第二子誕生

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 2011年4月8日13時43分に第二子を授かりました。女の子です。
 長男のときほど今回は妊娠中の妻をサポートすることが出来ませんでした。おまけに去年の秋にボクは椎間板ヘルニアを患ってしまうし。それでも何とか妻は頑張ってくれました。
 里帰り出産することと、長男の時にそうだったこともあって帝王切開をすることは決まっていました。予定日が4月の下旬で3月中旬に富山の実家に帰る予定でいたのですが、2月末の定期検診で状態があまり良くないので今のうちに実家に戻っておいた方が良いと産婦人科で言われたので、予定を10日繰り上げて3月2日に妻と息子が富山に帰りました。3月12日に予約していた飛行機のチケットをキャンセルしたわけですが、3月11日にあの地震があったわけですから、3月2日に帰っておいて良かったとあとになって妻とも話しました。もしかして赤ちゃんが妻と息子を安全なところへ連れて行ってくれたんじゃないか、と。
 帝王切開の手術日が4月8日に決まり、ボクは前日の7日から週末を挟んで11日まで富山にいました。一人目のときとは違って全てが予定通りに進んでいき、母子共に何の問題もなく手術は無事に終わりました。息子と一緒に手術室から赤ちゃんが出てくるのを待っていたのですが、赤ちゃんが出てきたときには息子はボクの腕の中で眠ってしまっていました。
 それから妻が出てくるまでの時間がすごく長く感じられました。妻が出てくるまで安心出来なかったからです。手術室からベッドに載った妻が運ばれてきて、一緒に産まれたばかりの赤ちゃんを見たときにようやく安心して色々と喜ぶことが出来ました。
 一人目の子供が産まれたときに感じたことと、二人目の子供が産まれたときに感じたこととでは、同じようなこともあるし異なることもあります。産まれた娘が元気に育って欲しいという気持ちは何も変わらないのだけど、一人目のときになかったのは、妹が出来たということを息子はどのように感じているのだろうというようなことで、息子のこともやはり気になるところです。ボクは弟が一人いるだけだし、妻は妹が一人いるだけで、ボクたち両親はどちらも異性の兄弟を持っていません。息子にはボクたちが経験できなかったことを経験して欲しいと思っています。
 産まれたばかりの娘に対して思うことはとにかく元気に成長して欲しいということしかありません。一人目のときにはいろいろと考えたものだけど、子育てに対する不安だとか、子供に対する希望だとか、そういうものはどちらかといえば奥の方にしまっておいて、日々の成長をしっかり見守ることや大切な瞬間を忘れないようにすること、そういうことの方が日常においては大事なのだと考えています。それは子育てを経験したからでしょう。子育てを通じて得ることの出来るものは、ひとりで頭の中だけで考えていたこととはまったく違うものです。ただ、ひとりで考えたことはそれとしてどこかにしまっておきたいとも思う。
 産まれたばかりの赤ちゃんはとても軽くて本当に羽みたいに軽かったです。一人目のときには赤ちゃんをはじめて抱くのにぎこちなかったものでしたが、今回はまったく問題なくてボクも慣れたものですね。腰の調子と相談しながら息子も抱っこしましたが、こちらはしっかりと重たかったです。1ヶ月ぶりに会った息子は成長していました。きっといろいろ我慢していることもあるんだろうなあと思いながら、そう出来る息子を誇りに思いつつ、息子の健気さが愛おしくて抱きしめて褒めてあげたくて仕方がありません。
 そして娘には元気に産まれてきてくれてありがとう、妻には可愛くて元気な子供をふたりも産んでくれてありがとう、そして息子にはお兄ちゃんになってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

comments powered by Disqus