風邪と子供の頃の記憶

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 最近の東京は気温も下がって日中でも半袖だと寒いくらいなのですが、引き続き半袖短パンという格好で寝ていたからか風邪をひいてしまったようです。木曜日の朝からなんだか鼻がぐずぐずいうなあと思っていたら夜にはすっかり体がだるくなってきていて、長袖長ズボンという格好で早々に眠ることにしたのですが、汗をかいて夜中に何度かシャツを着替えていました。金曜日はどうしてもはずせない仕事があったので朝は普通に出勤して、仕事を済ませてから早退して帰ってきました。skype で妻と子供の姿を見てから眠りました。夜まで寝て、それからまた昼まで寝ました。体は少し楽になったものの寒気がどうにも抜けなかったのでずっと家にいて、夕方くらいからまた夜まで眠りました。夜中に少し起きていただけでまた昼まで眠ったのでこの週末はほとんど眠っていたことになります。今日の昼過ぎに起き出してようやく快復したという感じです。
 このような状態のときに真夜中にひとりで目が覚めたりすると、聞こえてくるのはいつものように窓の外を車が走る音くらいなのにもかかわらず、いつもと同じ場所にいるのにいつもと違う空間にいるような印象を抱くことがある。肉体的な疲労と浅い眠りがもたらす複雑に入り組んだ夢の名残からか、もう二度と思い返すことはないだろうと思っていた人や場所や出来事について意識を巡らせたりなんかしている。多くが子供の頃の出来事で、金曜か土曜の深夜にボクは子供の頃に通っていたそろばん塾のことを思い返していた。そのそろばん塾をどのようにして辞めたのかということについて思い出そうとしていたのだけど思い出せなかった。実際にはボクはそろばん塾に小学校2年生くらいから通い始め、学習塾に通い始めた5年生になる際に辞めていたと記憶している。しかし4年生の最後のそろばん塾の授業がどのようなものだったのか思い出すことは出来ない。
 他にも小学生の頃の夏休みに家族で淡路島に海水浴に行ったときのことなどを思い出したりしていました。

comments powered by Disqus