『クィーン』を見ました

 ダイアナ元皇太子妃(Princess of Wales)の事故死後のイギリス王室の混乱を描いた映画クィーンを見ました。
 ダイアナの死に対して冷酷だと国民の避難を浴びる王室及び女王に対し、ブレア首相が女王を説得してダイアナの死を悼むコメントを発表するように求める。実際にこういうことがあったのかどうかはわからないけど、クィーン (映画) - Wikipediaによると、この映画がアカデミー賞を受賞した際に『エリザベス女王、ブレア首相は祝意を表した』そうだ。アカデミー賞を受賞するような作品なのかなと首を傾げてしまうところだったけど(アカデミー賞がどれほどのものかというのは別として)受賞したのは主演女優賞ということだから、それならまだ頷けると思いました。
 というのも、ブレア首相役やその夫人役の顔が見ていてどうも心地よくなかったのです。最初の登場時はやはりどうしても『けっこう似てる似てる』とテレビ番組でそっくりさんを見たときの感想とさほど変わらないものだったし、それはまあ一瞬のことだから良いとすれば、じゃあどうしてチャールズは似てないんだろうと思ってしまわなくもない。別に顔が似ていようが似ていまいがかまわないわけですが、エリザベス女王の存在感からするとあまりにもまわりがしょぼすぎるように感じました。
 映画ではところどころ実際の映像が使われていますが、実際に起こったことと映画のストーリーがどのくらい近いのかということが気になります。映画の公式サイトを見ていると『英国王室に近い筋からの情報を綿密に調査した』とあるので、まあ大筋としてはこのようなことが実際には起こっていたんでしょうか。
 エリザベス女王(エリザベス2世)がどのような顔だったか忘れかけていたので映画を見終わった後でネットで写真を見てみたらそんなにいうほど似ていないなと思ったことと、日本ではこんな映画は作られないんだろうなと思いました。王室の人々の暮らしを垣間見ることが出来たのはなかなか興味深かったです。

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