妻が勤めている会社で正月明けにビンゴ大会が開催されるということをちょうど1年前、正月明けに面接を受けてその次の日から勤め始めたとき
どうするのかなあと何の気なしに思っていたら、大阪に住む妻の妹に送ってあげるということになりました。話がややこしくなるので仮に今我が家で使っている炊飯ジャーを炊飯ジャーA、妻の妹が大阪で今使っているのを炊飯ジャーB、妻が会社のビンゴ大会で持って帰ってきたのを炊飯ジャーCと呼ぶことにすると、まず炊飯ジャーAを買ったのがいつだっけという話題になりました。なぜなら、AとCの性能を比べて良い方をうちで使おうということになったからです。あらためて考えてみるとけっこう前のことで、まだ大阪で妻と同棲していた頃に買ったということが明らかになり、少しばかり驚きました。もっと最近買ったのだ、だからまだまだ機能的にも先頭集団に含まれていると思っていたからです。
大阪でまだ同棲していた頃となるともうかれこれ4〜5年前になります。ボクが東京に出てきたのと時を同じくして妻と妹が一緒に暮らし始めたとき、大阪に残ったのがAで東京にやってきたのが妻の妹がそれまで使っていたBでした。東京での単身赴任中、ボクの一番近くにいてくれた炊飯ジャーは炊飯ジャーBです。その後、妻と息子が東京に出てくる際に、炊飯ジャーAとBは東京・大阪間で交換されることになりました。
それから2年あまりの時が経ち、炊飯ジャーCが現れることとなりました。炊飯ジャーBは旧式で容量も少なかったので、Bの後釜としてAは随分と役に立てるのではないかと思います。
しかし正直なところAとCで炊きあがりにどのくらいの違いがあるのかはよくわかりません。ふたつ並べてお米を炊いて食べ比べてみればわかったのかも知れないけど、そのような機会もないままに大阪に送ってしまいました。新しい炊飯ジャーは蒸気があまり出ないようになっているのですが、洗わないといけないパーツが多くなっています。