(先週の)日曜日は子供を連れてアンパンマンショーに行きました。たまたまその前の週のある朝の通勤途中に、駅に貼ってあった東急プラザのポスターにアンパンマンショーが開催されると書いてあったのを見付け、たまたまその前の週くらいに妻が図書館で借りてきたアンパンマンの絵本を子供が気に入っていたので(絵本を持ってやってきて読んでくれとせがむのだけど、途中で飽きてどっかへ行ってしまう)、無料だしこれは良いのではないかとすぐに妻に報告したら妻も同じ意見なのでした。
ショーは午前と午後に1回ずつあったのですが、ボクたちは午前の回に行きました。午前の回は10時開場の11時開演で、9時半から整理券を配布するとのことだったので、9時半には着けるように家を出ました。慎重派のボクは遅くても整理券の配布開始時刻には着いていないと、もしかしたらすごい行列が出来ていて整理券にありつけないのではないかと思わないこともなかったし、妻はまあ大丈夫じゃないかと言っていたのですが、実際に9時半に着いてみるとすでに行列は出来ていて、ボクたちが手にした整理券番号は120番台でした。そもそも何人まで入れるのかもわからなかったし、整理券も1枚で5名まで入場できると受け取ったときに言われたので、どのくらいの行列だったら入場できないかも知れないと考える判断基準がそもそも存在しなかったわけですが、早く行けばまあ前の方に座れるだろうくらいに思ってました。
東急プラザ自体が10時にならないと開かないので、9時半過ぎくらいに整理券をもらってから10時まですることもなかったので、子供をおぶってその辺をぶらぶらして時間をつぶしました。ようやく東急ストアが開いて、エレベータには人が殺到していたのでエスカレータでのんびり屋上まで上がってみると、整理券番号順に入場が始まっていました。120番台だったのでまだまだだと脇のUFOキャッチャーを見ながら『これは取れそう』とか『あれは取れそうに見えるけど実は取れない』とか『それは絶対に取れない』とか言いながら順番を待っていたのですが、屋上で日差しを遮るものがないからか、しばらく日なたにいると暑い暑い。整理券の順番が来て中に入ると、柵で囲まれた会場にはただブルーシートが敷かれているだけで、端っこの方に座ってはみたものの開演までの1時間弱の間、定期的にまわってくる観覧車の影の他は陽光を遮るもののないデパート屋上で野ざらし状態でした。帽子を持ってくるのを忘れたので子供が影に入るようにして、子供は比較的おとなしくしていました。開演までに何度かステージ上には”お姉さん”が登場して子供たちの期待を高めたり、子供たちに話しかける振りをしていながら実際には親に注意を与えたり、まだ開演まで何十分もあるのに『まもなく』とか言ったりしていたのですが、自分ことを”お姉さん”と呼んでいたことに比べれば他のことはほとんど気にはなりませんでした :p
いよいよ開演してアンパンマンたち(ジャムおじさん、メロンパンナ、クリームパンダ、ばいきんまん、ドキンちゃん)が登場するとまわりの子供たちは一緒に歌を歌ったりしています。うちの子はまだそこまで出来ないので、ステージの方を指さして『ほら、アンパンマンやで』と言わないと気がつかない様子でした。まあしばらくはじっと見ていたのだけど、途中から飽きてきたのかボクと妻の間を行ったり来たりして、ステージの方はときどき見るくらいになったのですが、親は(ボクも妻も)わりと一生懸命にステージを見ていました。こういう子供向けのショーに来たのは(覚えてる限りでは)はじめてだったけど、なかなか面白いものですね。アンパンマンがさすが主人公だけあって、他のキャラたちとは体のキレが違っていました。動くところは力強く、そして止まるところではピタッ! って感じでした。エンディングではボクたちの後ろに座っていた女の子がその訳は分からないけれど涙を流しながらアンパンマンに手を振っていて大変微笑ましかったです。最後に前の列から順番にアンパンマンとドキンちゃんとばいきんまんとの握手会となりました。自分の子供がステージの上で握手する様子をステージの下から写真におさめている他所の親を見ながら『邪魔やなあ、まわり見えてへんのか』と憤りながらも、自分のとこの番になるとまわりを顧みずその瞬間をおさめることにだけ集中することが出来ました。それでも一番邪魔だったのは、子供と一緒にステージに上がってアンパンマンたちと握手するのをのぞき込むためにカメラの前に立ちはだかる妻だったりしたのですが。。
整理券と一緒にもらったUFOキャッチャーの1回プレイ券で1回だけプレイして(何も取れず)、これはやっぱりデパート側としては1回目は無料でプレイさせといて、取れそうで取れなくて2回目からは実費でプレイしてもらいたいんだろうなあと重いながら屋上を後にしました。蒲田から川崎に移動して、ラゾーナで昼食と買い物。麻婆豆腐の店で担々麺とビールを買ったらクレジットカードの金額を間違われてキャンセル処理に時間がかかりました。ビールの泡が萎んだけれど、担々麺は山椒がきいていておいしくて、もちろんビールもおいしかったです。これからの季節に向けて、アカチャンホンポで寝相の悪い子供にスリーパーを買ったり、ビックカメラでガスファンヒーターとテレビを見たり、百円ショップでおもちゃを買ったり、ホームセンターで台所用品を買ったり、ユニクロで妻と子供の服を買ったりしました。途中でけっこう子供がぐずって抱いていたり、しばらく抱いていたら歩きたがってまたぐずったりで大変でした。歩きたがったら降ろせばいいようなものですが、勝手に歩いてどっかに行ってしまうのでそれはそれで大変です。とくに人が多いところだと邪魔になるし。なので通路の隅っこで子供を歩かせていたら『すみません』と声をかけられたので振り向くと赤ちゃんを抱いた若い夫婦がいて、奥さんの方がコイン式のベビーカーをさして『それどこにあるの?』って聞いてきました。どこにあるのって、とあまりに親しげに聞かれたので知ってる人やっけと一瞬考えたのですが知らない人だったので丁寧に場所を告げると、旦那さんの方が『ありがとうございます』と丁寧に答えてくれました。なかなか馴れ馴れしい奥さんです。
このように朝から一日中出かけて、すっかりくたくたになって帰ってきたらまたすぐに子供をお風呂に入れないといけなかったのですが、子供の楽しそうな顔を見るのはボクも嬉しいので、確かに体はしんどいけれど、もっともっと子供といろんなところに行きたいと思うのでした。
すっかり忘れていたのですが、6月8日でこのブログは7周年を迎えました。読んでいただいている方にはいつも感謝しております。同じことを1年前にも書いていたようです。というか真似したわけですが、すっかり忘れていたのは本当です。すっかり忘れてた。
最近はすっかり更新頻度が落ちてしまっていますが、いつも同じことを繰り返しますけど、自分のペースで続けていきたいと思います。よろしければ今後ともお付き合いください。
さて、今週末のことを書こうと思います。
4月から毎週土曜日に通っている子供のスイミング教室に昨日も行ってきました。この日はちょっと調子が悪かったのか、いつもなら何ともないようなことでもすこしぐずったりしていました。プールの中で高い高いしたときとか。それでも途中からは本来の調子が出てきたようで、先生にも(泣いてばかりの最初の頃のことを)覚えてもらってるいるようで『もうだいぶ水には慣れましたか?』と聞かれました。はい、と返事をしながら、(調子の波はあるものの)最初の頃に比べるとすっかり慣れたなあと思いました。
プールは12時から12時40分までで、まっすぐ家に帰ってきて子供にごはんを食べさせて少し昼寝させてから、近所の図書館と薬局にみんなで出かけました。図書館でCDと本を借り、薬局で買い物をして帰る道中で駅前の和菓子屋に大福を買いに行こうという話になったので、荷物を家に置いてから駅前の商店街へ向かいました。大福を4つ買って、今度は隣駅の駅前のコンビニに用事があったので、またまた家に荷物を置いてからそちらへ向かいました。どちらの駅へも歩いていける距離の所に家があるので、どちらの駅前にも買い物に行くことが出来て便利です。コンビニと100円ショップで買い物を済ませてようやく散歩が終わりました。家のドアを開けては中には入らずに荷物だけ置いて出て行くたびに、子供に向かって『これで散歩終わりやと思ったやろ(実は違うんやで)』と言って遊んでました。
日曜日の今日は6時半くらいに子供と一緒に起きて(子供はもうすこし早く起きていたみたいだけど)、ごはんを食べさせたりおむつを替えたりして、子供がミルクを飲んでいる間にソファで寝そうになったりしながら、そのうち妻が起きてきたので交代して30分だけ眠りました。平日は妻がいつもそのくらいの時間かもっと早く起きて子供の世話をしてくれているので、休みの日くらいは交代しないとということで交代してみた第1回目が今日でした。
午前中のうちに、妻が最近見付けた家から歩いていけるところにあるホームセンターに出かけました。目的は、台所に置く作業テーブルを自作するための材料を買うこと。IKEAでテーブルを買おうかとか、楽天で簡単に組み立てられるパーツを買おうかとかいう話が出ながら、紆余曲折を経て最終的には木材を買って自分たちで組み立てるところに落ち着きました。いわゆるDIYってやつですが、そんなことしたことないので道具もないしうまく出来るかどうかわかりません。でもまあサイズ的にも金額的にも満足いくものにするにはそうするしかないのでやってみることにしたのです。そのホームセンターでは木材を希望のサイズにカットしてくれるので必要なサイズに木材を切ってもらって(木を切るときの電動のこぎりの音を子供が怖がってた)ねじを買って帰ってきました。ただ道具がないので、電動ドライバーをネットで見て買うつもりでいます(ホームセンターではちょっと高かったので買わなかった)。
昼ごはんを食べて午後はどうしようと話しているうちに、また同じホームセンターへ行くことになりました。今度はベランダに置くレンガと砂利を買うのが目的です。最近、妻がベランダでガーデニングをはじめて、タイルを敷いたりラティスを置いたりしているのですが、レンガと砂利でさらにベランダを強化しようということになったのです。曇り空でいつ雨が降ってきてもおかしくない感じだったので急いで向かいました。砂利10キロとレンガ10個を買い、砂利とレンガ4個をベビーカーに、残りのレンガを両手に持って子供をベビービョルン(抱っこひも)で抱いて帰ってきました。レンガがけっこう重かったのは意外でした。でも10個くらいではぜんぜん足りないので、また買いに足を運ぶことになりそうです。
隔週で大阪と東京を行き来しているボクたち夫婦ですが、先週末は妻が東京に来る番でした。偶然にも金曜日に東京への出張が入ったとのことで幸運にも今回は交通費会社持ちだったのです。
会社を7時に出て最寄り駅で合流しそのままどこかへ食事に行こうかとも思ったのだけど、妻は出張で疲れていたし次の日もいろいろ行くところがあったのでひとまず家に戻って近所の中華料理屋にでも行こうということになりました。というのも妻はその店に前から行ってみたいと言っていたのです。その店は駅からの帰り道沿いにあるのですが、その中華料理屋のシャッターが降りていることにまず妻が気付きました。シャッターに張り紙がしてあるようなので近づいていって見てみると、11月1日から15日まで休むと書いてある。事情はわからないけど何というタイミングの悪さ。それで仕方なく(というわけでもないのですが)その隣の焼き肉屋に行くことにしました。何度もその店の前を通ってきましたがあまり繁盛しているという印象はありません。あまり客の入っていない店に入るのはいつだって躊躇するものですが、そのときも少し躊躇しながらも入らないことにははじまらないと思い切って飛び込みました。
店内には人がひとりもいなくて奥から女の人の声が『今すぐ行きます』と言うのが聞こえてきました。店の中は昔トロントに留学中の妻を訪ねていったときに入ったコリアンタウンの韓国料理屋をどことなく彷彿とさせるものでした。店はおばさんひとりでやりくりしているようでした。ボクたちが料理を注文したあとでもう一組客が入ってきたのでとても忙しそうだった。よくわからないけど知り合いらしき女性が子供を抱いて訪ねてきて、ボクが追加の注文を頼もうとおばさんを呼ぼうとしたらかわりにその女性が子供を抱いたまま注文を聞いていました。ボクたちは焼き肉のセット(肉、サラダ、キムチ、ナムルのセット)と豚キムチとチヂミを頼みました。どれもとてもおいしくて、ボクは家の近所にこんなにおいしい店があったのかとこれまで一度も足を運ばなかったことを後悔するのでした。
会社を辞めて時間が出来ちゃったので毎日飲み歩いています。
金曜の夜は彼女と天満橋のインド料理屋に足を運びました。京橋にも姉妹店があるらしく、彼女は京橋の店には行ったことがあるとのことでしたが天満橋の店に行くのは2人ともはじめてでした。仕事帰りの彼女とシティモで待ち合わせをして書店をぶらついたり無印でシャツを買ったりしました。シティモは前の前の会社が近かったので何度か足を運んだものでしたが、まだ生き残っていたとは。いつ行っても客足が遠のいている感じがしていていつ潰れるんだろうと思ってたのですがね。この日も消して客足は集まっていないようでした。
アルナーチャラムというそのインド料理屋は大通り沿いにあってすぐ見つかりました。店に入ってテーブルについて料理を選ぼうとメニューを見ながらあれこれ悩んでいたのですが、結局オーダーバイキングと飲み放題(制限時間2時間)を頼むことにしました。トマトのスープとグリーンサラダ、香辛料を付けて焼いた魚にカレー2種とナン2種をいただきました。料理はどれもおいしくてこのオーダーバイキングはなかなかお得だと思います。特にナンがおいしくてカレーを付けずに食べても大変おいしかったです。
お腹いっぱいになって帰ってきてからもうずっと見てなかったグエムル-漢江の怪物-を見ました。折しも、家の最寄り駅に着いた途端に雨が降り出し(彼女が天をバカにした発言をした途端にです)、映画を見る頃には外は大雨と雷の連続という天候でしたが映画の中でも同じような天候の場面がありました。そもそもどうして一番最初に薬品を捨てさせたのかがずっとわかりませんでした。すべてが実験みたいなものだったのでしょうかね。しかし淀川からあんな生物が飛び出してきたらイヤだなとは思いました。
土曜日は夜に学生時代の友人と難波で飲みました。それまではずっと家にいて、昼下がりにミュンヘンを見ました。あれだけ人を殺しておいて(あまり手際よくも見えないし)よく見つからないなあと思ったり。特に入出国関係の履歴はどうなってるんでしょうかね。しかしところどころボクの実感を越えたところ(想像力で受け止めるしかないところ)があって、特に自分の国を取り戻すというような会話のくだりは(当たり前だけど)実感を持って受け止めることは出来ませんでした。ただ何か迫ってくるものを感じたので、それが幻想でないかどうかをまず検証してから中身にあたらないといけません。
夜の飲み会は難波のイタリアンバールで行われました。とある理由でプレゼントをいただきありがとうございました。とにかくひたすら飲みながら Google と Ruby の話をしていたような気がします。携帯電話の電池が切れるまで飲んだので帰りはタクシーでした。ワインが何本空いたのか覚えてすらいません。
日曜日は昼から彼女の妹と彼女と3人で本町で会いました。フレッシュネスバーガーとスターバックスをハシゴして話し込みました(報告と相談)。彼女が6時半からフットケアの予約を入れていたのでじゃあボクもと(フットケアではなく)別のマッサージ屋に予約を入れて彼女の妹は帰っていきました。そのマッサージ屋さんには何度も行ったことがあって気に入っていたのですが、いつも施術してくれていた方がいなくなってからは足を運んでませんでした。今回は誕生月の割引券があったので行ったのですが、正直あまりよくなかった。前に施術してくれていた方は体を押さえながら具合をはかって適したマッサージをしてくれていたのですが、今回は(他の多くのマッサージ店と同様)もう最初からどのようなペースで進めていくかが決まっているような施術だったのです。けして力が弱いとかじゃないんだけど、さすがにマッサージしてもらってるその瞬間は気持ち良いけどあとに何も残らないようなマッサージでした。
フットケアの終わった彼女と合流して、インドネシア料理の店で夜ごはんを食べて帰ってきました。インドネシア料理の店は店員がみんなインドネシア人(たぶん)でみんな日本語が片言でした。味は本格的でおいしかったです。
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土曜日は午前中に起きだして彼女が会社の人に聞いたという北京ダックの店にランチに出かけました。土曜日の昼にランチに出かけるなんて、なんてさわやかな休日なのでしょう。驚きです。
堺筋本町の駅のほど近くにその店はありました。北京老舗は最近オープンしたそうですが、店内は少し高級な中華料理屋風でボクたちが座った席からは北京ダックを焼く窯が見えました。毛をむしり取られて皮を剥がれた鳥が窯の中に入れられ、必要な時間が経つとこんがりきつね色に焼けて出てきます。ボクたちは北京ダックも食べられるランチセットを注文しました。店員には中国人の人もいて、ランチを注文したら自動的に付いてくる鳥の手羽を醤油味に煮込んだようなものを持ってきてくれました(本当は自分で取りに行かないといけない)。焼き上がった北京ダックの皮を切り取ったあとの手羽なんでしょう、おそらく。
北京ダックはおいしかったです。ただボクの好みから言うと肉の味がワイルドすぎて肉の後味を消すのに紹興酒なんかがあれば良かったかも知れません。ただあれは本来の味なんだと思います。ランチだったので、という理由ではなく、ランチのあとでプールに泳ぎに行くことになっていたのでアルコールはなしでした。食べている途中に手押し車に乗せられ丸焼きの鳥が運ばれていきました。これ見よがしに昼から丸ごと一匹(一羽)注文した人がいたのでしょう。
北京ダックの店を出て近くのスターバックスでコーヒーを飲みながら(休日のオフィス街は人が少なくて良い)何気なく店内に置いてあった外国人向けの大阪弁の連文集を彼女が開いてみたところ、これがとてもおもしろくてしばらくふたりでキャッキャ言いながら喜んでいました。かなりきつい大阪弁がアルファベットで表記されていて、その下には標準語に言い直したものがアルファベットで、そしてその下に英訳が載っていました。
How to speak Osaka Dialect、スターバックスを出て近くの紀伊國屋に行ったら売っていたので買おうかと思ったけど、残念ながらほんの5分くらいの道のりの間にボクたちの中にあった情熱は失われてしまったようでした。あれはたぶん、休日の昼下がりにたまたま入ったコーヒー屋さんでいろんな人が手に取った末、たまたまボクたちの手の中にやってきた本だったから良かったのです。新品のものを買って自分たちだけがいつでも手に取れるようにしてもきっとダメなのです。
とかいいながら、本当は韓国人の友達にプレゼントしようかとも思ったけど、日本語勉強中の彼女を間違った方向に導きかねないと思ってやめました。機会があれば是非手にとって見ていただきたいのですが、大阪弁がものすごくきついのです。
本屋でしばらくお互いに好きなことをしてから、薬局でいろいろ買い込んで(ここで新しいシャンプーに出会えた、という話はまた後日)プールに泳ぎに行きました。去年の夏に通っていた市営のプールです。久しぶりに行っても去年と特に変わったところはなく、たまたま子供水泳教室が開かれていましたが参加した子供が少なかったのか、入り口に書いてあったようにプールの半分ほどが水泳教室に使われていることはありませんでした。1レーンだけだった。
ボクたちはほとんどジャグジーに浸かっているか老人や中年の方々に混じって歩いているかしてました。最初に少しだけ泳いだけどすぐに腕がだるくなってしまった。まったくもって運動不足なので毎週通えるようにしたいです。
夜は家でレッドカレーと生春巻きを作りました。近所のスーパーで新鮮なパクチーが売ってたので生春巻きは(見た目はともかく)満足のいく出来でした。レッドカレーは缶詰のものだったけどおいしかったです。
昼は北京ダック、夜はタイ料理といった1日でした。
連休明けの一週間はあっという間に過ぎ去っていきました。あまりにもあっという間過ぎたのでその期間に何が行われ自分が何を行ったのかをほとんど思い出すことが出来ません。まあ大げさに言うとそういう感じになるわけです。実際にはアイスクリームの日にアイスクリームを食べたり仕事したり仕事したり終電逃したり夜中にTSUTAYAにDVD返しに行ったりしたわけです。そういえば、連休最終日の5月6日は昼からカラオケ屋さんで酒飲んで歌いました。
連休明けの一週間が過ぎ、土曜日は昼から韓国人の友達家族と四天王寺に出かけました。天王寺で待ち合わせるのが困難だったので(彼らも不慣れだし、ボクらも不慣れだったから)途中の駅で待ち合わせてから天王寺に向かいました。ボクの同僚から四天王寺の近くに美味しいうどん屋があるとの情報を得たので、友達家族も昼食がまだだったので(ボクたちは寝過ごして起きたのがギリギリだったからもちろん昼食はまだでした)食べに行きました。喜久三亭というそのうどん屋に行くのは初めてでした。少しだけ待たされて席に着く。ずっぽうどん、というのが名物らしいのでボクは天ぷらのついた天ずっぽうと、他のみんなはずっぽうどんとかぶっかけとか頼んでました。天ぷらを揚げるのに時間がかかるのかボクの頼んだのが出てきたのは最後でしたが、うどんがとても美味しかったです。ヨンスンさんはいつも『何を食べよう?』というと『そば』と答えるくらいそばが好きみたいなのですが、このときもうどん屋に行くと言ったらそばが良いと言ってたみたいです。でもこのうどんは気に入ったみたいでした。『カレーうどんが嫌いです』と言ってましたね。
おいしいうどんでお腹を満たしてから四天王寺に移動。ボクたちも足を運ぶのは久しぶりでした。何年か前の夏に来た万灯ロウソク以来かもしれません(万灯ロウソク - greenplastic.net)。子供が鳩を見て喜んだりしているのを見ながらぶらぶら歩いていたら『極楽浄土の庭』の看板が。あまり期待せずに入ってみて何気なく受付でもらったパンフレットを開いてみると奥に庭が広々と展開されているのを発見。実際に庭に入ってみるとそれはなかなか良いものでした。人も少ないし静かで緑も多く水の音も聞こえてくる。年間パスポートが存在するのもなんとなく納得できました。家が近かったら年間パスポートを購入してたかもしれません。極楽浄土の庭の池には魚や亀がたくさんいました。
庭をあとにしてから休憩所で少し休憩して天王寺駅に向かい、梅田で友達家族と別れました。ボクたちは梅田で買い物を済ませ(ボクは書店でMASHUP++を、彼女はヨドバシで母の日のプレゼントを、そして自分たちに音波歯ブラシ)帰宅しました。
夜中にDVDでメゾン・ド・ヒミコを見ました。田中泯が出てましたね。おもしろかったです。
だいぶ前に彼女が映画さくらんのチケットを買ってあったのをこれまで見に行きそびれていたので、大阪では(たぶん)最後の上映になると思われるこの週末、心斎橋まで見に行ってきました。一般的な評価はよく知りませんが、身近な人の感想を聞いたり、はたまたとある映画館では上映期間が当初のものより大幅に短縮されたとかいうようなことを聞いていたので、『あまりおもしろくないのかな、きっとそうに違いない』というようなまったく根拠がないわけではないけどはたしてそれを根拠にして良いのかわからないような、そのような気分がいつの間にか自分の中に醸成されていたのでした。
それはそうと、心斎橋にあるその映画館に行くのは随分と久しぶりのことでした。最後に行ったのがいつか思い出せないけど、心斎橋のその辺り(アメリカ村)に足を運ぶのも久しぶりだった。御堂筋を挟んで反対側にはたまに行くことはあったのだけど。昔は正月にタルコフスキーの映画を見に行ったりしたなあ、その帰りには地下のビアホールで1人でビールを飲んだものだなあと懐かしく思ったりして。
夜遅くに一度だけの上映だったので、念のためまず先に席だけ取っておきました。評判が良くないと思っていたから、席が埋まることはないだろうとどこかで思っていたのだけど、もしかしたらボクたちのようにチケットを買ったままこれまで見逃していた人たちが近畿中からどっと押し寄せるかも知れないと危惧したのです。もちろんそんなことが起こるわけはなかったのですが、ふたを開けるまでは確信できなかったのです。
夕方くらいに席を取ってから(整理券の番号は1と2でした)、難波まで歩いて用事を済ませてから韓国料理屋で食事をしました。前日の金曜の夜に鶴橋に焼き肉を食べに行ってこれがもうめちゃくちゃおいしかったのですが、そのときにユッケジャンスープも頼んだのだけど、2日続けて同じようなもの(スンドゥブチゲ)を食べてしまいました。ボクはだいたい辛いものを食べると汗がどっと噴き出てくる体質なのですが、このときもご多分に洩れずどっぷりと汗をかくことになりました。新陳代謝が良くてうらやましいと言われても、辛いものを食べるたびに汗だくになるのはなかなかめんどくさいものです。難波の地下街にあったりしてあまり期待はしていなかったのですが、料理はとてもおいしかったです。彼女によると、厨房では韓国人の調理人が料理を作っていたとのことでした。
食事に思ったより時間がかかってしまって映画館に着いたときには上映時間を過ぎていたのですが、中に入って席に着くとちょうど宣伝が終わったところだったので映画は最初から見ることが出来ました。チケットを買ったまま見そびれていた人は近畿圏にはそれほど多くいなかったようです。
映画はそれほど悪く無いじゃないかという印象。みんな(というのが誰を指しているのか書いていてわかりませんが)この映画の何をもってそれほどの酷評に至っているのかなあと考えてみたり。
- 土屋アンナの演技が良くない。
- 椎名林檎の歌が前に出すぎている。
- 繰り返し映し出されるモチーフがうざい(金魚にこめた意味は分かったから!)
- 主役級3人の肝心なところは映されないのに、風呂場のシーンではこれでもかというくらいにその他の方々の肝心なところが映し出される。
ボクは2と3が気になりました。彼女は1を主張していた。
いずれにせよ、そんなにひどくはなかったと思いましたが見る前にだいぶハードルが下がっていたからかもしれません。
土曜日は昼過ぎから外出。ヨンスンさん家族とダリ展に行ってきました。ヨンスンさん家族は子連れなのでベビーカーを押しながらの閲覧になったのですが、噂には聞いていたもののあまりの人の多さに途中でベビーカーを預けに行ったようです。一歳半の子供はお父さんやお母さんに抱かれたりしながらダリの絵を見ていました。もちろんボクたちも見ていたのですがあまりの人の多さにほとんど絵を見ることが出来ません。壁に展示された絵の前には人の壁が2重3重に立ちはだかり、ときおり奇跡的に出来る人の壁の隙間からのぞき見るしか術がなかったのです。あるいはその人の壁の一部に自分もなることが出来ればよかったのだけど、その進む速度の緩慢さには到底耐えることが出来なかったです。
それで思ったのは、ここまで人が多いときなんかにはせめて入場制限をかけて欲しいなと。ギャラリーの中に収容できる人の最大人数みたいなものを想定してコントロールしていただきたいと思いました。サントリーミュージアムには何度か足を運んでいますが、ここまで人が多かったのは初めての経験でした。それであまりまともに展示を見ることが出来なかったので、ギャラリー出口のグッズ売り場で売り物の絵を見たりw、それから図録を買って帰りました。彼女はよくわからないけどダリの顔写真のうちわを買っていました。
美術館横のレストランで食事をして、裏の海辺を子供を連れてぶらぶら散歩したりしました。天気が良くて暖かかった。彼女はデジタル一眼レフで子供の写真などを撮っていました。天保山をぶらぶら散歩して、日本一低い山を登ったりしてから天神橋筋六丁目にあるスーパー銭湯に行くために地下鉄で移動しました。
スーパー銭湯で疲れを落とす試みを行い、夜はヨンスンさんに家でお酒を飲もうと誘われたのでみんなで移動しました。家の近くで食事をしてからヨンスンさん宅に移動。その時点で時間はかなり遅かったのですが、飲み始めた頃にはそろそろ出ないと終電に間に合わないという時刻。それで泊めてもらうことにしたので子供ともたっぷり遊ぶことが出来ました。子供は寝る段になるとぐずりだしたのですが、その日も一日中咳をしていたので体調は良くなかったのかも知れません。彼女によると、ボクが眠った後も夜中になんどか咳き込んでは目が覚めて泣いていたそうです。
日曜の朝、10時くらいに起きるとすでにヨンスンさん家族はみんな起きていて子供はお父さんと遊んでいました。子供は熱が出てたのでいつもの元気さは影を潜めていました。ごはんを食べたら咳き込んで吐いていたので休日でもやっている小児科をネットで探してみたのだけど近くにはなくて、ボクたちは朝ごはんをいただいて正午くらいにヨンスンさん宅を後にしました。道中で市議会選挙のポスターを発見。知っている人が載っていたので『ああ、ホントなんだ』と軽く驚きました(出ることは聞いていたので)。駅前の喫茶店でコーヒーを飲んで家に帰ってくると、三重県で大きな地震があったというニュースを目にして驚きました。ちょうどボクたちは移動中だったかもしれません。
日曜日の午後は洗濯物とプログラミングですごしました。仕事ではなく趣味のプログラミング。最近流行っていてボクもすっかりはまっている Twitter を携帯からメール送信して更新できるようにあれこれやってました。スクリプトはPHP+pearで書いて、postfix でメール受信時にスクリプトを叩くように設定しました。まあ動いてますが公開できるレベルじゃないです(汗
夕方になって彼女にヨンスンさんの奥さんから電話があって、子供の熱が上がってきたようでやはり病院に連れて行くことにしたようです。どこの病院に行けばよいかを彼女が電話で問い合わせ、タクシーで病院に行きました。夜ごはんを近所で食べていたら電話があって、病院に行く前に薬を飲ませたので熱は下がったようですが中耳炎だと診断されたようで明日また別の病院に行くようでした。ともかく一安心といったところ。ボクたちも安心してスーパーで電球とか買って帰りました。
先週は週の半ばに職場のネット回線に不具合が生じたので木曜日は1日家で仕事をすることになりました。
家で仕事をすると言うと聞こえがよいかも知れないけどそんなことはまったくない。隣の部屋に行けばすぐ横になることが出来るし、読みたいけど時間がなくて読めていない本が身近に何冊もある。こんな状況で仕事に集中しろという方が酷ではないですか?
金曜の夜も終電で帰ってきました。帰りにビールを買って家で飲んでたのだけど、がぶ飲みしたのでそのまま眠ってしまいました。
そんな調子で土曜日も昼過ぎまで眠ってしまって、いろいろ計画していたことが何一つ出来なかった。彼女の中学生の従兄弟がホッケーの大会で大阪に来ていて試合を見に行こうと言っていたのだけど、予想外に早く敗退してしまったので日帰りになったようだった。決勝まで進めば大阪で一泊する予定だったそうなのに。
とにかく土曜日は何処にも出かけず、夜ごはんに豆乳鍋を作ろうと材料を買いに出かけたくらいでした。去年の冬はよく家で鍋を作った記憶があるけど、今年はあんまり作ってないなあ。家でゆっくり食事する機会が少なかったのでしょうかね。
日曜日は彼女が朝から出かけたので、ボクは昼過ぎまで眠ってあとは家でぐだぐだしていました。昨日の夜の豆乳鍋の残りを平らげ、あとはテレビを見たり洗濯物を干したり。洗濯物を干す段になってとても寒いことに気がついた。テレビの天気予報を見ていると大阪でも雪が降ったそうな。京都ではほとんど吹雪みたいだった。
ニュー・スーパーマリオブラザーズをやりました。前からやってたのですが、ようやくクリアできた。ついでにすべてのスターコインをコンプリートしました。んー、これで終わりかと思うとちょっと寂しいけどそれを目指してきたわけだからね。レイトン教授と不思議な町もすでにクリアしていて、追加のクイズをダウンロードして遊んでいるようなところです。
ゲームが一段落付いたのでロング・グッドバイをたっぷり時間をかけて読みたいなあと思うのでした。また明日から仕事だけど。
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土曜日の昨日は家で仕事をしていました。日中はまあゆっくりと仕事していたのだけど、結局今日の朝方までやることになってしまった。それで3時間くらい寝て仕事再開。とりあえず一通りは終わったかなと言う感じで、あとはデバッグ要員さまからの返りに対応という感じでしょう。
それはそうと、今年に入ってまともに週末を休んだことがないような気がする。あったかも知れないけど、先週もずっと仕事してたし。
これから出かけないといけないので朝まで仕事したりしたわけですが、休みの日に仕事をしていてむかつくことがないわけではない。いくら仕事が好きだからと言ったって、平日出来ることをあえて休日にやろうと取っていたわけではないのだから。
プログラムのコードを書くのは勉強になるからそれ自体にはなんら不満はない。休みの日に家で書こうが平日に会社で書こうが得られるものはかわらないんじゃないかと思うのと、休みの日は同じプログラムでももうちょっと面白いものに触れていたいと思うくらいで、こうして座り心地の良い椅子に座って作業効率の良い大きなモニターでプログラムを書いているのは(みなさんが思うほどには)けして悪くはない。
なぜ休日にこうして仕事をしないといけないのかという原因に納得がいかないこと以外はなんら問題はないのです。
とりあえず一通り終わったので仕事のことは忘れてこれから出かけてきます。
彼女が大学時代にトロントに留学していたときに知り合った韓国人の男性が、この間まで国連にインターンシップか何かで働きに行っていて、今回韓国に戻る途中に大阪に立ち寄って会いに来たというので出かけてきます。彼には一度ソウルであったことがあるのだけど、一緒にいたのも数時間だったし会話もほとんどしなかった。
場所はこちらも彼女がトロントで知り合った韓国人の女性の家。何度か書いているけど、旦那さんが日本で働くことになって家族で大阪に住んでいるのです。1歳半の子供はボクの親友なのです。
本当は12時半に一緒に出かける予定だったのだけど仕事が終わらなかったので遅れて参加することに。
そういえば、昨日の夜に skype で音声チャットをしつこく求められたので渋々出てみると、上海に住んでいる女性で去年日本語の勉強をして、今は日系の会社で働きたいと言う。たぶん日本語の勉強をしたくてネットで日本人を捜したんだろうけどどうやってボクを見つけたのやら。ブログのトップページに skype の ID 書いてるか :p
仕事ばかりしていてうんざりしていたのでしばらく話してたのですが(向こうからの音声がノイズがひどくて聞き取りにくかったのが残念だった)、日本人はいつも仕事で忙しくしているのはどうしてかとタイムリーな質問を受けて笑ってしまった。わからない、とボクは答えたけど、もし彼女が今後日本語をさらに勉強して達者になったならこう説明したい。
それはね、忙しくない日本人もたくさんいるんだよ。彼らはあまり仕事をしないので、その分を否応なく肩代わりさせられる人たちがいるのさ。あのときのボクがそのうちの1人だったんだけどね。今? 今もたいしてかわらないね。
中国に行くチャンスがあれば中国の有名なところを案内してくれるそうです。そのかわりに日本語を教えてと言われました。
ようやく仕事が一段落ついたので、今週末は仕事しません! と思っていたら放置してた別の案件の連絡が。土曜日の昼下がりに家でゆっくりしてたのだけど、まあ30分くらいでさくっと終わらせました。残りは来週にやる宣言しときました。
水曜の夜、会社から帰って家で朝まで仕事をしたので木曜は家で仕事をしました。木曜の夜に仕事が一段落付いて、金曜はそれまで否応なく放置せざるを得なかった他の案件の打ち合わせをしたり、一段落付いたばかりの仕事の対応をしたりしてましたが、それまでの日々とは比べようのないくらいゆっくり仕事をすることが出来ました。仕事が終わってから、ネットで iPhone の着信音や携帯用の壁紙を落として自分の携帯電話をカスタマイズしたりしました。仕事帰りに家の近くのファミレスでビールとワインをがぶ飲みしたし、いやはや、大きな仕事を終えるとそういうことも出来るのだなとあらためて感じたような次第でした。
今年に入って初めての落ち着いた週末は、まず2週間ぶりくらいに髭を剃って髪を切りに行きました。夜は近所の焼き肉屋でビール飲んで、スーパーマーケットで買い物して帰ってきてワインを飲みました。
この2週間は(今年は、といってもいいかも)ホントに仕事ばかりしてたなあと思います。週末も半分は仕事をしていたし、平日は2日に1日は徹夜してました。それでも自分を突き動かしていたのは責任感と楽しさだったと思います。体力的にはなかなか厳しかったけど、確かにしっかり仕事に打ち込めた日々ではありました。
得たものは多かったのでこのさきこの経験を生かしていくようにしないとね。せっかく睡眠時間や読書時間やその他にも何やら時間やかんやら時間を削ったので元を取らないとね。
最近仕事が忙しい。それはそれで良い面もあるのでけして不満ばかりがあるわけではないのですが、かといってまったくないわけでもない。不満もあるし良い面もある。でもそれって忙しくなくてもそうだよなあと思ったり。
不満かどうかはともかくとして、実際には睡眠時間をあまり取れなかった。もともと平日は睡眠不足気味な生活を送ってきたし、だから寝るのが2時3時というのはどうってことないのだけど、さすがに5時6時というのはキツかった。
あと、やはり休日が丸1日潰れるというのもなかなか辛いものがある。先週は3連休だったしその内の1日の昼から夕方まで仕事したくらいだったので夜は外食に出かけられたしまあ良かったんだけど、昨日は(金曜の夜に彼女とカラオケに行ったから)昼くらいに起きるのが辛かったけど無理矢理起きて、昼から日付が変わるくらいの時間まで仕事をしてました。
このように書くとまるで仕事の愚痴を並べているように取られるかも知れませんが(そういう趣はないことはないけれど)、作業自体は楽しいし勉強になるので良いのです。それに、まあひとりでやってるわけじゃないしね。家の方がデスクトップ(仮想のも実際のも)も広いし、椅子も座り心地が良いし、モチベーションが下がるようなことを誰かに言われたりもしないし :p、とにかく居心地がよいのでね。
というわけで、今日は仕事のことはいっさい忘れて出かけてきます。鉄コン筋クリートを見る予定。でもそのまえに腹ごしらえしなくちゃ。お腹すいてペコペコなのです。
今週は週の半ばに彼女が風邪で2日と半日間ダウンしていました。ボクの方は咳が出て困っていたのだけど熱が出たりすることはなくて、仕事もまあそれなりに忙しかったけどめちゃくちゃ遅くまで働くこともなくて、やるべき事は定時までに済ませるということを念頭に置いて働いていたかどうかはともかく、遅い日でも9時には会社を出ていましたと書き始めたときには今週はあまり遅くまで働かなかったという方向に持って行こうとしていたのが実際に書いてみるとでもけして早く仕事を終えていたわけでもないよなと思い直してみるのでした。
ともかく、風邪で寝込んでいた彼女につられるようにして週の後半はボクもいつになく早い時間に眠りに落ちていました。いつもなら2時とか3時くらいまでなんやかんやとしているのだけど。それでも起きる時間がさほど変わらないのが不思議です。早く寝たからといって(たくさん寝たからといって)昼ごはんを食べたあとには皆勤賞ものの睡魔がいつも通りにきちんと訪れてくるし。
彼女は金曜日にはなんとか仕事に復帰していましたが、土曜日の今日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきました。USJ に行ったのは今日がはじめてだったのですが、実は USJ を建設している途中には近くを毎週のように通り過ぎていました。大学生の頃していたアルバイトの通い道だったのです。そのアルバイトをはじめた頃はまだ建設ははじまっていなくて、途中で工事がはじまりだして完成前にボクはそのアルバイトを辞めてしまいました。
はじめて行った USJ は人は多かったけどとてつもなく多いというわけではなく、ただアトラクションの待ち時間はとてつもなく長かったのでやっぱり人もとてつもなく多かったのでしょう。当日券を買ったのですが彼女の会社の福利厚生で割引チケットを手に入れていたので安くはいることが出来ました。当日券購入に少し並んで入ってまずとりあえず休憩。コーヒーを買ってベンチで飲んでいたらシュレックがうろちょろしていたので見たり写真を撮ったりしました。残念ながら写真に納めることは出来なかったのですが、ノートとマジックを持った青年がシュレックに近づいていくのを係員に止められていました。おそらくサインをもらおうとしていたのだと思います。青年はそれが本物のシュレックだとでも思ったのでしょうか。ここにいるシュレックは日本人がぬいぐるみを着ているだけだよ、本物はアメリカのユニバーサル・スタジオにいるんだよとボクは青年に教えてあげたくなりました。
それでシュレックのアトラクション(シュレック 4-D アドベンチャー)を見ようとしたら100分待ちと出ていたので他のアトラクションの待ち時間を見に行こう、それでどれを見るか決めようと E.T.アドベンチャーを見に行ったら140分待ち。それで今度はスヌーピーのアトラクション(スヌーピーのグレートレース)を見に行ったら55分待ちだったので列に付きました。列に付いている間も列の先頭に居る人はどんどんアトラクション(屋内にある簡易なジェットコースターのような)をこなしていくわけですが、見ているとアトラクション自体はほんの数分で終わるわけです。55分並んで数分か、と思いながらも55分ガマンしてようやくジェットコースターに乗るとこれが意外と本格的で笑ってしまいました。見ているのと乗るのとではもうまったく違うのです。
お腹がすいたのでアメリカン・グラフィティに出てくるというドライブインでハンバーガーとビールをいただきました。890円のビールはたいへんおいしかったです。
次にバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドに行くと待ち時間100分、バックドラフトも同じ待ち時間だったのですが表が寒かったので炎が登場するという不純な動機でバックドラフトに並ぶことにしました。100分ガマンして炎に数分間あたって暖を取ることが出来ました。
100分並んだあとだったので表はすっかり暗くなっていました。巨大なクリスマスツリーの前にとてつもなくたくさんの人が集まりゴスペルを聴いているかクリスマスツリーを見ているかクリスマスツリーの写真を撮っているかしていました。ボクたちもクリスマスツリーの写真を撮ろうとしたけど人が多すぎて正面から見ることが出来なかったのでとりあえず出口の方に向かいながらも振り返りつつ良いアングルを見つけては写真を撮るという感じで、お土産を買って写真の撮り納めをして USJ をあとにしました。
今回がはじめての USJ だったのでわからないことも多くて準備不足でしたがエクスプレス・パスを使えばアトラクションの待ち時間を大幅に減らすことが出来るらしいので次はそれにチャレンジしたいと思います。次は仕事休んで平日に行きます。
USJ - Universal Studios Japan - a photoset on Flickr
連休最終日の日曜日は(も、と言うべきか)夕方くらいまで家でごろごろとしていました。DEATH NOTE を12巻まで読み切ったり(文字が多くて読むのに時間がかかった)、机の横に山積みになっていたDVD-Rを整理したりした。外付けのHDDの中身をDVD-Rに焼いて整理した。洗濯物を取り入れて新しく干したりした。
夕方になってプールに泳ぎに行きました。プールは本当は毎週行きたいと思っているのだけどなかなか行けないでいることのうちのひとつで、もうひとつは岩盤浴です。岩盤浴とプールは毎週行きたい。だけど同じ日に行くと結構キツいので、となると土曜と日曜の2日とも出かけないといけなくなる。1日は家でゆっくりとしてたいなあ……と思っているから行けないんでしょうね。100メートルを数本とあとはゆっくり泳いだり水中ウォーキングしたりジャグジーに浸かったりサウナに入ったりしてリフレッシュしました。普段の運動不足が一気に解消されたとまではもちろんいかないけれど、もし大きな池だったとしてもどんな小さな石でも投げ込めば波紋は広がるというものです。
水泳のあとで家の近所の食堂で夜ごはんを食べました。過去にも何度か泳いだ帰りにその食堂に寄ったことがあるのですが、今回はすこし体のことを気遣って食べる量も少なめに、そしてなんといってもビールを飲まずにおきました。トイレの電球が切れていたので近所のスーパーで買って帰った。
夜は家の片付けをしました。冬服と夏服の入れ替えと、もう着ないであろう衣類の処分、その他諸々の処分をして洋室はすっきりとしました。着々と、家で勉強したり作業したりするための専用のスペースを設ける計画は進行中です。机と椅子と液晶モニターがメインイベントです。会社でもノートパソコンに外部ディスプレイをつないで2画面で仕事をしているので、家でも同じ環境を再現しようという目論見。新しい macbook pro も快適らしいけど(アマゾンで買うとメモリ代くらいは還元されそうだな)、ボクは頑なに新しい macbook が出るまで待ちます。
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3連休の初日の金曜日は家でゆっくりと過ごしました。夜ごはんにすき焼きを作るのに近所のスーパーに買い物に行ったくらいで、あとはずっと家にいて本を読んだりテレビ見たり洗濯したりして過ごした。3日前なのにほとんど何をしたか覚えていないというのが正直なところなのですが。
土曜日は昼から四天王寺ワッソに出かけました。一昨年にも行ったので今回が2回目。4日と5日の2日間にわたって開催されるのだと思っていたら、5日が本番で4日はプレイベントということでした。5日は行かなかったので本番の盛り上がりを確認していませんが、4日はそのせいか人も少なかったように思います。ボクたちは屋台でチヂミとか餃子の入ったスープとか焼きそばとか食べながら『ワッソ!ワッソ!』とかけ声しながら舟だんじりを引っ張っていくのを見ていました(そっか、練習だったのですね)。あと、たまに家でケーブルテレビを見ているときに出くわす韓国人のレポーターの女性を彼女が見つけたそうです。ボクは彼女に教えてもらってその後ろ姿しか見られなかったのですが、彼女はばっちり目があったそうです。目があっただけで特別何もなかったようですが。
夕方に岩盤浴を予約していたのでそれまでの時間を近所のスターバックスで過ごすことにしてワッソ会場をあとにしました。スターバックスに行くときに岩盤浴の前を通ったのですが、そのときにデトックスのチラシを取ってコーヒー飲みながら見てました。足湯みたいな感じで足を浸けていたら毒素が出てきてみるみるうちにお湯が濁っていくという、以前に一度テレビで見たことがあったのだけどやってみようということになり岩盤浴へ移動。ここの岩盤浴には何度も来ているのですが、岩盤浴以外のことをするのははじめてです。彼女と2人で並んで足を浸けていると、タバコも吸うしお酒も飲むし駄菓子も食べるのできっとボクの方が毒素がたくさん出るのだろうという当初の予想に反して彼女のお湯の方がどんどん濁っていきます。店の人も『毒素が出るペースには個人差があるから』と言ってたけどボクはあまり毒素が出なかったみたいです。まあ、これで確認できるのは『どれだけ出たか』ということであって『体内にどれだけあるか』ではないので、たくさん出た方が費用対効果の面でもお得なような気がする。足から毒素を出したあとで岩盤浴に1時間入り全身から毒素を出してすっきりしました。
岩盤浴のあとでヨドバシカメラに行ってデトックスの機械を探してみたのだけど良さそうなのはなかった。足湯の機械はいくつかあったのだけど、ひとつだけあったデトックスの機械もよく知らないメーカーのだったし2万円以上した。しばらく様子を見ようと思います。それで彼女が欲しがっていた歯のステインクリアの機械を買って、雑貨屋に行ってソファーカバーを物色してから夜ごはんを食べに幸福飯店へ。昔、たまたま本町の路地裏を歩いていたときに見つけた中国粥の店が梅田に店を出したという情報を彼女が得ていて行ってみようとなったのです。本町の中国粥の店には2回か3回くらいしか足を運びませんでしたが料理はおいしかったので是非行ってみようと。そしてそれは当たりでした。ビールを飲みながら小龍包や鮮魚の姿蒸しや大根餅やピータンやお粥やなすの炒め物などに舌鼓を打ちながら楽しいひとときを。店もそんなに混雑してなかったのだけど、このままあまり有名にならずにいてほしいと思える店でした。店のテーブルに置いてあるような本格的なメニューが『ご自由にお持ち帰り下さい』とレジの所に置かれていたので持って帰ってきた。出前をしてくれるというので今度仕事で遅くなったときに試してみたいと思います。
中華屋を出たあとで閉店間際のロフトに行って買い物をして帰ってきました。
金曜の夜、9時に会社を出ようとしたら最後だったのだけどそれはまあ良いとして、仕事帰りに彼女と待ち合わせをして良く行く家の近くのファミレスでワインを飲んで一週間のストレスの解消を試みていました。疲れてはいるものの一週間の仕事を終えてようやくリラックスしてなんやかんやと話していたのですが、途中で急に彼女が寒いと言い出したのであわてて帰りました。
帰って熱を測ると37.8℃くらいあったのでこれはまずいと、というのも土曜日の夜に会社の人の結婚式に二次会に出席する予定だったからなのですが、とにかく薬を飲んで服を着込んで体がだるくてなかなか眠れなかったみたいだけどそのうち眠っていました。欲にいたボクもついつられて眠ってしまった。特に起きている必要もなかったので良いのですが。
朝7時半くらいに目が覚めて、彼女も目が覚めたようだったのでもう一度熱を測ると少しさがっていたので、朝ご飯をコンビニに買い出しに行ってきました。平日より早起きでまだ眠りを求めている頭を抱えて、家を出る前に彼女に聞いた欲しいものリストをなかなか思い出すことが出来ず、とにかく夜の二次会に出るまで(夕方くらいまで)は寝ることが出来るから、それまでに少しでもましになるようにと風邪に良さそうなものを買いました。ビタミンなんちゃらとか、温かいものとか、ポカリスエットとか。
それで彼女はほとんど寝ていたので、ボクは合間合間に洗濯をしたりケーブルテレビでたまたまやっていたスライディング・ドアを途中から見たり(最初はなんのことかわからなかったけど、なかなか面白かった。というか、グウィネス・パルトロウがよかった)ハイキングコースを調べたり、友達に教えてもらったサイトで大阪では見られないテレビ番組を見たりして過ごしました。夕方に彼女は起きだして準備して出かけていったあとは、ボクは自分の晩ごはんをどうしようかとテレビ見ながらあれこれ考えていたのですが、何か魚を買ってきて鍋を作ろうと思ったりもしたけど結局何も買いに行かずに家にあるものをつまんだりして済ませました。たんに外が寒そうで外出するのが億劫だっただけです。
彼女は会場でも特に具合が悪くなることもなかったようですが、日曜日は昼から箕面にハイキングに行く予定になっているので(先々週から決まっていた)心配です。朝、具合が悪ければキャンセルも考えないといけない。心斎橋と違って、箕面の山に入ってしまったら疲れたからと言ってすぐに地下鉄に乗って家に帰れるわけじゃないから。
というわけで、ボクもハイキングに備えて寝なくちゃ……このスコッチを飲み干してから。
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木曜日から彼女が韓国に旅行に行っているのですが、携帯電話で普通にメールのやり取りが出来るのですごいなあと思っています。もちろんネットが繋がれば世界のどこにいようとその距離とは関係なく同様のコミュニケーションが取れるわけですが、やはりあの小さなデバイスでそれが行えるというのはちょっとした感動を与えてくれました。そのうちそれにも慣れてしまうのでしょうけど。
そんなわけで、昨日は一週間の仕事を終え、同僚と仕事帰りにおでん屋で熱燗をきゅーっとひっかけてきました。仕事帰りにおでん屋で熱燗をきゅーっとひっかけるような歳になったのかと思うとずいぶん遠くまで来たなあという気もしますが、おでんも熱燗もビールも何もかもが親密に感じられました。その瞬間は自分のいる場所がここで間違いないという根拠のない確信を抱いたような抱かなかったような。
今日はまったく予定なしの1日なので、昼からビールを飲みながら好きなことが出来ます。好きな本読んだり、プログラムの勉強したり、MTカスタマイズしたり、プラグイン書いたり、DSでファイナルファンタジーIIIしたり、なんでもできる。ま、とりあえずDVDでトニー滝谷を見ようと思います。
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金曜の夜は仕事帰りに彼女と家の近くのファミレスで食事をして、軽くお酒も飲んで家に帰ってそのまま落ちるように寝ました。ファミレスではだいたいお互いの仕事の話をしたりしましたが、まあどこの会社にもいろいろと問題はあって悩まされるわけです。そんなこととっくに知ってるけど。
土曜日は昼まで寝て(金曜の夜は疲れがピークだった)、11時くらいに目が覚めたら彼女が家にいなかった。美容院に行くという話をしていたので行っているのだろうと思ってボクも髪を切りたかったので予約の電話をしたら、名前を告げたとたんに何となく怪訝な声色に変わったので『あれ?』と思いながら時間も告げたら『先ほど、○○さん(彼女の名字)から予約承っていますが……』と言われた。家の近所の同じ美容院に行っているので予約してくれてました。そういえば『明日朝から行くなら、ボクは昼まで寝るのでついでに予約しておいて』と頼んでたような記憶がある。ちょっと恥ずかしい感じで電話を切って、お腹がすいたので昼ごはんにそうめんを茹でて食べました。夏の間はまったく食べなかったのに、9月下旬になって今年初めての冷やしそうめん。
昼から髪を切りに行って(30分くらい待たされ、店内にThom YorkeのThe Eraserが流れてた)、夕方にヨンスンさんがうちにやってきました。駅まで迎えに行ってまずは近所のスタバで日本語の勉強会。実際に外食したときに使うような会話をボクたちが日本語で教え、ヨンスンさんが韓国語で教えてくれました。それからたこ焼きの材料とお酒を買って家に移動。たこ焼きを焼きながらお酒を飲んで楽しい時間を過ごしました。ヨンスンさんは大阪に来てから(韓国から最初は東京に行ったそうです)日本のテレビを見ていなくて家にもテレビがないので久しぶりに見たようですが、クイズ番組の『すっきり』という日本語にえらく反応していたのが面白かったです。
夜も更けてたこ焼きも焼き終えて、ボクとヨンスンさんはお酒を飲みつぎながら3人でジェンガをして遊びました。ヨンスンさんが最初から飲んでいたチャミスルをボクも飲み始め、睡魔に襲われている彼女を尻目に2人でしっかり飲んで語り明かしました(といっても3時には寝た)。いろんなことを話したなあ……2人ともブロークンな英語だけど丁寧に話せば通じるものです。
翌日は昼まで寝て、昼ごはんを近所の店で食べて(ヨンスンさんが冷たい蕎麦が食べたいとその店に行ったのだけど、注文したのが梅入りので味はいまいちだったみたい)ヨンスンさんは会社に行かれました。次の水曜から1週間ほど、息子さんの1歳の誕生祝いに休暇を取って韓国に帰るそうで、それで忙しいみたいです。
ボクたちは家に帰って少し眠るつもりが夜まで寝てしまった。それでもまた夜から朝まで眠れるのは疲れてるのかな。昔は日中に少し眠っただけでも夜は目がさえたものでしたが。ヨンスンさんと飲むといつも楽しいので、また日本語と韓国語の勉強も続けていかないといけないので、次はヨンスンさんに韓国料理をごちそうしてもらうことになるでしょう。今回はお土産に韓国のインスタントラーメンをもらいました。カルフールでも売ってるのを見たことがないものです。
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出張がキャンセルになった三連休の初日はレンタカーを借りて日帰りで有馬温泉に行ってきました。
有馬温泉に行くのはボクも彼女も初めてだったのですが、車に付いていたカーナビに従って走ったら40分程度で到着しました。有馬って意外と近いのですね。スーパー銭湯みたいになっているのでまず館内着に着替えてから、少しだけ温泉に浸かって岩盤浴に。岩盤浴には有料と無料のがあって、有料のは30分待ちくらいだったのだけど無料の方は3時間以上待ちで、とりあえず予約だけしておいて有料の方に入ったのでした。岩盤浴で汗かいて、温泉に入って汗を流して、それから休憩所で休んだりまた温泉に入ったりして(露天風呂もあったのだけど裸体が並んでいる光景が異様で長居できなかった)、彼女は垢すりを、ボクは足つぼマッサージをしてもらうことにしました(それも数時間待ちで、全身マッサージの方が待ち時間かかったので足つぼにしたのでした)。
待ち時間に休憩所でテレビを見てました。麺通団の特番の最後10分くらいを見て、そのあとプロ野球の阪神対中日戦を見てました。中日に先制されなかなかヒットも打てないでいたのだけど、途中で足つぼマッサージの時間になったので観戦終了。夜に家でテレビを見たらノーヒットノーランされたということでした。足つぼマッサージは若い男の子がしてくれたのですがあまりよくなかった。窓の外の緑を眺めながら足を揉んでもらっているとリッチな気分になれました。
最後に入った無料の岩盤浴は有料の方より広くて『あれ?』と思ったのだけど、有料の方は溶岩や岩塩などを使っていたのでそういうのもあるのかもしれません。無料の岩盤浴では足湯やサウナ(スチームサウナ)もありました。最後に温泉で汗を流して、レストランで夜ごはんを食べました。少し高めでおいしいかなと思って入ったのだけどたいしたことなかった。茶屋でコーヒーを飲んで、土産物屋でありまサイダーを買おうとしたら、ここでは売ってない駅前の酒屋で買える、と言われたのでその通りに帰りに駅前の酒屋で買って帰りました。
帰りもカーナビに従って帰ったのですが、来るときとは道が違っていて時間もかかったように思います。
東京出張がキャンセルになったので今週末は手つかずの三連休となりました。昨日の夜も仕事をやりきってから帰るか、それとも持ち帰って週末にやるか迷ったけど、結局最後までやって帰ってきました。
ということで、近畿地方に台風が近づきつつあるようですが、今日はこれからレンタカーを借りて有馬温泉に日帰りで行ってきます。明日は韓国人の知人が家に遊びにくるかも。もしそうなったらたこ焼きを一緒に焼こうと思っています。
そろそろ出なければ。では行ってきます。