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November 2009 Archive

イヤホンの話 イヤホンの話

 今使っているイヤホンは Shure の E4 というカナル型のもので、2007年の2月に購入している*1のでかれこれ2年半使っています。このイヤホンはイヤパッド(カナル型なので耳穴に突っ込む部分)を交換出来るのですが、トリプル・フランジ・イヤパッドというクリスマスツリーを小さくしたようなものを装着して耳に突っ込んでいます。E4 というモデルはもう販売していないようですが、当時は24000円くらいしたので*2振り返れば随分と景気の良い話ですね。独身時代の輝ける残照とでも呼びましょうか。
 ボクは特にオーディオマニアというわけではなく、音楽を聴くのもメインは iPhone ですし、休みの日に家で聴くときも MacBook のスピーカーで事足りています。そのとき聴きたい曲を如何に早く見付けて再生することが出来るかということに比重を置いてはいるようですが、音質は良いに越したことはない程度に思っているようです。そういうわけだからかどうか、一番音楽を聴く機会が多い iPod や iPhone 用には比較的高額なイヤホンを使ってきました。今使っている E4 の前は同じく Shure の E2C を使っていました。たしかこのイヤホンが断線して修理(交換)に出している間に、たまたま当時働いていた職場で同僚に見せてもらった E4 が(トリプル・フランジ・イヤパッドが)良くて買ったような記憶があります。思い出せば思い出すほど景気の良い話です。
 E4 を使っている上で特に不安はないのですが、この2年半の間に2回ほど片方の音量が極端に下がるという現象に遭遇しました。1回目はいつだったか忘れましたが保証期間内だったこともあって販売元にコンタクトを取ってみたのですが、そのときになって保証書を紛失してしまったことに気がついて、またいろいろやってたら(あとで書きますけど)再びちゃんと音が鳴るようになったので修理に出すことなくそのまま使い続けて来ました。2回目は昨日のことで、朝の通勤時は何も問題がなかったのだけどいざ仕事に集中しようと音楽をかけると左の音量が極端に小さくなっていることに気がつきました。そういうステレオ・アレンジの曲かもと思っていくつかの曲で試してみたのですが、やはりどの曲でも同じように左の音が小さかったので、またイヤホンを外して現実世界の音を聞いてみても左の音が小さくなっているというようなことはなかったので、これは曲によるのでもボクの耳によるのでもなく、イヤホンによるのだと断定づけたのでした。
 1度目の不具合の時に、そういえば確かノズルが詰まるか何かしたのを取り除いたらまた聞こえるようになったんやっけ、とふと思い出したような気がしたのでゼムクリップを曲げて伸ばして何か突っかかりがないかノズルに突っ込んでみました。引っかかりがあったので突いて引っかかりを除去してしまうとまた聞こえるようになったのですが、ネットで調べてみると交換用ノズルとかクリーニングツールが同梱されていると書いてあるじゃないですか。音は聞こえているものの、もしかして触ってはいけない部分を触ってしまったかも。家に帰ったらどこかの引き出しにしまってある(はず)の付属品一式を探し出してみよう。

 交換用ノズルはなく、クリーニングツール(みたいなもの)がありました。両端が細くなっているのと輪になっているスティックで奥まで入らないようになっているので、やはりゼムグリップで突いたのは間違いだったのでしょうか。。。

  • *1 *2: アマゾンの履歴による

ハードディスクは消耗品である ハードディスクは消耗品である

HDD was dead 先週金曜日の夜、風呂上がりに macbook を使おうとすると異音がして、これはハードディスクだなと思ったのですぐに電源を切りました。近くにいた妻にもその音は聞こえていて、『そんな音聞いたことがない』というくらいの異音だったのですが、再度電源を入れてももう再びシステムが立ち上がることはありませんでした。その前日、ソファに座って macbook を触っているときにテーブルに置こうとして落としてしまったので心当たりがないわけではなかったのですが*1、やはり実際に壊れてしまうと『壊れるときは一瞬だな』と思ってしまいます。ともかくハードディスクが壊れる前日、つまり macbook を落とした日の寝る前に Time Machine でバックアップを取っておいたので失うデータがほとんどないのは不幸中の幸いでした*2
 妻の macbook を借りてハードディスクを注文して、週末は家族と穏やかに過ごし、月曜の夜にはじめて Time Machine からシステムの復元を試みました。その前にどういうわけか Leopard のインストールディスクから起動しても差し換えたばかりのハードディスクを初期化できなかったりして少し不安だったのですが、もっとかかるかな? と思っていたシステムの復元が4時間くらいで終わったので深夜過ぎに起動を試みると起動しません。林檎マークが出て、そして次の瞬間には電源が切れて終わります。なんじゃこりゃ、と思ってもう一度 Leopard のインストールディスクから起動して初期化しようとするとまた出来なくて、今度はハードディスクとメモリを抜き差ししてみて、再度 OS のインストールからやり直しました。その時点でもう2時とか3時だったと思うのですが、その頃にはもうシステムの復元は諦めていて、必要なデータだけ戻していこうじゃないかという気になっていました*3。システムを丸ごと戻せるのはまあ楽ではあると思うのですが、それが上手く働かない以上はどうしようもないので、この際、環境のスリムアップ化も考えてみようじゃないかという気になりはじめたのです。
 環境のスリムアップ化と言っても使っていないアプリを入れないくらいしか思いつかないのですが、それに戻す必要のあるデータだけでも、iPhoto のデータだけで2ライブラリ50GBくらい、iTunes だと90GBくらいあったのでデータ的にはまったくスリムではありません。やったことと言えば巨大アプリを出来るだけ入れないことと、起動時に立ち上がるアプリを見直したことくらいです。たとえば、RSS リーダーの未読数を表示するものなんかはどこか気分的に『読むことを急かされている』ような気もするのではずしてみました*4。家で使ってる macbook なので読みたいときに読めばいいやと今のところは思っています。会社で使ってる macbookpro の場合は、仕事中はずっと画面に向かっているので未読数が表示されているのはそれはそれで便利かなと思ってもいます。
 そういうわけで、ブラウザでサイトを見たり、メーラーでメールを見たり書いたり、テキストエディタで文章書いたり、辞書で調べたり、ターミナルでサーバーに接続したり、などなどといった環境は復旧出来ました。あと、そういえば家の macbook にはすっかりマウスつないでないなあということに思い至ったので、マウスジェスチャー系のユーティリティなんかはまだ入れてません。今度マウスつないだときに入れることにします*5
 しかしハードディスクも安くなりましたね。1年半前に同じようにハードディスクが壊れたときに320GBのものを買ったのですが、それが壊れて、今回買ったのが500GBです。たぶんどっちも同じくらいの値段だったんじゃないかな。
 みなさん、バックアップはこまめに取っておきましょう、というのがこのエントリーの主題でした*6

  • *1: そのときも妻がびっくりするくらい大きな音を出しました
  • *2: Time Machine でバックアップ除外しているデータは失いました
  • *3: たんに眠かったのです
  • *4: twitter にもつぶやいたけど
  • *5: あるいは Magic Mouse をゲットしたら?
  • *6: ノートパソコンの上に子供を立たせてはいけません、というのが副題です

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