引っ越しました

 土曜日に引っ越しました。引っ越し屋さんを頼もうかとも思っていたのだけど、同僚の方が手伝ってくれると言ってくれたので、レンタカーでトラックを借りて自分たちで荷物を運ぶことにしました。それで、平日の夜にスーパーマーケットなんかで段ボール箱をもらってきてちょこちょこと荷造りを進めておりました。
 荷物の総量も自分が想像していたより多かったし、部屋から荷物を運び出しトラックに積み込むのにも思っていたよりも時間も労力もかかりました。ようするに甘く考えていたということなのでしょう。それと、引っ越し屋さんはすごいということの2点しか思いませんでした。すべての荷物を積み込むことが出来たのは、3次元空間を駆使して高密度に荷物を配置してくれたnaeさんのおかげです。そして台車を駆使してマンションの5階からひたすら荷物を運んでくれたM君のおかげです。トラックで新居に到着すると、ボクはまず駅前の不動産屋へ家の鍵を受け取りに行きました。その間に今度ご近所さんになることになった同僚のMさんが自転車で差し入れを持って来てくれていました。ちょうど東京ガスの人が来てくれていて、手伝いに来てくれた同僚のみなさんに家の中を見てもらいながら、東京ガスの立ち会いも同時に進めました。昼から飲まず食わずで働き続けてくれたチームのみんなとリビングでMさん差し入れの鯛焼きをいただきました。しばらく休んでからのトラックから荷物を下ろす作業は、先ほどの積み込む作業とは比べものにならないくらいに速やかに進みました。オートロックのあるマンションの5階からエレベーターで荷物を運ぶのに比べると、新居はトラックを止めた道路沿いの1階だったので早い早い。荷物を運び入れる途中にNTT東日本の人が来て光ファイバーの工事をしてもらいました。
 M君と机を運び込むのに苦労したりしながらも、とりあえずその日の夜に眠れる準備だけをしてからレンタカーを返しに向かいました。自転車で来てくれたご近所のMさんとは別行動で、それぞれ蒲田に向かいました。トラックを返したあとで合流して、打ち上げ会場の餃子屋さんへ。蒲田で美味しいという餃子屋へ行ったのですが、ホントに美味しかったです。
 次の日、水道とガスの停止に立ち会うのと忘れ物を取りに行くために昼から旧居に行ったのですが、時間があったので蒲田にある前日とは別の店で餃子を食べました。休みの日の昼から焼き餃子と水餃子とビールを堪能しました。結局、旧居の立ち会いは必要がなくて忘れ物を取って帰ってきただけになったのですが、帰りに蒲田で同僚のMさんとばったり出くわしました。電車で2駅くらいのご近所さんになった会社で向かいの席のMさんとは、休みの日に地域の大型スーパーで出くわすかもと冗談半分に言っていたのですが、引っ越しの打ち上げに一緒に餃子を食べたその次の日にもうばったり出くわしているということは、この先はたして何が起こるというのでしょうか。同じ鉄道路線に引っ越したからといってそうそう出くわすものでもないでしょう?
 お隣さんにも菓子折を持って挨拶に行きましたが、感じの良いおばさんで安心しました。そう伝えると妻も安心していました。

 東京に出てきてからのこの1年5ヶ月は腰を落ち着けるということがありませんでした。東京で暮らしていたマンションはいずれ妻と一緒に暮らすようになると出て行く場所であり、妻の妊娠とともにボク自身がそこを離れ不定期に大阪で暮らすようにもなってますます自分の居場所が拡散していったのです。そのような経験ははじめてのことでした。
 2月に妻と息子が引っ越してくるまではしばらく単身赴任が続きますが、それからはボクたちはここで本格的な子育てを行うことでしょう。そして子育てを通してボクたち自身も育てられるでしょう。そのように腰を落ち着けるには良い場所を見つけることが出来たのではないかと思っています。

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