自分の体に耳を澄ます

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 11月の半ばに椎間板ヘルニアになってから、ほとんどの時間を自宅で過ごすようになりました。痛みがひどかった最初の頃はともかく、ある程度落ち着いてきてとりあえずベッドの上で横になっていれば痛みからも離れていられるようになると、少しずつ仕事も出来るようになりました。
 基本的には今もまだ毎日そうです。ベッドの上で仕事をしています。週に一度のペースで会社にも行っています。まだ電車で移動するのが怖いので、出来ないことはないと思うのですが MacBook Pro を持ち運ぶのはけっこう負担だし(それもあっての MacBook Air なのです :p)、まだ左足にしびれがあって力が入りにくいので何かあったら危ないと言うこともあって、車で送ってもらったりタクシーを使ったりしています。
 昨日から今日にかけて長めの仕事があったので、昨日の昼にタクシーで出社してから今朝方まで仕事をしていました。ヘルニアになって以来、ずっと座っていた最長記録を更新したと思います。さすがに少しずつ痛みの範囲と痛み方が変化してきて危ないかなと思ったので、明け方にタクシーで帰宅しました。仕事をしないわけにはいかないので難しいところです。体に対してはけして無理のないようにしないと、むしろ症状が長引くということもあるでしょう。体と相談というのは本当にそうで、自分の体のいろいろな部分の声に耳を傾けないといけません。油断してその声を聞き逃すと、場合によっては取り返しの付かないことにさえなりかねないのですから。
 しかしそれはそれとして、やはりこれだけ働けるようになったというのは嬉しくもあります。普通に歩いていても(まだ多少ぎこちないけど)なんとか普通に歩けていることが嬉しいのです。最近は痛みに波があって痛い日と楽な日があるのですが、調子の良い日は気分も軽くなります。このまま痛みがなくなってくれればなと思います。

comments powered by Disqus