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April 2009 Archive
Aさんの思い出
一昨年の夏に妻と結婚した直後に単身赴任で東京に出てくることになったのですが、その翌月くらいに大阪で新しく家を借りて妻と妻の妹が暮らし始めました。もともとひとりで暮らしていた妻の妹と、単身赴任でボクが出て行ったので一人残された妻とが一つ屋根の下に暮らすことになったのは、妻の会社の同僚の方から破格の家賃で一軒家を借りることが出来たからです。
その家がある場所は昔からずっと住み続けている人が多いところのようで、その家のまわりにもひとり暮らしをしているお年寄りの方が多くいました。そういう場所なので回覧板が回ってきたり、近所づきあいというほどでもないけれど、たとえば『あそこのおばちゃんはゴミの出し方にうるさい』とか(といっても悪気がある訳じゃなくて『だから気をつけた方がいいよ』くらいの調子なのですが)、東京のマンションでひとり暮らしをはじめたボクとは180度異なる住環境でした。大家さんである妻の同僚の方は仕事で日本にいないので、わからないことがあればこの人に相談すればいいということで一番最初に会わせてもらったのが向かいに住んでいるAさんでした。飼い犬と2人で暮らしているおばあさんで、娘さんの家族が近くの(高架線路越しに見える)マンションに暮らしているということでした。引っ越しに際して、ご近所にどのように・どこまで挨拶すればいいか(どうするのがこのあたりの流儀なのか)、ゴミの出し方、回覧板のまわし方、町内会のことなどなど、ご近所への挨拶の時には間に入って紹介までしてもらっていろいろとお世話になりました。引っ越しが終わればボクはまた東京で暮らすことになり、毎月のように大阪に帰りはしていたもののAさんと顔を合わせることもほとんどありませんでした。
妻の妊娠が分かったのがその年の秋で、年明けからの2ヶ月と出産前の2ヶ月半ほどを大阪の家で仕事をして過ごすことになりました。妻は出産間際まで働いていたので(妻の妹も会社勤めだから)日中家にいるのはボクひとり、夕方くらいに玄関のチャイムがなってインターフォンに出るとAさんが雨が降ってきたことを教えてくれ、慌てて洗濯物を取りこんだというようなこともありました。話し込むという機会はあまりなかったけど、子供が出来たことを報告したら喜んでくれていたし、去年の夏に子供が生まれたときも連れて行って見てもらいました。子供が生まれたその月のうちにボクは東京に戻り、妻と子供は妻の実家の富山に里帰りしてしまったのでそれから1度も大阪に帰る機会がなく、もちろんAさんに会うこともありませんでした。
今朝、Aさんが亡くなったことを妻から聞かされました(妹から連絡があったそうです)。めちゃくちゃ親しくしていたわけでもないのに、昔住んでいた家のご近所さんが亡くなったことを引っ越してしばらく経ってから聞いただけではない残念さを感じています。はじめてお会いしたときから、最後にまさに妻たちが車で富山に向かって出て行き、そのあとでボクが新幹線で東京へ戻るために駅まで荷物を引いて歩くときに見送っていただいたときまで、Aさんはずっと元気でした。花に水をやる姿を何度となく見かけました。雑草が伸びていたので草むしりした方が良いと言われました。
どこか『大阪のおばあちゃん』というようなところがあったのかもしれません。ボクは実際に大阪に祖母がいますが、また別の、そして妻にとってはきっとボクよりもそのように感じているのではないかと思っています。息子を連れて行ってもう一度見てもらいたかった。
ご冥福をお祈りしています。
はじめてのプール
- 2009-04-13 (Mon) 16:22
- Child
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今月から9ヶ月の息子をプールに通わせることにしたのですが、土曜日がその記念すべき第一回目でした。まだまだ何もかもが初めての経験である我が息子にとってこれまた初めてのプール体験で、ボクたち夫婦にとっても子供をプールに入れる初めての体験ということです。両親のどちらかが一緒に付き添って入るのですが、初回は妻に付き添ってもらうことにしました。なのでボクはガラス張りの2階の見学ルームからビデオカメラをまわすこととなりました。
ボクが息子をお風呂に入れるのは週末限定なのですが、いまだに髪を洗う段になるとぐずつくことがあるので、プールに入って大丈夫かな、泣かないかな、きっと泣くだろうなと話していたら、案の定大泣きに泣いていました。見学ルームから妻と息子がプールに入っていた場所はちょうどプールの反対側で離れていたのですが、肉眼でも妻が抱きつく息子をあやす姿は見えたし、ビデオカメラのモニターには拡大された息子の表情が手に取るように映し出されていました。最初、カメラの設定でデジタルズームをオフにしたまま光学の5倍ズームで撮影していたのですが、ためしにデジタルズームを使ってみると多少画質は荒くなったもののすぐ目の前にいるかのように拡大して撮影出来たので、その後はずっとデジタルズームで妻と息子の表情と姿を撮影することが出来ました。
プールのあとはIKEAに買い物に行きました。行きも帰りもシャトルバスが補助席にギリギリ座れたという危ない橋を渡ることになりました。これまで本棚とかテーブルとかソファというような大きな家具ばかり買ってきたので、買ったものをすべて袋に入れて持って帰れることに(つまりレジの手前にある倉庫のような場所で重くて大きな箱を運ばなかったことに)一抹の物足りなさを感じてしまったほどです。
家に帰ると7時を過ぎていたので子供をお風呂に入れました。プールで大泣きしたあとだったので大丈夫かなと思ったけど、意外と機嫌良く入ってくれました。息子が寝た後、プールで撮ったビデオで息子の泣いてる姿を見て妻と笑っていると寝室で本当に泣いているのに気付くのが遅れてしまって反省しました。
息子、水に慣れる
子供が出来ると(そしてある程度育ってくると)毎週の予定というのが出来てきますね。この日は児童館、この日はスイミング、などなど。そういうわけで、毎週土曜日は子供のスイミングの日です。昼から行ってきました。
先週の土曜日で3度目なのですが、初回は妻が一緒に入って子供は大泣き。40分のクラスの間中ほとんどずっと泣いていたという偉業を成し遂げたわけですが、ボクと一緒に入った2回目も最初のうちは前回と同じように大泣きしていたのだけど、途中で水に浮かんで気持ちよかったのか、それとも泣き疲れていろんなことを(泣くことも含めて)諦めてしまったのか、まるで眠っているように目をつむっておとなしくなりました。数分そのようにして水の中をすいすいと進んでいるうちに次に目が開いたときにはあまり泣かなくなっていました。
クラスでは人形を使って説明をする先生の動きを真似るというのが基本なのですが、不安なのか息子はボクの首にしっかりと抱きついてくるので、脇の下に手を入れて抱きかかえただけでも泣きます。体と体が離れているのが不安なのでしょう。2回目のスクールの途中で眠ったような状態になった後、はじめて脇の下に手を入れて抱きかかえても泣きませんでした。そのうち、ボクが口を水につけてブクブクして見せると笑いすらしました。前回は泣いていてそれどころではなかったボールつかみも(ボールを水に浮かべて、子供がそれを掴んでカゴに戻すという趣向)出来るようになりました。後半はほとんど泣くことなく、慣れれば慣れるものだなあ(人間だもの)とボクたち夫婦は感心したのでした。
で、先週末が3回目のクラス。再びボクが一緒に入ることにしたのですが、今度はもう最初から泣くことはありませんでした。前回も前々回もやはり水に入るときには泣いたのですが、今回は40分を通して基本的には泣きませんでした。泣いたのは頭のてっぺんまで水の中に潜らされたときくらいでしょう。これはさすがに驚いて(水を飲んだのか咽せて)泣きます。それでもそれは長くは続かないし、それではと何度か口だけ水に浸かるようにしたときも、嫌がりはするものの泣くところまではいきませんでした。
初めての時がなかなか激しかったのでこの先どうなるかと思ったものの、実際にはそんな心配は無用だったようです。親の心配を他所に、子供はどんどんといろんなことに慣れ、身につけ、成長していくのでしょう。次回は連休中なのでお休み、次のスイミングスクールが今から楽しみです(本当は妻と交代で入ろうと言っていたのだけど楽しくて独占してしまいそうです :p)。
週末はインク切れ
- 2009-04-27 (Mon) 13:18
- Child, Photograph, Printer
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先々週末の日曜に妻が発熱して週の半ばまでしばらく続いていました。月曜日は息子も熱を出したので病院に連れて行ったりしたのですが、息子の熱は次の日くらいには下がっていました。妻の熱もようやく下がってきたところで、今度はボクが金曜日の昼くらいからのどに不調を感じ始めました。のどの痛みが増すと共に次第に鼻もぐずぐずとし始めそのせいか頭もどんより重くなってきたような気がして、嫌だなあ次の日は息子のプールなのに、と思いながら家に帰ってその日はさっさと眠りました。
次の日になってものどはまだ痛かったのだけど熱はないので昼からスイミングスクールに行って、その日は一日中雨だったので遠出はせず、雨に濡れない範囲で買い物をして帰ってきました。ユニクロで傘を買ったのですが、ビニール傘ではない傘を買ったのは何年ぶりのことでしょう。きっと10年以上かもしれない。ミスドが100円だったのでドーナツ4個買って帰りました。
金曜日に実家から届いていたボクの子供の時の写真が入ったアルバムを夜に妻と見ていたのですが、息子にクリソツ! アングルによっては(写真自体の古さを考えなければ)もしかしたら見間違うかもというくらい似ているものもありました。人から似ていると言われたり、自分でも似ていると思うことはあったけど、自分の生後間もないときの写真はあまり覚えがなかったので実際に見てみてちょっとした衝撃を覚えました。アルバムは小学校に入るくらいまでの時期を飛び飛びでカバーしてあったのですが、自分の顔が変わっていく様を見ていると、息子の顔もまた同じように変わっていくのだろうと当たり前のことに今さらながらに気がつきました。この子の顔はずっとこのままとどこかで思っていたのかもしれません。
日曜日は午前中に近所のスーパーと薬局で買い物を済ませ、午後からはひたすら家の用事に取り組みました。掃除、衣替え、ずっと手つかずになっていたこと、などなど。夕方に近所の図書館で落語と童謡のCDを借り、100円ショップでガムテープを買いました。のどは相変わらず痛くて鼻も詰まっていたのだけど熱はなかったので子供をお風呂に入れて(頭を洗っても泣かなかったし、湯船に浸かってお湯を吹いて飛沫を顔にかけたら笑っていた)、夜は友達から出産祝いにもらった写真立て(12ヶ月分、毎月1枚ずつ入れていくことが出来る)に入れる写真やそのほかに書類なんかをプリンターで印刷しました。最後の最後、写真あと1枚というところでインク切れ。今度の休日に電気屋で買おうという話をしていたのだけど、楽天で探してみたら純正じゃないのはけっこう安いのですね。詰め替えボトルや詰め替えるときにカートリッジに穴を開けるドリルなんてものまであるのですね。知らなかった。きれいに印刷されるなら純正じゃなくてもいいんだけど、どうなんでしょう。ちなみにプリンターはキャノンの iP3100 です。
子供が iPhone 噛みましてん
夜、仕事を終えて家に帰ると息子はだいたいすでに寝ているか、あるいはそろそろ寝るところか、もしくは妻が寝かせようとしているところかのどれかなのですが、だいたいが8時くらいまでには寝かせています。育児雑誌なんかを見ているとちょっと早いくらいなのかなと思うこともあるのだけど、まあずっとそうしてきて問題ないから気にはしていません。遅くまで起きていて問題になることはあっても、少し早く寝ていて問題になることはないんじゃないかな、と。
まだ夜泣きをするのでボクたちが寝るまでの間にも、また寝てからも何度か泣いてミルクを与えたり抱いてあやしたりします。夜中はほとんど妻がやってくれています。夜泣きは今はまだ当然のこととして受け止めているのですが、問題は子供がとても早起きだということです。だいたいいつも子供がボクの枕元でごそごそしている音や気配で目を覚まされます。それがボクが毎日起きようとしている時間の1時間から1時間半くらい前なので、ぼんやりとした頭で子供を(寝るときにはたしか畳んであったけど今見たらぐしゃぐしゃに散らかっている)タオルから遠ざけようと呼びかけたり、大抵が呼びかけても効果はないので実力行使で抱き上げて布団に寝かせて一緒に眠ろうとしたりするのですが(眼鏡を眼鏡ケースに入れて寝ることにした妻のアイディアは秀逸だった)、油断したときなんかにはどこをどう通って行ったのかわからないけど、気がつくと子供が自分の布団とは反対側にいることがあります。妻とボクの体を乗り越えていったのか、あるいは枕元をそうっと這っていったのか。子供から一番離れて(といっても間に妻を挟んで)眠るボクは、さらに子供の反対側に iPhone を置いて寝ています(アラームが必要なので)。気がついたら子供が右側にいた日は確か休日だったと思うのですが、朝起きて朝食を食べていると iPhone の液晶保護フィルターに何か傷のようなものが付いているように見えました。何だろうと思って見ていたのですが、裏面に付けているプラスティックのケースにも同じような場所に見覚えのない傷が付いているのでピンときたボクはケースをはずしてみて、そこに透明な液体が貯まっているのを発見したのでした。
寝てる間に子供に iPhone 噛まれた!
その次の日、iPhone の液晶保護フィルターに付いた傷が増えているような気がしました。そしてちょっとした液体が付着。
液晶保護フィルターと裏面にはめるタイプのプラスティックケースを付けていたので本体に傷は付いていなかったのですが、しかし寝るときに iPhone を置く場所を考えないといけませんね。布団の端を少し捲って隠しておいたら、今度はアラームに気がつかなくて寝過ごしてしまいそうです。
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