週末に妻とお酒を飲みながら MacBook で貯め込んだ DVD を見ていたら、キーボードの上に(ノートパソコンなのでそれは本体の上でもあるのですが)思いっきり飲み物をこぼしてしまって、慌てて強制終了したものの終には2度と起動しなくなりました。メモリと先月交換したばかりのハードディスクを抜いて妻の MacBook に入れてみたところ問題なく使えたのが不幸中の幸いでした。念のため外付けハードディスクにバックアップを取って、その日はもう遅かったので次の日の朝にアップルに電話をしました。水濡れで起動もしない状態ということで修理には9万円以上かかると言われたので、妻と相談して新しい MacBook を買うことにしました。最新の機種を選ばないといけない理由はどこを見渡しても何一つ見つからないので、アップルストアで整備済み品をカートに入れるところまでいったのですが、ふと思い直してアマゾンで検索してみたら、同じ機種がアップルストアよりも1万円以上安く売られていたので
日曜日の午前中に購入して、火曜日の午前中には届きました。火曜日の夜に仕事から帰ってきて、ひとまずそのまま起動してユーザー登録だけしてから、ハードディスクとメモリを入れ替えたらばっちり前の環境が復活しました。インストールされていたシステムは Leopard
しかし、壊しておいてなんですが、Mac も安くなりましたね。ボクが初めて買った Power Mac 8600 なんて本体だけで30万くらいしてましたね。小型の冷蔵庫くらいの大きさのブラウン管のモニターと合わせて40万近くした記憶があります。その次に買った PowerBook、その次に買った MacBook、そして今回買った MacBook とどんどん安くなっています。ハードディスクとメモリ差し替えだけで環境が復帰出来たのはとても助かりました。やったことといえば MACアドレスでアクセス制限している AirMac Extreme に新しい MACアドレスを追加登録したくらいです。
大事に使います!
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アップルに MobileMe というサービスがあります。数年にわたって .Mac という名称で提供されていたサービスが名称変更されたようですが、どのような経緯で名称変更に至ったのかはよくわかりません。Mobile という名称からして iPhone 向けに機能が強化されたのだと思いますが、iPhone 使ってないのでプッシュとかクラウドとかよくわかんないです :p
ボクはこのサービスを .Mac の頃から長らく利用しています。Wikipedia の MobileMe のページによると『もとはiToolsというMacユーザ向けの無料サービス(当時は25MB)として2000年1月にサービス開始した』とのことですが、そもそもは @mac.com のメールアドレスが取れるということで喜び勇んで登録した記憶があります。そういえばそんな名称だったような気もします。無料の時にアカウントを取ったもののほとんど使うことなく、有料になってからは(も)しばらく使っていなかったのですが、家の Mac と会社の Mac で Safari のブックマーク、アドレスブック、iCal(Mac のカレンダーアプリ)の同期を取りたかったという理由でお金払ってアカウントを復活させました。
基本的にはそれらのデータの同期と最近では 1Password(ブラウザと連携してウェブサイトのパスワードなどを保存してくれるアプリケーション)の同期(Keychain の同期)に加えて iDisk で友人とデータを共有したりしてきました(お互いにデータを放り込んでおいて、そのうち相手が気づくという使い方)。年間利用料が約1万円なのにそれだけの利用ではけして安くないと感じ続けてきたわけですが、iDisk はともかくデータの同期は続けたかったのでやむを得ず毎年契約更新してきたという次第です。
それでそれぞれについて代替手段を模索してみました。
- ブラウザのブックマーク
ブラウザ自体を Firefox 3 の登場と同時に Safari から完全に乗り換えてしまったので、ブックマークの同期はアドオンの Foxmarks Bookmark Synchronizer を利用しています。
- アドレスブック
Gmail のコンタクトリストにデータを移行しました。アドレスブックと同期は取っていません。Google Contact Sink を使えば Gmail のコンタクトリストのデータを一方向的にアドレスブックに同期させることは可能ですが、Gmail 上でグループ分けしていてもアドレスブックには1グループにまとめて入ってしまうので、満足のいく方法を調べてます。
- iCal
BusySync を使って Google Calendar と iCal を同期させています。具体的には iCal から Google Calendar の各カレンダーを照会するようにしています。Google Calendar で子供関係の予定用のカレンダーを妻と共有しているのですが、そのカレンダーも iCal から照会できます。ネットに繋がっていれば直接 Google Calendar を見るのですが、繋がってないときには iCal に予定を追加しておけば、次にネットに繋がったときに Google Calendar に更新が反映されるので便利です。
- 1Password
1Password はバージョン2.9から Dropbox を利用してデータを同期出来るようになりました。なのでさっそくその方法に変更。方法はこちらに載っています。Switchers’ Blog: Keeping Your Passwords in Sync with 1Password 2.9
最初の3つはしばらく前に移行していたのですが、数日前に 1Password の同期方法を変更してからは MobileMe の同期を完全にオフにしました。iDisk の代替手段を見つけないといけませんが、MobileMe の残り有効期間343日が過ぎたときに何か別の強い必要性が見つからない限りはアカウントを更新しないのではないかと思います。結局のところ、MobileMe はボクにとっては Mobile Who? だったみたいです。
3月24日にリリースされると噂されている次期 Mac OS X Leopard にはいくつか新しい機能が搭載されているのですが、Time Machine と呼ばれるバックアップ機能は早く使ってみたいと思わせます。バックアップ機能を早く使ってみたいと思わせるなんてなかなか出来ないことなんじゃないかと思うけど、この差分バックアップシステムはそう思わせます。subversion のリビジョンみたいな感じで、すでに消してしまったファイルもそれが存在していた過去まで遡れば復活させることが出来るようです。また、インターフェイスがカッコイイ! Time Machine を使ってみたいと思う理由の半分くらいはそのインターフェイスにあるかもしれません。しかし、外付け HDD に百メガ超のファイル群が存在する環境では Time Machine とどう向き合えば良いのでしょう。少なくとも、バックアップの対象となるドライブよりも容量の多いドライブを Time Machine 用に用意する必要があるとのことです。
Leopard には他にも新機能がたくさんあるようです。iChat でのビデオチャットに背景画像を差し込むことが出来たり、Mail.app にはプロがデザインしたメールのテンプレートや RSS リーダー機能やメモ機能、iCal と連携した To-Do 管理機能なんかも搭載されているようです(もっとも、ボクはつい先日、Tiger の Mail.app から GyazMail に再び乗り換えてしまいましたが)。
しかし。
しかしです。実はボクがもっとも望んでいた機能が次期 Mac OS X Leopard には搭載されるようなのです。
それが何かと申しますと、なんとターミナルにタブ機能が搭載されるようなのです!
いやあ、どれだけこの日を待ち望んだことか。これであとは接続先のプロファイルごとに文字コードやらを設定して保存しておけば、あとはショートカット一発であっちのサーバーには utf-8、こっちのにはeuc-jp、てな具合にいくはずです。この写真はそういうことを示唆してるのでしょうかね。
Leopard 楽しみです。
MacBook が届いたので環境を整えてるわけですが、Intel Mac に対応していないソフトがいくつかあって困ったり代替ソフトを探したら見つかったりしています。
困っているのは Mail.app の機能を拡張する MailEnhancer が Universal Binary(PowerPC でも Intel でもネイティブで動作する形式)化されていないので MacBook では使えないことです。Mail.app 自体が Universal Binary 化されているので Mail.app を Rosetta(Intel Mac で PowerPC 対応アプリを動作させるエミュレーション環境)を使って開けば MailEnhancer を利用できるのですが、それはそれで気持ちが悪いしすべての機能が動作するわけでもない(少なくとも Dock のアイコンに未読数は表示されなかった)。MailEnhancer 自体の開発が終了しているそうなので、今後 Intel Mac に対応されるのかどうかも不明というわけです。
もうひとつは、Cocoa Gestures。cocoa アプリケーションでマウスジェスチャーを利用できるというものですが、こちらも Universal Binary 化されていないので Universal アプリケーションからは利用できません。Safari で『戻る・進む・タブを開く・タブを閉じる』あたりにマウスジェスチャーを割り当てておかないと作業効率は格段に落ちるわけですが、こちらは代替アプリが見つかりました。
xGestures は cocoa アプリケーションに限らず、すべてのアプリケーションで利用できます。Universal Binary 化されているので Intel Mac でも大丈夫。システム環境設定からアプリごとにマウスジェスチャーを設定できます。さっそく Safari に『戻る・進む・タブを開く・タブを閉じる』を割り当てましたが、キーボードショートカットでもメニューの名前(『前へ戻る』『次へ進む』『新規タブ』『タブを閉じる』)でもどちらの指定でも機能してくれます。
アプリケーション自体が Universal Binary 化されていても、アドオン的なソフトウェアがされていないとその機能を利用できないというのは落とし穴かもしれません。
アップルがIntel Core 2 Duo を搭載した新しい MacBook を発表していました。
待ちに待った MacBook なので今回はさすがに購入します。振り返れば、去年の今頃に入社したばかりの会社から最後の PowerBookG4 を支給されました。この1年はその PowerBookG4 と、4年前の今頃に買った OS9 が起動する最後の PowerBookG4 を使ってきました。週末は会社から PB を持ち帰り、平日は家の PB を使うという生活です。CPU のクロック周波数の差以上にそれらの体感速度の差は歴然としていました。それに Bluetooth もないし USB2.0 だってない。暗闇でキーボードも光らないから遅い時間に治安の悪い場所を歩くことも出来ない。
MacBook はキーボードは光らないけれど、その他の点では問題ないことでしょう。本格的に動画を編集するというわけでもないし、とにかくボクは小さな Mac が欲しいとずっと思い続けてきたので MacBook Pro
よりも MacBook
の方が適切だと思っています。13.3インチという画面サイズも解像度では今使っている4年前の PB15インチとほとんど変わらないし、それに一昨日くらいに20インチの液晶モニターを購入したので外部ディスプレイとして使えば問題ない。家では広々とした作業環境を得ることができ、持ち運ぶときはやはり15インチよりも一回り小さなそのサイズはメリットとなる。
というわけで一晩寝てから明日中にぽちっといきそうです。
昼休みにヨドバシカメラでMacBookを触ってきました。持ち運びの出来る軽くて薄いノートが欲しかったので当初は少し期待はずれなところもあったのですが、あちこちのサイトで使用感などを読むにつれ段々と物欲が高まってきていたところでした。ただあのキーボードの打ち心地だけが気になっていたので触りに行ったのですが、うーん、物欲はずいぶんと削がれました。何なのかわからないし使っていけば慣れるんでしょうけど、あのキーボードには手を出すことをためらってしまう何かがあります。何なのかはわからないけど。
そんなわけでWindows PCも見たりしていたのですがメインマシンにWindowsを買うつもりはありません。サブノートなら買っても良いけど、サブノートを家の中での最速マシンの座に着かせるわけにもいきませんしね。。。こうなったらMacBook ProかiMac (intel)
かということになるのだけど、最近は重い処理をしたりするわけでもないので(テキストが打ててサーバにアクセス出来れば良い)機動性を捨ててまでパワーを求めてもなあ……となると必然的に選択肢はMacBook Pro
しか残らなくなる。ううむ、これなら会社のPowerBook G4を使っとけばいいか、となるので何を買えば良いか分からない状態です。MacBook
のキーボードに慣れてしまえば良いのか。そうだな……
そろそろ仕事を終えて帰ろうかという段になって世界のアップルストアが軒並みclosedになっていたので『これは来るな』と思いながら帰ってきてアクセスしてみたらMacBookが出てました。しかし……複雑な心境です。
ボクはこれまでになく軽くて薄いMac OSXが動くノートパソコンが出たら買おうと心に決めていました。ところがというべきか、やはりというべきか、MacBookは良くも悪くもiBookの後継機という位置づけのようです。さほど軽くなく、さほど薄くない。迷っているのですが、これで軽くて薄いMacのノートという選択肢は途絶えたわけで、残る途はさほど軽くなくさほど薄くないけど一番携帯性に優れていると思われるMacBookにするか、それともいっそのことMacBook Proにするか、あるいは軽くて薄いWindows PCにするか。あるいは、ノートをやめてiMacにするか。
ダントツに魅力を放つはずだったMacBookが当て外れだったので選択肢が群雄割拠する戦国時代に逆戻りしてしまいました。
先週友達と飲みに行ったときにFさんからiPod suffle 1GBをいただいた。だいぶ前に知り合いから安く譲り受けたそうなのだけど、どうにも自宅のパソコンとの相性が悪いのか使うことが出来なかったそうな。Fさん曰く、『ソニーはアップルを排除している』らしい。そんなことはたぶんないと思うのだけど、FさんのバイオでiPod suffleが使えなかったのは事実のようなので、使い道のなくなったそれがボクのところにまわってくることとなりました。
たまたま仕事帰りでThinkPadが手元にあったので焼き肉屋で繋いでみたところすんなりマウントしました。iTunesを入れてなかったので曲のコピーまでは出来ませんでしたが、Fさんのバイオではマウントすらしなかったそうですからやっぱり相性の問題だったのでしょう。家に帰ってiTunesで曲をコピーして普通に使えました。でもボクは3G iPodを持っているので使い道がありません。USBメモリとして使うにしても、家のPowerBookはUSB2.0じゃないので転送速度の問題もありますし。ビートルズ全アルバムでも入れてFさんにお返しするか、それともジョギングでもはじめようかしら。
話は変わって、明日から東京に一泊で出張に行きます。YAPC::Asia 2006 Tokyoに参加してきます。どんな話が聞けるか今から楽しみです。懇親会にも参加しますので、もしグリプラご覧の方がいらっしゃればお声をかけていただければと思います。ボクも声をかけていこうと思っています。29日の朝に東京に着いて、30日の夜に大阪に帰ってきます。
4月1日立ち上げ予定のサービスについては別途また報告させていただきますが、MTユーザーのみなさんに利用していただければと思っています。
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ついに来ました、Intel CPU搭載のMac。PowerBookクリソツのMacBook PROとiMac G5クリソツのiMacです。それぞれ旧型の4倍から2倍という処理速度を誇るというので(ほぼ)お値段据え置きでもお買い得ということになるんでしょう。iMacについてはさほど気にならないのですが、MacBook Proについて(その呼び慣れない名前はともかく)気になるのは奇妙なところでダウングレードが行われていることです。SuperDriveのDVD書き込み速度が遅くなっていたり、液晶画面の解像度が少し減っていたり(横縞が出るのでPBG4の液晶を使わなかったのかな)。
Intel Macの気になる点。
- PowerPCアプリケーションがRosetta環境でどれだけ動くのか(Adobe, Microsoft)
- 発熱とバッテリーの保ち(MacBook Pro)
- iBookのリプレイスはいつ行われるのか(そっちの方が薄くて軽くて魅力的なんじゃないか)
- Windows XP/2000は起動できるのか
というようなところです。13インチくらいで薄くて軽いIntel iBookが出たら即買いかもと思ってたのですが、落ち着くことが出来たのである意味よかったのかもしれません。とりあえず早くヨドバシに来い! という感じで様子を見ようと思います。
週末に近所のスタバで読書してるときにiPodを床に落としてしまいました。しかしそれ自体はとくに取り立てて言うほどのことでもありません。というのも、iPodなんてこれまで何度も落としているからです。一度なんて仕事でお客さんのところに行った帰りに普通に道を歩いているときに道ばたで落としてしまいました。スタバで読書しているときに落とすのとは高さが違います。歩いているときは当然立った状態だから、iPodを入れているポケットの位置も必然的に高く位置することになるわけです。
普通に外を歩いていて落としたときはさすがに心配になったけど、それでも問題なく動いてくれていました(外観は幾分損ねることになったのですが)。週末にスタバで落としたときも、だからそんなに心配せずにいましたし、実際に拾い上げてからも問題なく動いていました。
その日の夜になって、iPodの挙動があきらかにおかしいのです。こちらの操作をまったく受け付ける気配がなく、そのくせに勝手に曲を再生したり停止したり、メニューが選択されたりディスプレイが光ったり暗くなったりとやりたい放題。2週間ほど前にも操作をまったく受け付けなくなるという症状は経験していたのですが、そのときはそれだけでしたしiPodを一度分解してバッテリーを抜いてリセットしたらあっさりと直ったので(以前にバッテリー交換を自分でしたりして分解するのには慣れています)今回もその方法でと思ったのですが、分解してリセットしてもまったく直る気配はありません。いろいろ調べているうちに、分解した状態で電源を入れて操作すると正常に動作するのに元に戻すと動かなくなるのです。
どうにもこうにもいかなくて、何度もiPodを分解しては元に戻すという作業を繰り返していたボクを見かねて彼女が言った『修理に出すしかない』という言葉に従おうと諦めたのですが、最後にひとつだけとバッテリーを純正のものに交換してみたところ、すんなり動く状態になりました。交換用に買ったバッテリーは純正のものよりコードが少しだけ長くて内部で何か他のパーツを圧迫したりしていたんでしょうか。わかりませんが、今のところ元のバッテリーで問題なく動いています。元に戻そうとする過程でリストア(出荷時の状態に戻す)をしてしまっていたので、またiTunesから曲をコピーして終わりました。
AppleInsiderによると、アップルは来年前半にインテルベースのラップトップ(iBookとPowerBook)を発表するようです。
あと半年くらいかーと思うと待ってみようかなと思ったりもします。かれこれ3年くらいになるPowerBookをそろそろ買い換えたいなあと漠然と思っていたところに、新しく入った会社が仕事用に新しいPowerBookを買ってくれるというので、会社で使うのと同じ機種を買うのもなあと思っていたのですが、あと半年でインテルベースのPowerBookが出るのなら待ってみようかと思います。今のより20-25%薄くなってiSight(ビデオカメラ)内蔵だそうです。
アップルから新製品の発表がありました。新しいiPodとiMacですが、ボクはiMacに興味津々です。パソコンとしてはもちろんですが、DVDプレイヤーとしてもまたオーディオプレイヤー(iTunesで)としてもいいと思います。
今度のiPodは動画再生対応だそうです。iPodでどれだけ動画を見るかという問題はあると思いますが、かなり薄くなっているようですし、もしボクがiPodを持っていなかったら買っているだろうなあと思います。
今度のiMacはiSightカメラ内蔵なので、そのまますぐにビデオチャットが楽しめます。またFront Rowでは付属のリモコン(Apple Remoteコントローラ)を使って『音楽・写真・ビデオ・DVD』専用のナビゲーション(Front Row)を呼び出すことができます。画面に向かわずとも音楽を再生したりDVDを鑑賞したりすることができるので、これはすごくいいなあと思います。
いずれもアマゾンで購入するとギフト券が還元されますので(iMacに至っては15000円分のギフト券が還元されます)お得だと思いますよ!
下記プレゼントは終了しました。
サマソニでiTMSで使える1曲無料カードをゲットしたので、たまにはいつもグリプラを読んで下さっている読者の方にプレゼントしようと思います。
こういうのです。
先着1名様にプレゼントしたいのですが、出来ればいつも読んで下さっている方に簡単な質問に答えて頂ければと思います。
- ボクがこの秋に取得を狙っている資格は何でしょう?
最初にコメントいただいた方にメールでコードをお送りします(カードは家にあるので今夜になります)。iTMSで入力するとこんな感じ(『1曲名』)になります(2500円は付いてません)。
iTunes Music Store Japanがはじまってさっそく音楽を購入したのにiPodの電源が落ちて聴けなかったのがそんなに悔しかったのか、ネットで注文した交換用バッテリーはまだまだ届かないのにもかかわらず、今夜家に帰ったらiPodを分解してみようと云う思いが時間と共に強くなっていったのでした。
家に帰って夜ごはんにジェノベーゼを作って食べてから、どこかの薬局のポイントカードやトロントで買ったので日本では使えない(と思っていたけどあとになってよく見たら日本で買ったものだった)スターバックスカードを駆使してiPodを分解することが出来ました。蓋を外したときにその勢いでハードディスクのコネクタも外してしまったのだけど、計画していたバッテリーのコネクタを外してしばらく待ってから再度組み立て直しました。iPodを分解してバッテリーのコネクタを外してみたらバッテリーが回復したというのをネットで読んだことがあったのです。
交換用バッテリーももう注文してあるし、まさかと思いながらiPodの電源を入れて連続再生させてみたら4時間くらい再生し続けました。どうやらバッテリーが回復したようです。とりあえずバッテリーがなくなるまで連続再生して、それからフル充電しました。それで今朝は何の問題もなく再生出来ています。昨日までなら会社へ向かう途中でプツッと切れていましたから。
週末に届くと思うバッテリーは予備として保管しておきます。まあ呆気ない幕切れですが直って良かった。
とうとうiTunes Music Store Japanがスタートしました。さっそく、iTunes Originals - ウルフルズを購入してダウンロード中です。1曲あたり150円-200円というのも(アメリカに比べると高いけど)納得できる価格ですし、アルバムが1500円くらいなのもいいですね!
日本でははじめることが出来ないのではないかと本気で思っていましたが、やはりアメリカその他ヨーロッパの国々での成功例が堅い門戸を開いたのでしょう。スティーブ・ジョブズが黒船に乗って来日し(ホントは自家用ジェットらしいです)、Beckの生演奏もあったそうです。
アマゾンではプリペイドカードの発売もはじまりました。
プリペイドカード 2,500円 [MA163J/A]
プリペイドカード 5,000円 [MA164J/A]
アップルからMighty Mouseがリリースされていました。
アップル初のマルチボタンマウスだそうですが、ボタンが複数あるというよりはタッチセンサーがクリックした場所を関知する仕組みになっているそうです。その他、中央にはクリック対応360度スクロールボール、左右側面には感圧センサーボタンがあります。
すべての機能を十分に利用するにはMac OSX Tigerが必要となるみたいです。ボクは家でもまだPanterを使っているのですが、Mighty MouseがPantherでどの程度まで使えるのかが気になるところです。そこがはっきりしないと購入に踏み切れませんし(両サイドの感圧センサーや360度スクロールボールなんかは認識されるんだろうか)、またとりあえず一度触ってみないと何とも言えませんよね。特に大きさが気になるところです(けっこう大きめみたいですよ)。
近々心斎橋のアップルストアに行こうかしら。
メールアドレスはいくつか持っているのですが、メインにしているのは2つあります。昔から使っているプロバイダー支給のものと、それからグリプラドメインのものと。で、どっちのアドレスにもスパムメールは毎日十数通(数十通のときも)ありますから、家で使っているPowerBookにはPOPFileというメールフィルタリングソフトをどれくらいだろう、けっこう長いこと使っていました。POPFileはPerlで書かれているのでMac OSXでもばっちり動くのです(Mac OSX用のインストーラが用意されているので導入は簡単です)。
仕事で使っているアドレスにはスパムメールはほとんどこないのですが(露出が少ないせいでしょう)、ちょっと時間があったのでSpamSieveというMac OSX用のメールフィルタリングソフトを試してみました。ボクは家でも会社でもGyazMailを使っているのですが、SpamSieveはGyazMailに対応していて設定も簡単で、動作も軽かったのでこれはぜひ家でも試してみようと思いました。というのも、どうも最近家のPowerBookの動作が重く感じられていて、メールチェックももっさりしているなあと思っていたのです。
少なくともボクの環境ではPOPFileをやめてSpamSieveにすることでメールチェックの速度はかなり改善されました。POPFileを使わなくなったのでApacheも起動していません。またSpamSieveにはブラックリストとホワイトリストという概念があり、とくにホワイトリストをシステムのアドレス帳と連携させることができるので、簡単に『スパムではない』リストを用意することができます。同じようなことはPOPFileでも手動で出来たような気がするのですが(マグネットとか言ってたような)設定していませんでした。SpamSieveではメールがスパムか否かを学習させるのもGyazMail内で完結できるので、ウィンドウをあちこち移動して設定を完了させる手間もありません。これも(動作の軽快さと合わせて)ボクがSpamSieveを選んだ理由です。
有料ですが(有料だから)とても快適です。
ベンチマークが出たりしてIntelに移行して遅くなるんじゃないかという懸念もあるようですが、そんなことになるくらいならIntelに移行するなんていう決断をしないはずだから、たぶんそんなことにはならないんでしょうくらいに思っています。あ、もちろんアプリケーションはごっそり更新しないといけなくなるでしょうけど(ロゼッタではある程度遅くなっても仕方ないかとも思います)。
Intelに移行するということで、新しいPowerBookの購入で悩む必要が当面はなくなりました。次買うとすればIntel搭載機種にします。そしてなぜかMac OSXがスイスイ動いてしかも今までよりも薄くて軽いPowerBookを想像してしまいます。ただ気になるのは、まさかそんなことにはならないとは思うけど、MacにIntel Insideのシールが貼られるんじゃないかということと、CMからIntelのあの音が聞こえてくるんじゃないかということです。
Intel PowerBookではMac OSX 10.5 Leopardでしょうから、ボクはもしかしてTigerを使わないかも? 今のPowerBookにTigerを入れない限りは。入れる必要性を今のところ感じていないんですよね。Tigerがもっと安定したら考えるかもしれないけど。PowerBookG4 867MHz TiでTigerはどこまで動くのでしょうか。
米アップルコンピュータは8月上旬に日本で、インターネットによる有料音楽配信サービスを始める。国内主要レコード会社の大半が楽曲を提供する見通しで、国内最大の50万—100万曲程度をそろえる。
ようやく、ですね。先行しているMoraやMSN ミュージックよりも少し安めの価格設定がされるみたいです。邦楽の楽曲が簡単にダウンロード購入できるのは便利でいいですね。ただボクはあまり買わないとは思うけど。
これでCDの売り上げがどのくらい減少するのかが見物です。ついこの間もColdplayのX&Yの邦盤を見たらCCCDだったのでげんなりしたので、CDの売り上げなんか減ってしまえ! と思ってしまうのです。輸入盤を買いましょう。
EMI (2005/06/07)
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事前に流れていた通り、AppleがこれまでのPowerPCからIntelのCPUに移行するそうです。
E-WA’S BLOGのE-WAさんがE-WA’S BLOG - Intel 製 CPU 搭載 Mac は来年登場でまとめられているのが分かりやすかったです。
別にPowerPCにもIBMにも愛着はないのでCPUが変わることに何ら感情的な思い入れはないのですが、それにこのことで今後登場するMacの性能も値段も改善されるなら大歓迎なのですが、ただひとつ、これまでのアプリケーションが動かなくなるとすればそれは困ったものではあります。
でも、どうやらその問題もそんなに大きくないようです。AdobeとかMicrosoftなどの大手はすでにIntelへの対応を表明しているようですし、実際ほんの少し手を加えるだけでPowerPCでもIntelでも動くようにできるそうです。中には出来ないものもあるそうですが、それは“Rosetta”という『 PowerPC 用バイナリを Intel 製 CPU 上で動作するように「翻訳」する機構』でカバーできるみたい。
これまで事あるごとにさんざんPowerPC G5のPentium 4への優位性を喧伝していたAppleが(Pentium 4かどうかは知らないけど)IntelのCPUに移行するのはちょっとした笑い話の種にはなりますね。
火傷しないで済む強力なPowerBookの登場が期待されます。次に買うとすればボクはそれかな。