5年ぶりの飛行機

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 今回の6連休の行きは東京から電車を利用したのですが、帰りは小松から羽田に飛行機で帰ることに1ヶ月前に決めたのでした。正確には28日に前に決めたのですが、国内線ドットコムというサイトでチケットを購入するときに28日前だと割引が効くのです。そのときも(サイトでチケットを購入するときも)決済のページに行ってはページを閉じてしまうということを何度も繰り返していました。というのも、ボクは飛行機に乗るのが怖くて仕方がないのです。それなら何を迷っているんだ、電車を利用すればいいじゃないかと言われそうなものですが、たしかにその通りなのです。お盆休みの帰りは金沢から越後湯沢までの指定席が取れなかったので金沢へ早めに行くことになったのですが指定席が取れればそんな必要もないし、そうすると実際のところは妻の実家を出る(=子供と別れる)時間はほとんどかわりません。もちろん違うのは東京に着く時間なのですが、どういうつもりで飛行機のチケットを購入したのか1ヶ月前の自分に問いただしたい気持ちでいっぱいでした。
 そんなボクを見て妻はお好み焼き屋でビールを飲むのに付き合ってくれたのですが、全然酔えません。金沢から小松空港へ向かうシャトルバスに乗ってひとりになると話し相手がいなくなって恐怖心が少し減るような気も。国内線に乗るのは初めてだったのですが、国内で唯一利用したことのある関西国際空港に比べると小松空港は地元の総合病院みたいな感じでした。予約していたチケットを受け取って荷物のチェックを通って搭乗口でテレビを見ている間も緊張は解けず、実際に飛行機の座席に着いても緊張は解けないものの諦めの気分は醸成されつつありました。ここまで来たら怖がろうが何しようが現実はボクの思いとは関係なく展開していくのだ(ホントは最初からそうなのだけど)。
 妻からもいろいろとアドバイスをもらっていたのだけど、ボクはもうこうなったら窓から(窓際の席だったのです)ずっと外を見ていてやろうと思ったのでした。それでいざ離陸して飛行機とその中にいる自分の体がふわっと宙に浮くような感覚を感じながらも窓の外を見続けていたのですが、何も見えません。しばらく上昇してから窓から後方を見てみたら地上の灯りが見えました。機内ではスクリーンに映し出されたNHKのニュースをヘッドフォンで音声を聞きながら見て、アイスコーヒーをもらって飲んでいたら機体が下降し始め、窓の外を見ながらどういう航路を飛んでいるのだろうと思っているうちに羽田空港に着陸していました。
 飛行機に乗ること自体が5年ぶりくらいで緊張していたということもあったのですが、実際に乗り込む前の方が恐怖心は強かったです。いざ乗ってしまうとどこか諦めてしまうのでしょうか。時間を考えれば電車を利用するよりも圧倒的に飛行機の方が早いのですが(羽田空港から家の最寄り駅が近いということもあって)、前々日くらいから飛行機に乗ることばかり考えてしまうことも考慮すればどっちが短時間なのかはよくわからなくなってきます。
 それはそうと、小松から羽田まではどういった航路を飛ぶのでしょう。次回利用候補に挙がっている富山空港だとまた航路が違ってくるみたいですね。

comments powered by Disqus