待機児童の問題

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 先週の月曜日から子供を妻の実家に預かってもらっています(妻が羽田・富山を飛行機で往復しました)。どうして預かってもらっているかというと、うちの近くに預かってもらえる保育園がないからです。どうして保育園に預かってもらわないといけないかというと、妻が再就職に向けて就職活動をはじめたからです。どうして妻が再就職しようとしているかというと、それはまあ妻が働きたいということが大きな理由ではあるのですが、もうひとつは、子供を区の認可保育園に預けるには両親ともが働いていないと優先順位が低くなるからです。どうして保育園に入るのに優先順位が関係してくるのかというと、待機児童と呼ばれている定員を超えたために保育園に入ることが出来ない子供たちがたくさんいるからです。
 待機児童の問題で困っている人はたくさんいるんだと思います。待機児童の問題は話には聞いていたけれど、自分がこのような状況に陥るまで本当の大変さは分かっていなかったように思います。うちはボクも妻もどちらの両親も親類縁者も東京にはまったくいないので、子供を預かってくれる人がいません。子供を預かってもらえないと妻は働き始めるどころか仕事を探すことすら出来ません。八方塞がりとは本当にこのことを言うのだと思います。そういうわけで子供と離れて暮らすのは寂しいけれど、他に方法がないために妻の実家で子供を預かってもらっています。
 今のところ、1月入園で返事待ちの認証保育園がひとつと、4月入園では4つほどの認証保育園にあたっています。認可保育園は前述の通り、妻が1月の時点で働いていないと優先順位が低くて難しくなりそうです。
 認可保育園と認証保育園の違いについてはこちらのサイトが詳しいです。

 先日家にあった区報で見たところによると、来年度の待機児童0を目指しているようです。区のサイトでも非常勤保育士を募集していました。待機児童がなくなればすべて解決する問題だと思うので(近くの保育園に子供を預けて就職活動して、仕事が見つかれば働ける)本気で取り組んでもらいたいと思います。「待機児童の解消は大切だが、保育の質を守ることが一番大事」(少子化担当大臣の発言)なんて考えてたらいつまでたっても待機児童は0にならないでしょう。待機児童の問題が解消されないような状況では少子化問題も解消出来ないと思いませんか、大臣?

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