牛肉はもう二度と食べたくないし、中国産のうなぎも二度と食べません。今回の報道でボクははじめて知ることになったのですが、中国では野菜に付いた農薬を落とすための洗剤が売られていて、野菜をそれで一度洗ってから食べるそうです。妻が会社で同僚の中国人の方に聞いたところ、洗剤で洗ったりしばらく水につけておいたりしていたということなので、そうすることが一般的なんでしょうか。少なくとも日本に住んでいるボクはスーパーで買ってきた野菜を洗剤では洗いません。
しかし今回のことで考えるようになったことは、自分で食べるものを自分で作らない限りは完全には安心することは出来ないなということでした。都市部で IT 系の職業についている状態ではどうしようもないことですが。
今日の大阪は雪景色
- 2008-02-09 (Sat) 15:46
- JavaScript, jQuery, Osaka, Snow
今日は少しゆっくりめに起き出して10時くらいに出かけようと玄関を出たら雪が降っていました。大阪で雪が降るのは珍しいのですが、これほどしっかりと降るのはもっともっと珍しいです。雪はその後も降り続け、夕方になってもまだ降り続いています。梅田から家に帰る電車の中から見た淀川の河川敷は雪で真っ白でした。
携帯電話で家の2階のベランダから雪が降るのを撮ってみました。
youtube に動画をアップしてブログに貼り付けることに。ただ youtube が提供する Embed タグだと XHTML に定義されていない <embed> タグが使われているので、jQuery Flash Plugin を使って埋め込むことにします。
<a href="http://youtube.com/v/9EpYrKI2sjc">YouTube - snowing in osaka</a>
<script type="text/javascript">
$(function(){
$('a[@href^="http://youtube.com/v/"]').flash(
{ height: 370, width: 450 },
{ version: 8 },
function(htmlOptions) {
$this = $(this);
htmlOptions.src = $this.attr('href');
$this.before($.fn.flash.transform(htmlOptions));
}
);
});
</script>
セバスチャン・フィツェックの『治療島』を読みました
先日、妻と梅田に出たときに次の予定まで中途半端に時間が空いていたのでヒルトンプラザのジュンク堂に立ち寄ったのですが、知り合いが mixi に書評を書いていた伊坂幸太郎の魔王を見つけることが出来ずたぶん品切れだったので、というわけでもないけれど何気なく見ていた海外文学のコーナーに平積みされていたドイツの作家セバスチャン・フィツェックの治療島を買ってみました。一度は最新作のラジオ・キラーを手にして海外文学コーナーを離れかけたのだけど思い直して処女作の方を買うことにしました。最新作と言ってもまだその2冊しかないみたいですが、読み始めると止まらないという帯のコピーに惹かれたことは言うまでもありません。普段ならそんな使い古された文句に惹きつけられることなんてないのだけど、なんとなく買ってみようと思ったというのが実際のところではあるのですが決め手となったのはその本の存在が最初にボクの目に飛び込んできたときと同じ理由、つまりその装丁にあるのでした。装丁を基準にして読む本を選ぶなんてことがほとんど何の意味も持たないということはわかりつつも、ときどきそういうことをしてみます。そういうときには必ずまったく知らない作家を選ぶのですが、今回選んだセバスチャン・フィツェックについてもボクはまったく何も知りませんでした。
東京に戻ってきました
昨日、大阪から東京のマンションに戻ってきました。年始から2ヶ月弱を大阪で過ごしたことについてはいつかきちんと書ける日が来ると思うのでまたそのときに書きます。
東京に戻るに際し、年末に大阪に帰って以来なので郵便受けはどうなっていることやら(郵便局には不在届けを出していたけど直接入れられるチラシとか)、部屋は埃だらけなんじゃないか(風呂とトイレの換気扇を回しっぱなしにしていたので空気の入れ換えは出来てたはず)、はたまた1月の下旬くらいにふと思い出した台所の引き出しに入れたままの食パンはどうなっていることやら(しかもまったく手を付けていなかった)とかいろいろと心配な点はあったのですが郵便受けは特にはみ出すことなく内部におさまっていたし、部屋の埃はなかなか掃除しなかった去年と比べて何が違うねんというものだったし、手つかずの食パンは袋ごと捨てれば良いだけでした。
そういうわけで再びひとり暮らしのスタートです。しかし今年のボクはジョギングと筋トレという習慣を手に入れてパワーアップして帰ってきたので、さっそく今日の夜、はじめて東京の街を走りました。

暴風、黒い汗、飛び散る夕刊
大阪にいたときは雨の日を除いてほとんど毎日走っていたのですが(週に1回か2回雨が降ってくれるのでちょうどよい休みになった)、東京に戻ってきてからは(火曜日に戻ってきたのですが)水曜日の夜に走ったきりだったので土曜日は多摩川沿いを走ることにしていました。大阪での生活で走ることの楽しみを知り(走ることにくわえて、大阪での生活では家事をすることの楽しみをあらためて知ることになりました)、東京に戻ったら多摩川沿いを走ろうと決めていたのです。なぜ多摩川かというと、東京のマンションからだと電車で3駅分くらいはあるけど気持ちよく走ることのできる一番近い場所だからです。
土曜日は午前中に走りに行こうと前の日から意気込んでいたのですが目が覚めたら12時を過ぎていました。バナナとみかんを食べてプロテインを水で流し込んでから外に出てみるとものすごい風が吹いていて驚きました。また空がどんよりと曇っていていつ雨が降り出してもおかしくない状態で一瞬走りに行くのをやめようかと思ったけど、大阪から東京に戻ってくることを前向きに考えようとしたときに力となってくれたことを簡単に諦めるわけにはいきません。どんよりと分厚い雲の下、強風が吹き荒れる中を電車に乗って多摩川沿いまで行きました。
良き習慣あれ
大阪にいたときと比べるとやはり走る頻度は確実に落ちている。大阪にいたときは基本的に毎日走っていたのだけど、往復の通勤時間に1時間半から2時間くらいかかってしまうので平日に走るのはなかなか難しい。それに1人で暮らしているとどうしても生活が夜型になりがちなので朝走るのが難しくなるという何とも個人的で情けない事情もある。大阪では基本的に朝走ってましたからね。こっちでも早起きすればいいだけなんだけど。
大阪に帰らない週末は走る時間がたっぷりあるので良いのですが、平日は夜走るのが現実的な落としどころになるわけです。夜は夜で走るのが快適なコースを家の近所に見つけているので問題ないのですが、この前も旧約聖書に出てくるような雨と風が吹き荒れていたし、天気が良かったとしても毎日とにかく寒すぎる。寒いとどうしてもなんだかんだと理由をつけて外に出たくなくなるわけですが、今日は家に帰る前から走ることに決めていました。というのも先週末に走って以来、今週は一度も走っていなかったのと明日の金曜日の夜は友人と会う約束をしているので走れないのが分かっていたからです。今夜を逃すと平日は走らなくてもよいという悪しき習慣が根付いてしまうのではないかと強く危惧したから……というほどおおげさではないですが、でもまあそういう思いはありました。仕事から帰ってきて軽く食事をしてから走りに出ました。
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