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November 2008 Archive
11月最初の3連休を妻子と過ごす
先週末の3連休をいつものように妻の実家で過ごしてきました。
3週間ぶりに抱いた息子は確実に前よりも重くなっていました。それに感情表現がより成熟されたというか、自己主張が出てきたというか、しばらく抱いてあやしていておとなしくなったなと思って寝かしてもすぐにぐずって、抱いていないとおとなしくならない場面が3週間前にあった記憶はほとんどないのだけど今回は多々ありました。重くなって前よりも確実に腕が疲れてくるのが早くなっているのだけど、抱くと安心して腕の中で子供がすやすやと眠ってくれるのには得も言われぬ満足感が得られます。全的にボクのことを信頼してくれているのだと(今だけかもしれないけど、今だけならなおさら)感じずにはいられないのです。
3週間前に帰ったときはスタジオアリスに写真を撮りに行ったりお宮参りに行ったりとスケジュールがびっしりと詰まっていて忙しかったのですが、今回は基本的には予定なしでした。土曜の昼から珈琲哲學に食事に出かけました。以前にボクがいないときに動物園に行った帰りに立ち寄ったそうでピザとパフェがとてもおいしかったという話は聞いていました。カレードリアとピザを分けて食べて、バナナクレープパフェを妻と分けました。料理もデザートも、それからもちろんコーヒーも美味しかったです。帰りにイオンモールによってトイザらスで子供のものを買ったり、他の店で子供服を見たりしました。
家に帰ってきて久しぶりに子供とお風呂に入って(これもまた楽しいひとときです)、不動産屋から送られてきた資料を妻と見ながら取捨選択したりテレビを見たりしました。
日曜日は昼から金沢へお出かけ。ユニクロで子供の服を買って、アカチャンホンポで子供のものを買いました。それから金沢市内にあるバイキングの店で昼食。その店には何年か前に一度行ったことがあったのですが、ふとそのことを思い出したのと(お金のことを気にせずに)焼き肉が食べたかったので行ったのでした。焼き肉、寿司、うどんにラーメン、サラダ、お総菜、焼きそばにたこ焼き、フルーツにケーキ、ソフトクリームに綿菓子にクレープ、なんでもありです。すべてを食べることなんて出来ませんでしたが、それでもおなかがいっぱいで苦しくなりました。それと、トウモロコシの食べ方で妻と言い合いになって2人とも涙を流しながら笑っていたくらいに楽しかったです。
妻のおばさんといとこ(妻のお母さんの妹とその娘)が近くのホームセンターに来ているというのでボクたちも行ってみることにしました。観葉植物なんかも売っていて、そのときに息子の誕生を記念して柚の木を植えようという話があることを妻から聞きました。なんでも実家の近くで柚祭りというのが近々開催されるそうです。そこで柚の木を買って実家の庭に植えるとのことでした。店員に聞くとそのホームセンターにも柚の木が置いてあったので見てたのですが。なぜ柚の木かというと、息子の名前に『柚』という漢字を使っているからです。その日の夜もまた息子をお風呂に入れて、夜はまたテレビを見たり引っ越し先を物色したり。
月曜日は妻の両親に息子を見てもらってる間に妻と2人で昼ごはんを近くの8番らーめんに食べに行きました。それからずっと家にいて子供と遊んでいる間に寝てしまったりしているとあっという間に夕方になって東京に帰る時間になってしまいました。車で10分ほどのところにあるバス停まで妻に送ってもらって、そこから1時間10分ほどで富山空港に到着。さっさと荷物検査を済ませてビールを飲んでいたら搭乗がはじまりました。富山空港は2回目ですが前回よりも人が多かったような気がします。バスは(妻の実家の最寄りを出る路線はということですが)前回よりもずっとガラガラだったけど。
小松空港の利用を合わせると妻の実家から東京に戻るのに飛行機に乗るのは3回目です。3回も乗っているとさすがに少しは慣れて来るみたいです。それでも怖さがなくなるわけではないのですが、今回は搭乗が完了してから飛行機が滑走路まで移動し終えるとほとんど止まらずにそのまま離陸してしまったので(ゆっくりと動いていたかと思えば急に加速しだした)何か考えたりする余裕もありませんでした。上空ではこれまでで一番揺れたように思いますが、これまでで一番本を読むことが出来た空の旅でもありました。こんなに高いところで少々揺れたって今すぐどうこうなるものでもないと思えるようになったのです。これはボクにとっては大きな進歩です。そしていつも思うのは、着陸についてはほとんど恐怖心を感じないということです。なぜか自分でもわかりません。もし離陸に失敗したら、もし上空でエンジンがストップしたら、というような方面へは想像力の暴走を止めることすら出来ないのに、もし着陸に失敗したら、という発想そのものがまず存在しないのです。おかしなことに。
東京の家に帰ってきて最初にしたことは、スタジオアリスの額入り写真を机の上に並べることでした。
妻と引っ越し先を見てきました
すっかり週一回しかブログを書かないようになってしまいました。書きたいことがないわけではけしてないのですが、きっと他にやりたいことがあってそっちに時間を割いてしまっているのだと思います。まあ読書したりゲームしたり飲みに行ったりしているだけですが。
ところで、ここしばらく引っ越し先を物色していました。来年2月末くらいに妻と子供が富山から東京に出てきて家族で暮らし始める家を今から探しておこう、そして良い家があればボクだけ先に引っ越しておこうという段取りで進めていたのですが、先週末の土曜日に朝一の飛行機で妻が富山から出てきて不動産屋で再度物件を絞り込んでから4件ほど実際に物件を見に行って、引っ越し先を決めることが出来ました。ボクひとりで決めるのが心許なくて妻に出てきてもらったのですが、やっぱりふたりで決める方が楽でした。
朝一の飛行機で8時過ぎに羽田空港に着いた妻とターミナルビルの中のカフェで朝食をとり、10時から12時過ぎまで不動産屋で物件の物色、それから実際に物件を4件見て回りました。途中でファミレスでうどんを食べて休憩したけど、とにかく寒くて雨もときどきぱらついていました。2番目に見たのと最後に見たのとが気に入ったのですが、最後に見た物件は1階だったけどとにかく広かったのと、場所が探していたエリアに一番近かったのです。2番目に見た物件は3年しか借りられないということだったので、長く住むことも考えて最後に見た物件に決めたのでした。
ここのところ、心のどこかでずっと引っ越し先のことが気になっていました。良い物件が来年の2月までに見つかるだろうか、ボクは妻と子供と一緒に暮らせるだろうかという不安です。半分冗談のような、半分本気の不安です。そういうわけで、引っ越し先が見つかってひとまずほっとしました。今のマンションもそうなのですが法人契約で会社に借りてもらっているので(幾何かの住宅費補助が出ています)、週明けの月曜からさっそく会社と不動産屋の間で書類が行き来しているようです。引っ越し先が見つかったので次は早く引っ越してしまいたくなってきました。つもりでは今月末か来月頭くらいに引っ越そうと考えています。それからの数ヶ月をあの広いがらんとした家でひとり過ごすのかと思うと寒さに身震いしてしまいそうになりますが。
時間があれば映画でも、と思っていたけど時間的な余裕も見たい映画も特になかったのでラゾーナ川崎で買い物をしました。富山の実家で子育てしていると自分の買い物をする時間もあまりないので大阪でもよく行っていた服屋さんに行っていました。コーヒー飲んで休憩したりあまり美味しくなかったアイスクリームを食べたりしてから少し早かったけど羽田空港に行ってしまいました。土産物屋で妻はキットカットの醤油味と濃きなこ味を買っていました。空港にしては金額設定が良心的なカフェでボクはビールを、妻はカフェオレを飲みながらチップスをつまみました。本当は夜ごはんにおいしいものを食べたかったのだけど中途半端な時間にうどんを食べてしまったのでふたりとも空腹からはほど遠かったのです。
8時発の最終便で富山に帰る妻と搭乗口で別れて電車に乗って家に帰ろうとしたら、最寄り駅の駅前でなにやら小さな山車みたいなのを引いたグループがいくつもいて、そのまわりに手に持った太鼓をドンドン叩いている人だかりが出来ていました。きっと毎年やっている何かのお祭なんだろうと思ったけど商店街の道幅を占領して祭に参加していない人が通れなくなっていることには無頓着だし、ここぞとばかりに我が物顔で練り歩くその集団を見ていると次第に嫌悪感が募ってくるのを感じました。自分たち集団の行動指針に従うのは良いけど、自分たちの集団に属していない人がいるなんてことにはお構いなしなのです。どうせなら『地元』の人じゃない人にも太鼓を叩かせてあげたりするような交流を持とうとすればいいのに、あれじゃたんに毎年同じメンツでその集団の中でしか通じない用語で喋ってるだけじゃないか、そしてそれが代々受け継がれていって永遠に同じことが繰り返されるだけじゃないかと少し残念に思いました……実際はぜんぜんそんなんじゃないかもしれないけどね。
どのように引っ越すかということと、驚いたこと
引っ越し先が決まったので、さてどうやって引っ越そうかと考えたり、引っ越し屋に見積もり依頼をしたりそれから交渉したり、お酒を飲んだり風邪を引いたりして忙しくしています。引っ越し屋に見積もりを取っていて驚くようなことがあったのだけど(後述しますが)、ここに来て会社の同僚が『私、軽トラ運転する!』『じゃあ僕は荷物運ぶの手伝います!』と自発的に手を挙げてくれたので、もしかしたら引っ越し屋を頼まないかもしれません。
もちろんそれは費用を考えてのことなのですが、もうひとつには時間指定が出来ないということもあります。時間指定をすると金額が跳ね上がって予算オーバーになるのですが、時間指定出来ないとなると、引っ越し当日にいろいろと問題が出てきそうなので思案しています。引っ越し元の電気・ガス・水道などの停止や解約手続きの一環としての管理会社との立ち会いは後日行うので問題ないのですが、まず引っ越し先の管理会社から鍵を受け取ったり電気・ガス・水道の開通に立ち会わないといけません。とりあえず選択できる一番遅い時間帯でネットから申し込んだのですが、引っ越し屋の『時間指定出来ない』という条件のタイムリミットがわからないので不安を拭い去れません。
そういう問題とは別に自発的に手を挙げてくれた同僚たちに手伝ってもらうとなればずいぶん助かります。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジは大阪に住む妻の妹の元へ送るので(こちらは宅急便で送る)、引っ越しで運ぶ荷物で重大な(重くて大きい)物と言えば机と本棚くらいでしょうか。段ボールを近所のスーパーなどからもらってくればあとは自分たちで運ぶだけかと改めてその選択肢を考えてみると、引っ越し費用も劇的に抑えることが出来るし、その日の夜に激安海鮮居酒屋で御礼にご馳走したとしても全然安上がりです。なにより自発的に手を挙げてくれたというところが頼もしいじゃありませんか。
引っ越しの見積もりを取っていて驚いたのは、大阪でのとの違いです。去年の夏に東京に出てきたのと大阪でしたのと2回の引っ越しを経験しましたが、そのときの値下げ交渉ではけっこうがんばってもらえました。同じ時期に大阪から東京に出てきた知人の経験談を話して同じ額にしてもらったり(最初の見積もりよりも30%オフくらい)、大阪での引っ越しは妻が値下げ交渉していましたが他社の見積額を提示して同じ額にしてもらったそうです。それと同じことを今回も行ってみたのですが、『A社』の見積もり金額を『別のA社』(どっちも頭文字がAなのでややこしい :p)に伝えたところ、その額が当初の見積額を下回っていた『別のA社』がなんと辞退してきたのです。大阪じゃこんなこと考えられないんじゃないかと思うのですがどうなんでしょうか。同じ条件(荷物の量や日など)を伝えて提示された他社の金額にあっさり白旗を揚げたということになるのではないでしょうか。大阪で前回の引っ越し時に利用してとても良くしてくれた記憶があって良い印象を抱いていたので残念でした。
驚いたことといえば、つい数時間前に仕事から帰ってきてごはんを食べていたら外から消防車のサイレンが聞こえてきたのですが、マンションが大通りに面しているので消防車や救急車やパトカーのサイレンの音が聞こえることには慣れています。ただひとつ違うのは、いつもなら通り過ぎていってやがて聞こえなくなるサイレンの音が、今日は近くにとどまってしかもさらなるサイレンがやってくるということでした。滅多に出ないベランダに出て覗いてみると、マンションの前の大通り沿いに消防車が何台か並んでとまっていて、一番手前(うちのマンションのほぼ正面)に消防車が一台止まるところでした。止まるなり消防車から消防士(でしょう、おそらく)が飛び降りてきて、歩道の蓋を開けてレバーのようなものをひねり出しました。そのうちそこから水が『どわっ』と出てくるのが見えました。うちのマンションの正面に止まっているのが列の一番後ろの消防車で、さらにサイレンの音が近づいてきて列の前の方に2台が横入りするのが見えました。駅からうちのマンションに向かう途中にある中華料理屋や韓国料理屋や居酒屋やステーキハウスが集まっている建物のあたりがどうやら消防車の先頭付近のように思えましたが、やがて先ほど開けた歩道の蓋を閉め始めたのでおそらく何事もなかったのだと思います。何かが燃えたような焦げたような臭いも漂っては来ませんでした。
しかし寒い。風邪でここ数日はマスクを付けて生活しています。寝るときもマスクしているのですが、加湿器がないので寝るときにマスクしていないと朝起きるとのどがカラカラに乾いて痛いんですよね。明日の夜から富山に妻子に会いに返るのですが、向こうはさらに寒くてうっすら雪が積もっていると聞きました。寒くなると荷物が増えるので(持って行く衣類が増える・分厚くなるので)いやですね。
煙草を辞めて1年
去年のだいたいこのくらいの時期、11月下旬くらいに煙草を辞めてからおよそ1年が経ちました。妻から『妊娠した』という連絡を受けたその時からすっぱりと煙草を吸うのを辞めたのをはっきりと覚えています。夏に結婚してから子供の誕生を望み続けた数ヶ月だったのでとても嬉しかったことを今でも覚えています。実感はなかったけれども。
妻のお腹の中に新しい生命が誕生したのを知ってから、息子(そのときはまだ性別なんてわからなかったけれど)のおかげでボクはいろんなことが出来ました。煙草を辞めるのに十分すぎるくらいのきっかけを与えてくれたのも息子だし、右肩上がりに増え続けていた体重に歯止めをかけジョギングというあらたな趣味に目覚めるきっかけを与えてくれたのも息子です。息子の存在がなければボクはあのまま煙草を吸い続けていたかもしれないし、『去年買った服のサイズが合わない』とこの冬の実際とは正反対の理由で困っていたかもしれません。それはまあ経験しなかった未来なのでどうなっていたかなんてわからないけど、自ら自身を良い方向へ導いていく資質に長けていないボクにとっては、息子の誕生をきっかけにしてなし得た良いことが少なからずあるというのは事実なのです。
煙草を辞めることが出来たのは本当に良かったし、最近は少しサボり気味だけど来月に多摩川の近くに引っ越したらまたジョギングに精を出そうと思っています。
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