4月の出来事とゴールデンウィークその1(東京から富山へ)

 あっという間にゴールデンウィークも終わりました。もちろん、その前に4月も終わっています。『あれも書きたい』『これも書きたい』と思いながらもほとんどブログを書くことなく4月が終わってしまったことを今でも悔やんでいます。たとえば妻の会社の花見に参加したときのことや、1Q84を最初っから読み返したことや、息子の蟯虫検査をしたことや(朝に肛門にシールをペッタンとした)、咳が止まらなくて耳鼻科に行ったことや、そのあとで処方箋を持って訪れた薬局の女性店員のことや、週末に昭和記念公園に遊びに行ったことや、仕事面では立場が変わってきていろいろと思うところがあることとか、とにかく4月はネタには事欠かなかったはずなのに、月の初めに数度書いただけで終わってしまいました。過ぎてしまったことは仕方がないので、記録しておきたくて思い出せそうなことは後日書くかもしれません。

 ゴールデンウィークは4月30日に代休を取ったので1週間の休みとなりました。29日は妻が出勤だったので保育園がお休みの息子と2人で過ごしました。家で遊んで一緒にごはんを食べてお昼寝をして、午後に散歩に出て仕事終わりの妻を迎えに行きました。30日は妻は出勤で息子も保育園だったので朝から送っていきました。夕方に妻が息子を迎えに行って帰ってくるまでの自由時間をどうしてやろうかしらと思って、とりあえずビールを飲みながら家で使っている MacBookSnow Leopard にバージョンアップすることにしました。というのも、これまでは Snow Leopard にバージョンアップする必要性がなかったのですが、最近会社で使う MacBook Pro が Snow Leopard になったからです。ただ新しい物を使いたいという理由だけでバージョンアップするようなことはしません。日常的に異なるバージョンの OS を使い続けたことは過去にもあったのですが、一緒の方が何かと便利なことは言うまでもないでしょう。
 4月に出かけた水族館や昭和記念公園での写真を祖父母にも見せてあげたいということで、バージョンアップほやほやの MacBook を持って、5月1日の夕方に羽田から富山に飛行機で向かいました。飛行機に乗ることがすっかり年中行事になってしまい、徐々に飛行機に対する恐怖心が消えていっています。もちろん、ボクが恐怖心を感じれば感じるほど飛行機は安定して飛行するというわけではないのですが、何か危険をはらんでいる可能性のあるものに対して緊張しないということは良くないんじゃないかと思ってしまいます。まあ必要以上に緊張する必要はないということでしょうけど。羽田から富山に飛んだ飛行機は真ん中の通路の両側に3席ずつあるだけの小型のものでした。上空でのドリンクサービスも縮小されていましたが、期間限定でジュースとスターバックスのコーヒーが無料だったのできっちりいただきました。
 空港には妻のお母さんとおばあちゃんが迎えに来てくれていて、1時間くらいかけて実家に帰ると妻のお父さんが出迎えてくれました。息子はおじいちゃんが大好きで、実家にいる間ずっと『じいちゃん、じいちゃん』と言っておんぶしてもらっていました。実家で飼っている猫を見るのが好きみたいでじいちゃんに連れて行ってもらうのですが、家の中に戻ってきて下に降ろすなり再び『にゃんにゃん』といって連れて行ってもらうと言うことを延々と繰り返していました。その間、ボクも妻も子供の面倒を見るのをすっかり休んでゆっくりさせてもらいました。

 次回に続く。

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