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7周年と今週末の出来事

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 すっかり忘れていたのですが、6月8日でこのブログは7周年を迎えました。読んでいただいている方にはいつも感謝しております。同じことを1年前にも書いていたようです。というか真似したわけですが、すっかり忘れていたのは本当です。すっかり忘れてた。
 最近はすっかり更新頻度が落ちてしまっていますが、いつも同じことを繰り返しますけど、自分のペースで続けていきたいと思います。よろしければ今後ともお付き合いください。

 さて、今週末のことを書こうと思います。
 4月から毎週土曜日に通っている子供のスイミング教室に昨日も行ってきました。この日はちょっと調子が悪かったのか、いつもなら何ともないようなことでもすこしぐずったりしていました。プールの中で高い高いしたときとか。それでも途中からは本来の調子が出てきたようで、先生にも(泣いてばかりの最初の頃のことを)覚えてもらってるいるようで『もうだいぶ水には慣れましたか?』と聞かれました。はい、と返事をしながら、(調子の波はあるものの)最初の頃に比べるとすっかり慣れたなあと思いました。
4大福  プールは12時から12時40分までで、まっすぐ家に帰ってきて子供にごはんを食べさせて少し昼寝させてから、近所の図書館と薬局にみんなで出かけました。図書館でCDと本を借り、薬局で買い物をして帰る道中で駅前の和菓子屋に大福を買いに行こうという話になったので、荷物を家に置いてから駅前の商店街へ向かいました。大福を4つ買って、今度は隣駅の駅前のコンビニに用事があったので、またまた家に荷物を置いてからそちらへ向かいました。どちらの駅へも歩いていける距離の所に家があるので、どちらの駅前にも買い物に行くことが出来て便利です。コンビニと100円ショップで買い物を済ませてようやく散歩が終わりました。家のドアを開けては中には入らずに荷物だけ置いて出て行くたびに、子供に向かって『これで散歩終わりやと思ったやろ(実は違うんやで)』と言って遊んでました。
 日曜日の今日は6時半くらいに子供と一緒に起きて(子供はもうすこし早く起きていたみたいだけど)、ごはんを食べさせたりおむつを替えたりして、子供がミルクを飲んでいる間にソファで寝そうになったりしながら、そのうち妻が起きてきたので交代して30分だけ眠りました。平日は妻がいつもそのくらいの時間かもっと早く起きて子供の世話をしてくれているので、休みの日くらいは交代しないとということで交代してみた第1回目が今日でした。
 午前中のうちに、妻が最近見付けた家から歩いていけるところにあるホームセンターに出かけました。目的は、台所に置く作業テーブルを自作するための材料を買うこと。IKEAでテーブルを買おうかとか、楽天で簡単に組み立てられるパーツを買おうかとかいう話が出ながら、紆余曲折を経て最終的には木材を買って自分たちで組み立てるところに落ち着きました。いわゆるDIYってやつですが、そんなことしたことないので道具もないしうまく出来るかどうかわかりません。でもまあサイズ的にも金額的にも満足いくものにするにはそうするしかないのでやってみることにしたのです。そのホームセンターでは木材を希望のサイズにカットしてくれるので必要なサイズに木材を切ってもらって(木を切るときの電動のこぎりの音を子供が怖がってた)ねじを買って帰ってきました。ただ道具がないので、電動ドライバーをネットで見て買うつもりでいます(ホームセンターではちょっと高かったので買わなかった)。
 昼ごはんを食べて午後はどうしようと話しているうちに、また同じホームセンターへ行くことになりました。今度はベランダに置くレンガと砂利を買うのが目的です。最近、妻がベランダでガーデニングをはじめて、タイルを敷いたりラティスを置いたりしているのですが、レンガと砂利でさらにベランダを強化しようということになったのです。曇り空でいつ雨が降ってきてもおかしくない感じだったので急いで向かいました。砂利10キロとレンガ10個を買い、砂利とレンガ4個をベビーカーに、残りのレンガを両手に持って子供をベビービョルン(抱っこひも)で抱いて帰ってきました。レンガがけっこう重かったのは意外でした。でも10個くらいではぜんぜん足りないので、また買いに足を運ぶことになりそうです。

妊婦検診の助成

 妻が子供を妊娠したのがわかったのが一昨年(2007年)の秋のことでした。それから去年(2008年)の夏に出産するまでの妊婦検診には毎回付き添いました。そのときすでにボクは東京に単身赴任していたのですが、はじめのうちは月に一回、途中から隔週で受けた検診を毎回土曜日の午前中に予約して、検診のある週はかならず金曜日の夜に新幹線で大阪に帰るようにしていました。
 もちろん毎回の検診にはしっかりとお金がかかりました(東京・大阪の往復の交通費も)。

 妊婦健診の助成、自治体で差 1人1万円〜12万円 - 政治

 いつの間にか妊婦検診に助成金が出るようになっていたのですね。都道府県ごとの平均額を見てみると、大阪府は助成額が一番少ないみたいです。妻が長男を妊娠していたときには助成そのものがありませんでした。だいたい毎回五千円支払っていたと思います(妻に聞いてみたら、五千円くらいのときもあれば一万円くらいのときもあったようです)。妊婦健診は『出産前に14回程度受けるのが望ましいとされ』ているようなので、けっこうな額になりますね。でも助成のようなものは何もありませんでした(確定申告の時に家族の医療費をまとめて控除を受け取ったくらいです)。
 これまで子供を育てようとしなかった人たちのうちどれだけの数の人が、助成金が出ることで方針転換し子供を作って育てようとするようになるのかは想像も付きません。もちろんないよりはあった方が良いのはお金の常ではあるわけですが、『妊婦検診にかかる費用の一部を自治体が負担してくれるんだって』『へー、じゃあ子供作ろっか』というわけにはいかないでしょう。このことだけでより子供がたくさん生まれるとはちょと考えにくい。
 しかし元々子供を育てようとしていた人たちのサポートになることは確かだと思います。サポートは手厚ければ手厚いほど効果があるんじゃないでしょうか。(妊婦検診の助成額だけで言えば)大阪はもっとも子供を生むのに適した土地ではない、ということになりますね。
 生まれ育った大阪を離れて2年くらいになりますが、その間に知事が替わって、いろんなところで予算が削減されているようです。予算を削減しないといけないのは負債があるからで、負債があるのは今の知事以前の歴代の知事の責任と言えるでしょうけど。
 いつかは大阪に帰って子育てしたいという望みを未だ捨て切れていない身としては、なかなか厳しい現実を見せられたような気がしました。

子供を病院に連れて行ったことなど

 先週の木曜日の夜のことです。いつものように仕事を終えて家に帰って食事をしてお風呂に入っていると、いつもとは違う子供の泣き声が聞こえてきました。それが全然やむことなく続くのでバスタオルで体を拭く時間も惜しむくらいに寝室へ入ったら妻が子供にミルクを飲ませたりあやそうとしたりしていました。それでも子供は泣き止むことがなく、泣き声は激しく、そしていつもとは違う音をさせていたのです。最初、ボクはそれがあまりにも激しく泣きすぎたばかりに咽せたり咳き込んだりしているのだと思ったのですが、そのうちのどに何か詰まっているのではないかと思い始めました。そのせいで(その違和感で)激しく泣いているのではないか、と。
 抱いてあやしているうちに眠りはするものの、いつもなら数時間は寝てくれるのに数十分経つとまた同じように激しく咳き込みながら泣き出します。そしてとても苦しそうなので心配になって病院に連れて行った方が良いんじゃないかとか、それですでに時間外だったけど(夜の11時くらいだった)区のパンフレットに載っていた夜間診療窓口に電話して症状を伝えてすぐに病院に連れて行った方がいいのかどうか聞こうとしたら電話に出た女の人に『看護婦とか先生にこの電話をつなぐことは出来ないので、親の判断で連れてくるか連れてこないかしてください』と言われ振り出しに戻り、1度は連れて行こうかと思ったけどあやしているとしばらくは寝てくれるので、朝まではそのように泣くたびにあやして寝かせる覚悟を決めて、いつも行っている小児科に朝一で連れて行くことにしました。
 妻は風邪気味だったので休んでもらうことにして、その夜はボクが子供をみることにしました。子供は2時くらいまで寝たり起きたりを繰り返していて、その後は朝まで何度か泣いていたけど比較的軽くあやすだけで寝てくれました。8時半に小児科を予約してあったので妻と一緒に子供を連れて行きました。お父さんが子供を連れてきているところが多かったのが意外でした。のどが少し赤く腫れていたみたいで、鼻水止めと咳止めの薬を処方されて終わり。待合室で症状を説明したときに看護婦さんが書き込んだカルテに『ゼロゼロ』と書いてあって先生もそれを『ゼロゼロ』と読んでいたので何だろうと思っていたら(初めて聞く言葉だったので)、のどに何か絡んだような呼吸をゼロゼロと呼ぶそうですね。てっきり看護婦さんが『ゼイゼイ』と書いた字を先生が読み間違えているのだと思っていました。病院を出て、少し早かったけどボクはそのまま会社へ向かい、妻と子供は薬局によって薬をもらって帰りました。
 今回は夜中に子供を病院に連れて行かないで朝まで様子を見るという判断は間違ってなかったようですが、場合によってはそうでないこともあるでしょう。常にどうやって正しい判断を下すかというのはとても難しいです。ネットや本などで症状別に『こういうときは様子を見る』『こういうときはすぐに病院に連れて行く』というのを参考にしたりしていますが、実際に目の前で子供が苦しそうに咳き込んでいたり、特にいつもとは違う様子を見せるとどうしても焦ってしまいます。そういうときこそ正しい判断が出来るように冷静にならなければならない、とは分かっていても。過保護になって何でもかんでも病院に連れて行くというのは信条に反するので嫌なのですが、子供の症状を甘く見るのもいけないと思うし、難しいと思い知らされた夜でした。
 そういうわけで毎週土曜日のプールはお休み。今週木曜日に振り替えたので妻に連れて行ってもらいます。今週は木曜と土曜とプールで(子供は)忙しいですね。

 今回のことがあって、かかりつけの病院と、夜間の診療窓口の電話番号を iPhone に登録しました。

子供が iPhone 噛みましてん

 夜、仕事を終えて家に帰ると息子はだいたいすでに寝ているか、あるいはそろそろ寝るところか、もしくは妻が寝かせようとしているところかのどれかなのですが、だいたいが8時くらいまでには寝かせています。育児雑誌なんかを見ているとちょっと早いくらいなのかなと思うこともあるのだけど、まあずっとそうしてきて問題ないから気にはしていません。遅くまで起きていて問題になることはあっても、少し早く寝ていて問題になることはないんじゃないかな、と。
 まだ夜泣きをするのでボクたちが寝るまでの間にも、また寝てからも何度か泣いてミルクを与えたり抱いてあやしたりします。夜中はほとんど妻がやってくれています。夜泣きは今はまだ当然のこととして受け止めているのですが、問題は子供がとても早起きだということです。だいたいいつも子供がボクの枕元でごそごそしている音や気配で目を覚まされます。それがボクが毎日起きようとしている時間の1時間から1時間半くらい前なので、ぼんやりとした頭で子供を(寝るときにはたしか畳んであったけど今見たらぐしゃぐしゃに散らかっている)タオルから遠ざけようと呼びかけたり、大抵が呼びかけても効果はないので実力行使で抱き上げて布団に寝かせて一緒に眠ろうとしたりするのですが(眼鏡を眼鏡ケースに入れて寝ることにした妻のアイディアは秀逸だった)、油断したときなんかにはどこをどう通って行ったのかわからないけど、気がつくと子供が自分の布団とは反対側にいることがあります。妻とボクの体を乗り越えていったのか、あるいは枕元をそうっと這っていったのか。子供から一番離れて(といっても間に妻を挟んで)眠るボクは、さらに子供の反対側に iPhone を置いて寝ています(アラームが必要なので)。気がついたら子供が右側にいた日は確か休日だったと思うのですが、朝起きて朝食を食べていると iPhone の液晶保護フィルターに何か傷のようなものが付いているように見えました。何だろうと思って見ていたのですが、裏面に付けているプラスティックのケースにも同じような場所に見覚えのない傷が付いているのでピンときたボクはケースをはずしてみて、そこに透明な液体が貯まっているのを発見したのでした。

 寝てる間に子供に iPhone 噛まれた!

 その次の日、iPhone の液晶保護フィルターに付いた傷が増えているような気がしました。そしてちょっとした液体が付着。
 液晶保護フィルターと裏面にはめるタイプのプラスティックケースを付けていたので本体に傷は付いていなかったのですが、しかし寝るときに iPhone を置く場所を考えないといけませんね。布団の端を少し捲って隠しておいたら、今度はアラームに気がつかなくて寝過ごしてしまいそうです。

週末はインク切れ

 先々週末の日曜に妻が発熱して週の半ばまでしばらく続いていました。月曜日は息子も熱を出したので病院に連れて行ったりしたのですが、息子の熱は次の日くらいには下がっていました。妻の熱もようやく下がってきたところで、今度はボクが金曜日の昼くらいからのどに不調を感じ始めました。のどの痛みが増すと共に次第に鼻もぐずぐずとし始めそのせいか頭もどんより重くなってきたような気がして、嫌だなあ次の日は息子のプールなのに、と思いながら家に帰ってその日はさっさと眠りました。
 次の日になってものどはまだ痛かったのだけど熱はないので昼からスイミングスクールに行って、その日は一日中雨だったので遠出はせず、雨に濡れない範囲で買い物をして帰ってきました。ユニクロで傘を買ったのですが、ビニール傘ではない傘を買ったのは何年ぶりのことでしょう。きっと10年以上かもしれない。ミスドが100円だったのでドーナツ4個買って帰りました。
 金曜日に実家から届いていたボクの子供の時の写真が入ったアルバムを夜に妻と見ていたのですが、息子にクリソツ! アングルによっては(写真自体の古さを考えなければ)もしかしたら見間違うかもというくらい似ているものもありました。人から似ていると言われたり、自分でも似ていると思うことはあったけど、自分の生後間もないときの写真はあまり覚えがなかったので実際に見てみてちょっとした衝撃を覚えました。アルバムは小学校に入るくらいまでの時期を飛び飛びでカバーしてあったのですが、自分の顔が変わっていく様を見ていると、息子の顔もまた同じように変わっていくのだろうと当たり前のことに今さらながらに気がつきました。この子の顔はずっとこのままとどこかで思っていたのかもしれません。

 日曜日は午前中に近所のスーパーと薬局で買い物を済ませ、午後からはひたすら家の用事に取り組みました。掃除、衣替え、ずっと手つかずになっていたこと、などなど。夕方に近所の図書館で落語と童謡のCDを借り、100円ショップでガムテープを買いました。のどは相変わらず痛くて鼻も詰まっていたのだけど熱はなかったので子供をお風呂に入れて(頭を洗っても泣かなかったし、湯船に浸かってお湯を吹いて飛沫を顔にかけたら笑っていた)、夜は友達から出産祝いにもらった写真立て(12ヶ月分、毎月1枚ずつ入れていくことが出来る)に入れる写真やそのほかに書類なんかをプリンターで印刷しました。最後の最後、写真あと1枚というところでインク切れ。今度の休日に電気屋で買おうという話をしていたのだけど、楽天で探してみたら純正じゃないのはけっこう安いのですね。詰め替えボトルや詰め替えるときにカートリッジに穴を開けるドリルなんてものまであるのですね。知らなかった。きれいに印刷されるなら純正じゃなくてもいいんだけど、どうなんでしょう。ちなみにプリンターはキャノンの iP3100 です。

息子、水に慣れる

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 子供が出来ると(そしてある程度育ってくると)毎週の予定というのが出来てきますね。この日は児童館、この日はスイミング、などなど。そういうわけで、毎週土曜日は子供のスイミングの日です。昼から行ってきました。
 先週の土曜日で3度目なのですが、初回は妻が一緒に入って子供は大泣き。40分のクラスの間中ほとんどずっと泣いていたという偉業を成し遂げたわけですが、ボクと一緒に入った2回目も最初のうちは前回と同じように大泣きしていたのだけど、途中で水に浮かんで気持ちよかったのか、それとも泣き疲れていろんなことを(泣くことも含めて)諦めてしまったのか、まるで眠っているように目をつむっておとなしくなりました。数分そのようにして水の中をすいすいと進んでいるうちに次に目が開いたときにはあまり泣かなくなっていました。
 クラスでは人形を使って説明をする先生の動きを真似るというのが基本なのですが、不安なのか息子はボクの首にしっかりと抱きついてくるので、脇の下に手を入れて抱きかかえただけでも泣きます。体と体が離れているのが不安なのでしょう。2回目のスクールの途中で眠ったような状態になった後、はじめて脇の下に手を入れて抱きかかえても泣きませんでした。そのうち、ボクが口を水につけてブクブクして見せると笑いすらしました。前回は泣いていてそれどころではなかったボールつかみも(ボールを水に浮かべて、子供がそれを掴んでカゴに戻すという趣向)出来るようになりました。後半はほとんど泣くことなく、慣れれば慣れるものだなあ(人間だもの)とボクたち夫婦は感心したのでした。
 で、先週末が3回目のクラス。再びボクが一緒に入ることにしたのですが、今度はもう最初から泣くことはありませんでした。前回も前々回もやはり水に入るときには泣いたのですが、今回は40分を通して基本的には泣きませんでした。泣いたのは頭のてっぺんまで水の中に潜らされたときくらいでしょう。これはさすがに驚いて(水を飲んだのか咽せて)泣きます。それでもそれは長くは続かないし、それではと何度か口だけ水に浸かるようにしたときも、嫌がりはするものの泣くところまではいきませんでした。
 初めての時がなかなか激しかったのでこの先どうなるかと思ったものの、実際にはそんな心配は無用だったようです。親の心配を他所に、子供はどんどんといろんなことに慣れ、身につけ、成長していくのでしょう。次回は連休中なのでお休み、次のスイミングスクールが今から楽しみです(本当は妻と交代で入ろうと言っていたのだけど楽しくて独占してしまいそうです :p)。

はじめてのプール

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 今月から9ヶ月の息子をプールに通わせることにしたのですが、土曜日がその記念すべき第一回目でした。まだまだ何もかもが初めての経験である我が息子にとってこれまた初めてのプール体験で、ボクたち夫婦にとっても子供をプールに入れる初めての体験ということです。両親のどちらかが一緒に付き添って入るのですが、初回は妻に付き添ってもらうことにしました。なのでボクはガラス張りの2階の見学ルームからビデオカメラをまわすこととなりました。
 ボクが息子をお風呂に入れるのは週末限定なのですが、いまだに髪を洗う段になるとぐずつくことがあるので、プールに入って大丈夫かな、泣かないかな、きっと泣くだろうなと話していたら、案の定大泣きに泣いていました。見学ルームから妻と息子がプールに入っていた場所はちょうどプールの反対側で離れていたのですが、肉眼でも妻が抱きつく息子をあやす姿は見えたし、ビデオカメラのモニターには拡大された息子の表情が手に取るように映し出されていました。最初、カメラの設定でデジタルズームをオフにしたまま光学の5倍ズームで撮影していたのですが、ためしにデジタルズームを使ってみると多少画質は荒くなったもののすぐ目の前にいるかのように拡大して撮影出来たので、その後はずっとデジタルズームで妻と息子の表情と姿を撮影することが出来ました。
 プールのあとはIKEAに買い物に行きました。行きも帰りもシャトルバスが補助席にギリギリ座れたという危ない橋を渡ることになりました。これまで本棚とかテーブルとかソファというような大きな家具ばかり買ってきたので、買ったものをすべて袋に入れて持って帰れることに(つまりレジの手前にある倉庫のような場所で重くて大きな箱を運ばなかったことに)一抹の物足りなさを感じてしまったほどです。
 家に帰ると7時を過ぎていたので子供をお風呂に入れました。プールで大泣きしたあとだったので大丈夫かなと思ったけど、意外と機嫌良く入ってくれました。息子が寝た後、プールで撮ったビデオで息子の泣いてる姿を見て妻と笑っていると寝室で本当に泣いているのに気付くのが遅れてしまって反省しました。

Aさんの思い出

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 一昨年の夏に妻と結婚した直後に単身赴任で東京に出てくることになったのですが、その翌月くらいに大阪で新しく家を借りて妻と妻の妹が暮らし始めました。もともとひとりで暮らしていた妻の妹と、単身赴任でボクが出て行ったので一人残された妻とが一つ屋根の下に暮らすことになったのは、妻の会社の同僚の方から破格の家賃で一軒家を借りることが出来たからです。
 その家がある場所は昔からずっと住み続けている人が多いところのようで、その家のまわりにもひとり暮らしをしているお年寄りの方が多くいました。そういう場所なので回覧板が回ってきたり、近所づきあいというほどでもないけれど、たとえば『あそこのおばちゃんはゴミの出し方にうるさい』とか(といっても悪気がある訳じゃなくて『だから気をつけた方がいいよ』くらいの調子なのですが)、東京のマンションでひとり暮らしをはじめたボクとは180度異なる住環境でした。大家さんである妻の同僚の方は仕事で日本にいないので、わからないことがあればこの人に相談すればいいということで一番最初に会わせてもらったのが向かいに住んでいるAさんでした。飼い犬と2人で暮らしているおばあさんで、娘さんの家族が近くの(高架線路越しに見える)マンションに暮らしているということでした。引っ越しに際して、ご近所にどのように・どこまで挨拶すればいいか(どうするのがこのあたりの流儀なのか)、ゴミの出し方、回覧板のまわし方、町内会のことなどなど、ご近所への挨拶の時には間に入って紹介までしてもらっていろいろとお世話になりました。引っ越しが終わればボクはまた東京で暮らすことになり、毎月のように大阪に帰りはしていたもののAさんと顔を合わせることもほとんどありませんでした。
 妻の妊娠が分かったのがその年の秋で、年明けからの2ヶ月と出産前の2ヶ月半ほどを大阪の家で仕事をして過ごすことになりました。妻は出産間際まで働いていたので(妻の妹も会社勤めだから)日中家にいるのはボクひとり、夕方くらいに玄関のチャイムがなってインターフォンに出るとAさんが雨が降ってきたことを教えてくれ、慌てて洗濯物を取りこんだというようなこともありました。話し込むという機会はあまりなかったけど、子供が出来たことを報告したら喜んでくれていたし、去年の夏に子供が生まれたときも連れて行って見てもらいました。子供が生まれたその月のうちにボクは東京に戻り、妻と子供は妻の実家の富山に里帰りしてしまったのでそれから1度も大阪に帰る機会がなく、もちろんAさんに会うこともありませんでした。
 今朝、Aさんが亡くなったことを妻から聞かされました(妹から連絡があったそうです)。めちゃくちゃ親しくしていたわけでもないのに、昔住んでいた家のご近所さんが亡くなったことを引っ越してしばらく経ってから聞いただけではない残念さを感じています。はじめてお会いしたときから、最後にまさに妻たちが車で富山に向かって出て行き、そのあとでボクが新幹線で東京へ戻るために駅まで荷物を引いて歩くときに見送っていただいたときまで、Aさんはずっと元気でした。花に水をやる姿を何度となく見かけました。雑草が伸びていたので草むしりした方が良いと言われました。
 どこか『大阪のおばあちゃん』というようなところがあったのかもしれません。ボクは実際に大阪に祖母がいますが、また別の、そして妻にとってはきっとボクよりもそのように感じているのではないかと思っています。息子を連れて行ってもう一度見てもらいたかった。
 ご冥福をお祈りしています。

スイミングスクール、池上本門寺、iPhone!

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 気がつけば3月ももう今日で終わりです。今月もあまりブログを書くことが出来ませんでした。書きたいことはいろいろあったのですがね。最近は家のことや家族のことに多くの時間を費やすのでついブログは後回しに、という言い訳は実は成り立たなくて、ブログを書くのに適当な時間はあったのです。来月こそは。
 2週間前に書いたひとつ前のエントリーでは息子のずりばいのことを書きました。今ではもうすっかり這いずり回るようになって、ボクや妻の後を追ってくるようにもなりました。ボクたちがリビングで食事をしているとテーブルの下をはいずりまわってスリッパを掴もうとしたりするのを止めなくてはなりません。さらに目が離せなくなりました。
 この間あったことと言えば、先々週末に見学に行ったスイミングスクールに4月から息子を通わせることにしました。ベビークラスというのがあって、週一回のクラスで親と一緒に参加することが出来ます。ボクと妻とで交互に参加する予定です。週末はボクが子供をお風呂に入れているのですが、いまだに髪を洗う段になるとぐずつくことがあります。それは体勢とか狭い空間から来る圧迫感とかが関係しているのかもしれませんが、プールに入ったときにどのような反応をするか今から楽しみです。

桜

 また、先週末は池上本門寺へ桜を見に出かけました。まだちょっと早かったみたいで咲いてる花びらもちらほら見られる程度でしたが、まあ必ず桜の花が見られなければならないというのでもなかったので、散歩として楽しかったです。池上本門寺は去年の12月に引っ越す前にその周辺をよくジョギングしていたこともあって(でも中に入ったことがなかったこともあって)、知っているようで知らない場所だったので興味もいっそう深まるというようなことでした。力道山のお墓があったのと、帰りに駅前で買ったくず餅がとてもおいしかったことを付け加えておきます。
 それから、ふたつ前のエントリーで携帯電話の調子が悪くてiPhoneにしようか迷っているというようなことを書いたのですが、その2日後にとうとう携帯電話の電源が不定期に落ちたりSIMカードが未挿入だと言われるようになったので、その日のうちにiPhoneに機種変更しました。会社の近くのソフトバンクショップに行ったら機種変更用の在庫がないと言われたので(16Gのホワイト所望)、近隣のソフトバンクショップに電話をかけて確認してみたら3番目に近かった品川の店に在庫があるというのでお昼休みに行ってきました。2週間くらい使っていますが、TwitterとかFlickrモブログをする頻度は確実にあがっていると思います。
 また、このブログを上ノ郷谷さんのiPhone Template Setを使わせていただいてiPhoneに対応させてみました。iPhoneのSafariからアクセスするだけでiPhone用のページに飛ぶようになっていますので、iPhoneユーザーの方はご覧ください(iPod Touchでも見られます)。コメントシステムにはDISQUSを利用しているのですが、従来のページとiPhone用のページとでコメントを共有させたかったので次のような方法を採りました。
 まず従来のページにはOgawa::MemorandaMTにDISQUSを配備するにはの方法でDISQUSが配備されているものとします。iPhone用のエントリーアーカイブにも同じように配備するのですが従来のエントリーアーカイブとはアーカイブマッピングが異なるため(すなわち MTEntryPermalink が異なるため)、それぞれが別のページへのコメントとして記録されてしまいます。解決するにはiPhone用のエントリーアーカイブに配備するコードのうち MTEntryPermalink の部分が(iPhone用のではなく)従来のページのパーマリンクになるように書き換えます。このブログでは次のように書いています。

<div id="disqus_thread"></div>
<script type="text/javascript">
  var disqus_url = '<$mt:BlogArchiveURL$><$mt:EntryDate format="%Y/%m/%d_%H%M"$>.php';
  var disqus_title = '<$MTEntryTitle encode_js="1"$>';
  var disqus_message = '<$MTEntryExcerpt encode_js="1"$>';
</script>
<script type="text/javascript" src="http://disqus.com/forums/greenplasticnet/embed.js"></script>
<noscript><a href="http://greenplasticnet.disqus.com/?url=<$mt:BlogArchiveURL$><$mt:EntryDate format="%Y/%m/%d_%H%M"$>.php">View the discussion thread.</a></noscript>

 これでパソコンからでもiPhoneからでも同じエントリーへのコメントとして記録されます。
 あとはiuiを使って動きを付けたり、過去のエントリーにアクセスしやすくしたり出来ればなあと思っています。

息子はずりばいを覚えた

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 土曜日の深夜にふと目が覚めました。ボクはたぶんあまり夜中にふと目が覚めたりはしない方だと思うのですが、妻と子供と暮らすようになってからは夜中に目を覚ますことはそれこそ日常茶飯事となりました。子供が夜泣きをするからですが、でもそれは『ふと目が覚める』というのとは違いますよね。そのようなわけで、近頃は夜中に目が覚めた時には常に子供の激しい鳴き声が聞こえているのですが、そのときの寝室はしんとしていました。ただ何かが枕元で動く気配がありました。何だろうと首を傾けて目をやると、驚くことにそこには息子が仰向けに寝そべって両手で何かをごそごそと触っていました。とにかく驚いたのは、日中に遊んでいても(寝返りや回転や後ずさりは出来るものの)まだ前方に進むことは出来ず自分でももどかしくなってそのうちに泣いてしまう息子が、いつも寝ている布団から抜け出してボクの枕元まで移動してくるなんてことはほとんど不可能だからです。その驚きを共有したくて慌てて隣で眠る妻を起こして息子の現在地と現在の様子を知らせました。抱いて自分の布団に寝かせ、それでまたボクたちも横になったのですが、またしばらくすると今度は自分の布団の枕元の方へ這いずりだして壁のコンセントに近づこうとしていました。子供用の電灯を置いてあるので気になったのでしょう。今度もまた抱いて布団に寝かせました。
 次の日に妻とそのときのことを振り返って話していて、息子はきっとその夜に何かのこつを掴んだんだろうという結論に至りました。正式な『はいはい』というのはどちらかというと四つん這いに近くて両手両足を使ってお腹を床に付けずに前進することを言うみたいなので、息子がそのこつを掴んだのは『ずりばい』なのですが、それでもこれまで出来なくてもどかしかったことを出来るようになってきっと楽しいんだろうなあと思ったりしています。そのような子供の成長を見ることが出来るのも親としては嬉しい限りです。息子の行動範囲が広がり、ボクも妻もますます目が離せなくなりました。
 日曜日にさっそくアカチャンホンポでコンセントカバーを買って、今日はアマゾンでベビールームを注文しました。ちょっと目を離すときなんかはベビールームに入れておけば安心出来そうです。

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子供とふたりでお留守番の本番

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 今日は妻が日帰りで実家の富山での幼なじみの結婚式に出席するために子供とふたりで留守番する日でした。4時半起きで始まった一日でしたが、先ほど子供を寝かして一段落ついたところです。
 昨日の夜から雨も降っていたしとにかく風が強くて、今朝になっても天候は変わるどころかむしろ悪くなっているくらいで、羽田から富山へ飛行機が飛べるのだろうかと、もし飛べたとしても危険なフライトになるんじゃないかと心配しないわけにはいかないように、5時過ぎに妻が出て行ってからも強風が窓を打ち付ける音に意識を奪われないわけにはいかないのでした。妻が出て行ってから離乳食を作って(といっても妻が作って冷凍してあるのを電子レンジで温めるだけ)食べさせて、昨日の金曜日に病院でもらってきた蕁麻疹の薬を飲ませました。最初に妻が気づいたのは木曜日の夜にお風呂に入れた後だったのですが、両腕両足に数箇所蚊に刺されたような赤い腫れが出来ていてそれはしばらくしたら消えたそうなのですが(写真に撮ってあったのを見たら結構腫れていた)、翌金曜の朝にもまた同じような腫れが出ていたので妻が病院に連れて行ったのです。そうすると蕁麻疹だと言うことで飲み薬をもらってきたのでした。特にこれという理由もなく(これを食べたからだとかいうこともなく)蕁麻疹というのはかかったりするものらしいので、薬を飲ませてしばらく様子を見ることになりました。

子供部屋

 朝の5時台に朝食(離乳食)を食べ終えた息子がバウンサーに横になってミルクを飲んでいる間にボクも朝食を取り、前の日に妻が荷物を片付けて子供が遊べるようにプレイマットを敷いてくれた隣の部屋で子供と遊び、そのうち眠そうになってきたので子供を寝かしてボクも一緒に眠りました。今日はだいたいそのようなことの繰り返しでした。離乳食を食べさせる、ミルクを飲ませる、薬を飲ませる、遊ぶ、そのうち眠くなってくるので寝かせる、ボクも一緒に寝る。さすがに昼以降はボクは寝ませんでしたが、やはり子供が寝てくれると楽は楽なので、ちょっと昼寝させすぎたかもしれません。
 一日子供に付きっきりで過ごして、あらためて子供の成長を感じさせられました。いろんなことに興味を持つようになったこと、ひとつの行動が次の行動に繋がっていく様、さっき経験したことが次の行動に生かされること、などなど。ハイハイもまだまだ未完成だけど少しずつ前進できるようになってきて、我が子の成長が嬉しい反面、ますます目が離せなくなるのでした。目を離すといえば、近頃では子供の視界から姿を消すと泣くようになりました。『誰かがいる、誰もいない』ということも認識できるようになったということでしょう。
 今日はホントに子供とたっぷり遊ぶことが出来ました。めちゃくちゃ楽しかったです。

子供とふたりでお留守番

 昨日は妻が鮫洲へ運転免許証の更新に行かないといけなかったので(大阪で数年前に事故ったので2時間の講習を受けないといけなかったので)朝一から昼過ぎまで子供とふたりきりになりました。これだけの長い時間を子供とふたりきりで過ごすのは初めてのことだと思います。7時過ぎに妻が家を出てから寝室からリビングへ子供を連れて行って、妻が用意してくれていた離乳食を子供に食べさせました。妻の姿が見えないとぐずったりしてしまうかなと思ったりしていたのだけどそういうこともなく、いつものように iTunes で童謡を流しながらの朝ごはん。人参と昆布だしの入ったおかゆを最初は美味しそうに食べていたのだけどだんだんペースが落ちてきて半分くらい残して食べなくなった。夜中に飲んだミルクの残りを哺乳瓶ごと渡しても飲まないので、リビングにプレイマットを敷いてしばらく絵本を読んだりして遊んでいたら食欲がわいてきたのかお粥の残りも食べてくれました。
 抱いてあやしているうちに眠りそうになったら寝室に連れて行ってなんとか眠らせようとしました。その隙にボク自身も眠りたかったからです。9時前くらいに眠らせたら20分くらいで泣き出したので再びリビングで遊んでるうちに床に横になっていたらうとうとしてしまいました。ひとりであやしたり、ひとりで眠らせたり、ひとりでミルクを作って飲ませたり、ひとりで離乳食を食べさせたり、ひとりでおむつを替えたり、どれも初めてやることではないのだけどこれらのことを毎日ひとりでやってくれている妻に感謝しないといけないなとあらためて思いました。
 お昼にまた眠そうになってきたので寝室に連れて行って眠らせようとしたら今度はなかなか寝付けないようで抱いてあやしていたのだけど、立って抱いているのがだんだんしんどくなってきたので仰向けになったボクの体の上にうつぶせに寝させたら眠ったので、40分くらいそのままの状態で、胸の上の子供の寝顔を携帯電話のカメラで写真に撮って妻に送ったりしていました。そのうち妻が帰ってきたので子供をリビングに連れて行ってお留守番の完了となりました。
 午前中だけでものすごく疲れてしまったのですが、昨日は少し機嫌が悪かったのかどうか、床に座らせたり寝かせたりするとぐずり出すので抱いている時間が長かったと思います。最近は抱っこして欲しいと態度で示しているとボクが(勝手に?)思っているような仕草を示すようになったようで、それはとてもうれしいです。抱っこして欲しいってことは信頼の証でしょうからね。たださすがにずっと抱いていると体は疲れてきます。もちろん目の前で泣かれるとボクの体の疲れなんて二の次になるわけですが。
 実は昨日の半日は来週の予行練習でもありました。来週土曜日に妻の地元の富山で幼なじみの結婚式があって、日帰りで行くことになっているのです。朝一の飛行機で行って最終便で帰ってくるので本当に丸々1日を子供とふたりきりで過ごします。昨日は実現出来なかったけど次は天気が良ければ出かけたりもしたいなと思っています。ボクの方もひとつひとつ、子育てスキルを上げていかないといけません。

 そういえば下の歯が生えてきて、今は下の前歯が2本だけ白いのを覗かせています。口の中に溶けてなくなりそうな角砂糖が2つ残ってるみたいな感じですが、指を噛まれると(ボクが噛まれるのは指くらいです)生えてなかった時と比べて格段に痛い。これまでは笑っても歯茎しか見えなくてまるでおじいちゃんみたいやなと思っていたのが、今では2本だけ覗かせているのがまるで出っ歯みたいでおもしろいのです。『もっと歯が生えたらもっといろんなものが食べられるんやで』と大阪弁で話しかけております。

11月最初の3連休を妻子と過ごす

 先週末の3連休をいつものように妻の実家で過ごしてきました。
 3週間ぶりに抱いた息子は確実に前よりも重くなっていました。それに感情表現がより成熟されたというか、自己主張が出てきたというか、しばらく抱いてあやしていておとなしくなったなと思って寝かしてもすぐにぐずって、抱いていないとおとなしくならない場面が3週間前にあった記憶はほとんどないのだけど今回は多々ありました。重くなって前よりも確実に腕が疲れてくるのが早くなっているのだけど、抱くと安心して腕の中で子供がすやすやと眠ってくれるのには得も言われぬ満足感が得られます。全的にボクのことを信頼してくれているのだと(今だけかもしれないけど、今だけならなおさら)感じずにはいられないのです。
 3週間前に帰ったときはスタジオアリスに写真を撮りに行ったりお宮参りに行ったりとスケジュールがびっしりと詰まっていて忙しかったのですが、今回は基本的には予定なしでした。土曜の昼から珈琲哲學に食事に出かけました。以前にボクがいないときに動物園に行った帰りに立ち寄ったそうでピザとパフェがとてもおいしかったという話は聞いていました。カレードリアとピザを分けて食べて、バナナクレープパフェを妻と分けました。料理もデザートも、それからもちろんコーヒーも美味しかったです。帰りにイオンモールによってトイザらスで子供のものを買ったり、他の店で子供服を見たりしました。
 家に帰ってきて久しぶりに子供とお風呂に入って(これもまた楽しいひとときです)、不動産屋から送られてきた資料を妻と見ながら取捨選択したりテレビを見たりしました。
 日曜日は昼から金沢へお出かけ。ユニクロで子供の服を買って、アカチャンホンポで子供のものを買いました。それから金沢市内にあるバイキングの店で昼食。その店には何年か前に一度行ったことがあったのですが、ふとそのことを思い出したのと(お金のことを気にせずに)焼き肉が食べたかったので行ったのでした。焼き肉、寿司、うどんにラーメン、サラダ、お総菜、焼きそばにたこ焼き、フルーツにケーキ、ソフトクリームに綿菓子にクレープ、なんでもありです。すべてを食べることなんて出来ませんでしたが、それでもおなかがいっぱいで苦しくなりました。それと、トウモロコシの食べ方で妻と言い合いになって2人とも涙を流しながら笑っていたくらいに楽しかったです。
 妻のおばさんといとこ(妻のお母さんの妹とその娘)が近くのホームセンターに来ているというのでボクたちも行ってみることにしました。観葉植物なんかも売っていて、そのときに息子の誕生を記念して柚の木を植えようという話があることを妻から聞きました。なんでも実家の近くで柚祭りというのが近々開催されるそうです。そこで柚の木を買って実家の庭に植えるとのことでした。店員に聞くとそのホームセンターにも柚の木が置いてあったので見てたのですが。なぜ柚の木かというと、息子の名前に『柚』という漢字を使っているからです。その日の夜もまた息子をお風呂に入れて、夜はまたテレビを見たり引っ越し先を物色したり。
 月曜日は妻の両親に息子を見てもらってる間に妻と2人で昼ごはんを近くの8番らーめんに食べに行きました。それからずっと家にいて子供と遊んでいる間に寝てしまったりしているとあっという間に夕方になって東京に帰る時間になってしまいました。車で10分ほどのところにあるバス停まで妻に送ってもらって、そこから1時間10分ほどで富山空港に到着。さっさと荷物検査を済ませてビールを飲んでいたら搭乗がはじまりました。富山空港は2回目ですが前回よりも人が多かったような気がします。バスは(妻の実家の最寄りを出る路線はということですが)前回よりもずっとガラガラだったけど。
 小松空港の利用を合わせると妻の実家から東京に戻るのに飛行機に乗るのは3回目です。3回も乗っているとさすがに少しは慣れて来るみたいです。それでも怖さがなくなるわけではないのですが、今回は搭乗が完了してから飛行機が滑走路まで移動し終えるとほとんど止まらずにそのまま離陸してしまったので(ゆっくりと動いていたかと思えば急に加速しだした)何か考えたりする余裕もありませんでした。上空ではこれまでで一番揺れたように思いますが、これまでで一番本を読むことが出来た空の旅でもありました。こんなに高いところで少々揺れたって今すぐどうこうなるものでもないと思えるようになったのです。これはボクにとっては大きな進歩です。そしていつも思うのは、着陸についてはほとんど恐怖心を感じないということです。なぜか自分でもわかりません。もし離陸に失敗したら、もし上空でエンジンがストップしたら、というような方面へは想像力の暴走を止めることすら出来ないのに、もし着陸に失敗したら、という発想そのものがまず存在しないのです。おかしなことに。
 東京の家に帰ってきて最初にしたことは、スタジオアリスの額入り写真を机の上に並べることでした。

引っ越しの準備のはじめ

 10月になりました。7月1日に生まれた息子は今日で3ヶ月です。おめでとう、息子。
 生まれてまだ3ヶ月しか経っていないなんてどんな気分なんだろうと思いながら、(単身赴任で離れて暮らしているので)一緒に過ごした日数は1ヶ月くらいかなあと寂しく思ったりもしました。
 今のところ来年の2月には妻と子供が東京に出てきて一緒に暮らす計画でいるのであと4ヶ月ちょっとは月に一度か二度ボクが富山に足を運んで週末を一緒に過ごすので我慢しなければなりません。また、東京で一緒に暮らすとなると今の(たぶん)単身者向けマンションからも引っ越さないといけないので夫婦でネットで物件を物色したりしています。ボクは同じ区内で引っ越した方がいろいろと手続きが少なくて済みそうなのと、多摩川沿いでジョギングできるのがうれしいので大田区で探しています。会社の同僚の人にも話を聞いたりして。大阪だと地名を聞いただけでなんとなく雰囲気とか便利さとかわかるのだけど、東京だともうなにひとつ分かりませんからね。間取り図を見る限りではいくつか良さそうな物件があったので見に行きたかったところなのですが、先週末は風邪でダウン、今週末はさいたまスーパーアリーナで radiohead 2 days、来週末は富山に帰るということで、最短でも10月18日19日あたりになってしまいます。その頃には今良いなあと食指が動きかけている物件もなくなっていたりするのかなあ。
 それにしても、引っ越し先を探すのが苦手です。住んでみないとわからないことが多いじゃないか、といつも言い訳しているのですが、なににつけてもちゃっちゃと決めてしまいたい質なのでしょう。いくつかに絞り込んだ選択肢が宙ぶらりんなままでひとつに決定していない状態がどうにも居心地が悪いというか不安なのです。はやく決めないと先に誰かに借りられてしまうんじゃないか、と。その割には探し始めるのが早いというわけではけしてないので自分でも困ったものです。
 とにかく今度の引っ越しは何度かにわけて行わないといけなくなりそうです。
 まず東京に住んでいるボクが一人暮らし分の荷物とともに引っ越し、富山から妻と子供が引っ越してきます。子供用に荷物の量もバカにならないと思うし、二人が富山から東京に出てくること自体が大変そう。そしてもっと大変そうなのが、大阪の家の荷物も東京に持ってこないといけないということです。もともと妻と妻の妹が二人で暮らしていた大阪の家には今は妹が一人で暮らしているのですが、そのうち引っ越そうと思っているというような噂を聞きつけたので時期が合わせられればベストですね。ただその頃には7ヶ月か8ヶ月くらいになっている子供を連れて大阪に荷造りのために帰らないといけないのは大変そう。週末だけでは終わるとは到底思えないのでどうしたものか悩ましいところです。
 物件を探すのが苦手だとか引っ越しがとにかく大変そうだとか言ってますが、妻と子供と一緒に暮らせるのは楽しみで仕方ないので良い家と良い引っ越しのアイディアを探しているところです。

妻と子供と6連休

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 先月の仕事が忙しかった時の休日出勤のストックを使ってカレンダー上は3連休だったこの週末を6連休にして、妻子のいる富山の妻の実家に帰っていました。
 お盆休み以来、1ヶ月ぶりに会った子供はひとまわり大きくなっていました。抱き方も先月は横に抱いていたのが今回はほとんど縦抱っこしてました。そしてとてもうれしかったのは、機嫌が良いときに話しかけると笑い返してくれたことです。最近は笑うようになったよ、と妻から聞いていたので楽しみで仕方がありませんでした。実際に子供がボクの顔を見て笑ってくれると、それがまだボクの顔を覚えたからというわけではないにしても、やはり喜びがあふれてきます。話しかけると言葉にならない音で話し返してくれます。ボクが『あー』と口を開けて話しかけると『あー』とホントにかわいらしい声で真似して返してくれます。毎朝のこの子供との触れ合いの新しい段階は(誰に似たのかうちの子は朝早くが一番機嫌が良いようです……)この上なくすばらしい体験でした。ある夜に寝起きの子供をお風呂に入れたときに終始泣かれたことのショックも掻き消すほどの……

 水曜の夜に東京を出て上越新幹線で越後湯沢まで、越後湯沢からほくほく線で金沢まで行きました。お盆の時と同じ電車だったのでもう慣れたものです。今回は東京駅の上越新幹線の改札の近くでビールが飲める店を見つけたのが収穫でした。今後が楽しみです。
 木曜日は昼から金沢へ買い物へ。妻が久しぶりに服を買うのを(マタニティーではない服を買うのを)ベビーカーに乗った息子と2人で待ち、ベビールームでおむつを替えてミルクを飲ませてから(金沢駅前のフォーラスにはベビールームがあります。子供のおむつを替えたり授乳させたり出来るスペースがある施設を選んで利用したいと思います)ハンバーガーを食べて、いくら以上使ったら駐車場が何時間無料になるというのの調整のためにモチクリームを買って帰りました。
 金曜日は昼から髪を切りに妻が子供の頃から通っているという美容室に行きました(妻のお母さんも通っているみたいです)。夕方からリサイクルショップとユニクロに行って、そのあとでスーパー銭湯で妻のお母さんとおばあちゃんと合流してから子供を見てもらって先にボクたち夫婦が岩盤浴に入りました。3種類の岩盤浴と(普通のと、ハーブのと、岩塩のと)クールダウンする雪の部屋(定期的に天井から雪が降ってくる)を堪能出来ました。マッサージを受けようと思ったけど待ち時間が長すぎたのでパス。妻のお母さんとおばあちゃんと交代して、ボクたちは先に家に帰りました。お母さんとおばあちゃんは夜遅くになってやっと帰ってきました。スーパー銭湯をだいぶ満喫したようです。
 土曜日は今年の春くらいに結婚した妻のいとこの家に朝から行ってきました。ここいらでは一戸建ての家を買って住むのが普通みたいで、お邪魔した家も広くて素敵な家でした。前日に裾直しをお願いしていたパンツをユニクロで受け取ってから(妻とボクとで5本も買った)昼ごはんにモスバーガーで地域限定メニューを食べて(東京と違って富山はマッシュルームバーガー)、スーパーで買い物をして家に帰りました。夕方にベビーカーを押して近所を散歩。草むしりをしていた妻のお母さんも合流して家の周りをぐるりとまわりました。
 日曜日は予定なし。夕方から近所を散歩して、近くの薬局(といっても車で行く距離だけど)で虫除けを購入。あの豚の形をしたリキッドタイプの虫除けがアースなのかフマキラーなのかわからなくて薬局で買うのを控えたのだけど(家に帰ってから見たらフマキラーだった。薬局にはアースのしか売ってなかった)ネットで調べてみるとどうやらオフィシャルではないけれど互換性があるそうな。
 月曜日は敬老の日ということで金沢のぶどうの木でランチ。以前に金沢駅前のフォーラスに入っている店には行ったことがあったのだけど、この日行ったのは本店。ホントに一面ぶどう畑で驚きました。料理は以前行った店と同じでメイン料理+バイキング。ぶどうビール(ビール+ぶどうジュース)というのを飲むことが出来てご満悦。魚介エキスが出た濃厚なトマトソースのパスタもおいしかった。そのあとで金沢の東京インテリアに行って家具なんかを見て(妻のいとこのお薦め)アピタタウンに行きました。かき氷みたいな、でも氷じゃなくてアイスを削ったような不思議な食感のデザートを食べて、無印とアカチャンホンポとユニクロを見て帰りました。夜に子供をお風呂に入れて(この日は機嫌が良かったので泣かずにいてくれた)妻と妻のお母さんとテレビではじめてのおつかいを見ました。何故見たかというと、富山県南砺市の女の子が出るのを番組の宣伝で見たからだったのです(妻の実家が富山県南砺市)。これまでほとんど興味のわかなかった番組ですが、ああ自分の子供にもいつかはじめておつかいするときが来るのかなあと思うと見る目が変わってきたようです。そんなことをいうと街中でよその子を見ても見る目は以前とは変わっているのですが。
 最終日の火曜日、子供と遊んだり沐浴させたりして(絵本を読んであげたりした)、夕方に子供をおばあちゃんに見てもらって妻と金沢に向かいました。小松空港から飛行機で東京に戻ってきました。初めての羽田空港でしたが、東京のマンションが羽田から比較的近いこともあって確かに楽といえば楽ではありました。しかし飛行機については思うところがたくさんあるので、それは別途エントリーしようかと思っています。

 今回はお盆休みよりも長い休暇を取ることができ、妻と子供とたっぷり時間を共有することが出来たのでとても幸せな日々でした。1ヶ月ぶりに会った子供は確実に成長していて、また1ヶ月後にはどうなっているのだろうと今から楽しみでもあります。来月は近くの神社にお宮参りに行きます。写真館(子供のコスプレ写真館)にも行くのですが、『そんなん寒いやろ』と思いつつ、実は誰よりもどの衣装が一番似合うかということを考えてしまうんじゃないかと今から思っています。

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 9月に入って暑さを取り戻しているかのような東京にいて、もう2週間以上も前のはるか富山での出来事を未だに書いている自分は何なんだと思わないでもない。何なのかはわからないけど何故なのかはわかる。たんに書くことをサボっていたからに過ぎない。
 この日(8/16)は午後から子供を連れて買い物に出かけようということになった。翌日(8/17)の3時過ぎに金沢を出る電車で東京に戻らないと行けなかったので実質最終日(しかも金沢から越後湯沢までは指定席が取れなかったので心配性のボクは最低でも1時間前には金沢に着いていたかった)。外は大雨でテレビでは大雨注意報が出ていた。それでも出かける計画は進んでいたのだけど、出かける準備をしているところに来客が。妻の親戚が訪ねてこられたので子供を連れて初めての対面。母親と娘さん姉妹の3人での来訪だったけど、娘さんはだいたい妻(とかボク)と同じ世代だったので妻のいとこになるのかなと思っていたら、あとで聞いたらなんとお母さんのいとこにあたるということだった。妻のおじいちゃんは兄弟が多くて、妻のお母さんのいとこにあたると思っていた、(お客さんの)お母さんの方はなんと妻のお母さんのおばさんにあたるのか。そのことがなかなか驚きだったことと、姉妹のお姉さんの方が結婚が決まったそうで旦那さんの出身の東北の方へ嫁がれるという話をしていたときに妻のおばあちゃんがそのことについてけっこういろいろ訊くのにも驚いた。相手の方がどういう仕事をしているのかとか。ここいらでは普通のことなのかなあ。
 ところで、この休みの間に何回か妻の親戚が訪ねてこられたけど、もちろんそのたびに子供を披露するのですが、そういうときに限って息子はおとなしくしているのです。それだから『おとなしいね』とか言われるのですが、いったん泣き始めたときの音量とキーの高さと言ったらこの上ないことを親は知っているわけで、やはりボクに似てはじめて会う人の前ではおとなしいんだなと思ったりしました。
 大雨の中をお客さんが帰られたあと、ボクたちも同じ大雨の中を買い物に出かけました。お母さんの車にチャイルドシートを付け替え(すっかりチャイルドシートのセッティングにも慣れた)、金沢のサティへ。サティへ着くと、妻とお母さんが1階で買い物をするというので、ボクは息子をベビーカーに乗せて3階の子供用品の売り場へ行きました。もしかしたら次の日に東京へ戻ってしまうボクを気遣って子供と2人きりにしてくれたのかもしれません。エレベーターで3階にあがって、ベビーカーを押しながらぶらぶらと売り場をまわりました。基本的にボクは子供と2人きりの時は(他に誰かいるときよりも)子供に対して話しかけます。子供が生まれるまでは目にもとまらなかった赤ちゃん用の休憩室(おむつを替えたり授乳したり出来る)でおむつを替え、のどが渇いたのでベンチに座って飲み物を飲んでいたら妻とお母さんがやってきました。ぶらぶらしていたときに見つけた、ベビーカーに荷物を掛けられるようにするフックを妻に見てもらったりして買い物をして、帰る前にもう一度おむつを替えてから家に戻りました。妻のおばさん(お母さんの妹)家族が来てくれて一緒にご飯を食べました。テレビでオリンピックを見ながらビールを飲んで(そういえばオリンピックをこんなに見たことはなかったような気がする。4年前はどうしてたんだっけ?)、子供とお風呂に入りました。

 最終日(8/17)はずっと子供の横にいてたっぷりスキンシップをはかってから、昼過ぎに(ボクが)泣く泣く息子と別れて妻に金沢まで送ってもらいました。自由席に乗るしかない特急の発車時刻1時間前に着いたので座ることが出来ました。
 そのような今年の夏休みでした。

夏休み DAY 3(8/15 桜ヶ池)

 お盆ということもあってか、妻の実家にいると親戚の方が突然訪ねてこられます。そういうことが何回かあってそのたびに出かける予定が崩れてしまうのですが、でもまあわざわざ訪ねてきてくださっているのだからそうもいってられません。妻のお母さんの言うところによると今年はとくに子供が生まれたから顔を見にということのようです。それならますますそうもいってられません。ボク(と息子)にとっては初対面の相手ばかりでしたがボクも息子も他所様の前では借りてきたような猫のようにおとなしくなるのでした。
 夏休み三日目のこの日はそのような来客もなく、夕方に子供を連れて妻と3人で近くの桜ヶ池に出かけました。近くといっても車で20分くらいの距離なのですが、大きな池があってその周りが遊歩道のようになっていて、比較的豪華な遊具の揃っている公園もあってわりかしよく足を運ぶ場所なのです。去年のゴールデンウィークに大阪から一緒に来ていた友人家族と一緒に遊びに来て以来で、そのときにはまさか次来るときには自分たちの子供と一緒とは思わなかったはずです。池の畔においしいソフトクリーム屋があってそれも目的のひとつなのでした。この日はベビーカーに子供を乗せて少し歩いてから公園を見下ろす場所にあるベンチに座ってのんびりとした時間を過ごしました。といっても子供のおむつを替えないといけないのでそうのんびりもしていられないのですが。ともかく、家に近くにこうして自然に囲まれて空気がきれいなのんびり出来る場所があるというのは生きていく上で重要なことのように今更ながら改めて思いました。いずれ東京に妻と子供が出てきたときに住む場所を探す大きな条件になりますね。
 ベビーカーにおさまった息子はおとなしくしています。乗り心地がいいのでしょうか。あまり連れ出すと疲れてしまうので気をつけながら、でも小さな頃からいろんなものを見せてやりたいと思いました。

夏休み DAY 2(8/14 ベビーカーデビュー)

 天気が悪くて曇っていたからか、この日は幾分涼しかったと記憶しています。昼下がりに子供をベビーカーに乗せて家の近くを妻と3人で散歩していたら(歩いてるのは2人だけども)ぽつぽつと雨が降ってきて慌てて家に退散しました……
 妻が子供を沐浴させた後でベビーマッサージなるものを施すのを見ていました。すっぽんぽんでうつぶせになった子供にオイルを使ってマッサージしていくのをカメラで動画におさめていると、子供が背筋を使って頭をぐっと持ち上げる姿が頼もしかった。もちろんそのままの姿勢を維持することはまだ出来ないので、そのまま耐えきれなくなりパタンと横倒れになるのですが、妻によるとだいたいいつもそうなるそうです。パタンと横倒しになってはまた正面を向いて頭を持ち上げ始めるその姿を見ているとまるで腕立て伏せをしているみたいでした。
 夕方に家族全員で(犬も含めて)お墓参りに行きました。昼下がりに散歩をしたコースの少し先にあって、ベビーカーを押しながらみんなでぶらぶらと歩いていきました。夜にすごい雷が鳴っていて夜中過ぎには大雨も降り出したのはこの日だったかしら。

 東京から金沢へ向かう道中ではおにぎりをひとつと缶ビールを2本飲んだだけだったので、金沢から車で妻の実家に向かう途中にコンビニでサンドウィッチを買ったのですが、妻のお母さんが野菜サラダを用意してくれたのでサンドウィッチは次の日の朝ご飯にすることにしました。それで久しぶりに妻と子供と3人で川の字になって寝ました。大阪で寝ていたときは『ボク・妻・子供』という順番だったけど、お盆休み中はずっと子供を挟んで『ボク・子供・妻』の順で寝てました。ある夜に(どの夜だったか忘れたけど)子供が上げた声にふと気がつくと子供のおなかの上に手を載せていて慌てて引っ込めました。そのことがあってからは、眠るまではすぐ横まで近づいていてもいざ眠る段には少し距離を置くようにしました……。
 休みの初日は昼くらいまで眠りました。妻が何度か起きておむつを替えたりミルクをあげたりしたことにまったく気がつきませんでした。あとになって思い返すと、1日おきに気がついていたようです。その次の日は夜中に何度かおむつを替えたりミルクをあげたりしました。それを毎日してくれている妻には本当に感謝しています。
 ボクが富山に帰るタイミングで、お祝いをいただいた妻の親戚に内祝いをお返しに行くことになっていました。またベビーカーをまだ買っていなかったのでとりあえず店に見に行こうと言っていたのですが(買うのはネットでと思っていたので)、当初はそれぞれを1日ずつに分けて行おうということだったのだけど、いつの間にか初日に両方とも済ませることになっていました。先にベビーカーを見に行ってから、帰りに妻の親戚の家をまわろうという段取りで、子供をチャイルドシートに乗せて出かけました。
 3週間ぶりに再会した息子に変化を感じたところはいくつかあったのですが、泣くということについても変化を感じました。泣く理由がより感情的になったというか、メリハリが出てきたというか……。買い物に向かった高岡のサティまでの小一時間の道中、息子はほとんどおとなしく寝ていたので久しぶりに妻とたっぷり話すことが出来て楽しかったです。そして、ボクは子供を連れて買い物に出かけるのが(あまり連れ出すのは良くないと思っているのですが、やはり)好きなのです。というのも、買い物に出かけるとだっこひも(ベビービョルン)で息子を抱っこするのはボクの役割だからです。子供と密着出来るので他になく子供を身近に感じることが出来るし、まるで2人きりの時間を過ごしているような気分になるのでとても好きなのです。この日もショッピングモールで子供を抱きながら買い物をしました。密着すると子供も落ち着くらしくていつもぐっすり眠っています。ときどき目が覚めてはまたすぐに眠りに落ちるようなのですが、この日はとくに何度も息子の頭突きがボクの肋骨あたりにぶつかりました。
 高岡サティのトイザらスで実際に息子をベビーカーに乗せてみたり、店員に機種ごとの違いを聞いたりしていたのですが(そしてアップリカの不具合問題についても聞いてみたのですが)、これがいいと思った機種の値段を携帯で amazon にアクセスして確認してみたら同じだったので、早く使いたいという思いもあってその場で買うことにしました。粉ミルクの2巻セットも安売りしていたので購入。ベビー休憩室(おむつを替えたり授乳したり出来る)でおむつを替えてから駐車場に向かいました。その途中でボクは息子と2人でミスタードーナツにポイントとマグカップを交換しに行きました。エレベーターで車を停めた屋上に上がると滝のような大雨が降っていてびっくり! 妻たちがまだ来ていなかったのでしばらくの間、息子に雨のことをいろいろと話しました。そして、いくらそこに灰皿があるとはいえ赤ん坊を抱いているすぐ横で煙草を吸い始める3世代家族のお祖父さんとお父さんに激しく怒りを感じました。3世代家族の子供たちよ、この世には反面教師から学ぶことは多いのだぞ。
 帰り道に妻のお父さんと合流して親戚の家をまわりました。まあボクはこういうのは苦手ですが、郷に入っては郷に従えスピリッツでやっています。ローマンズ・ドゥーですね。
 夜にはじめて子供と一緒にお風呂に入りました。大阪では何度か妻と一緒に沐浴させてはいたのですが、何度も一緒に入っている妻に教えてもらいながら、短時間ではあれ一緒に浴槽に入るのははじめてでした。初日は不安でいくらか怖かったけど、2回目からは安定して子供をお風呂に入れることが出来ました。一緒に住むようになれば毎日一緒に入れるのだと思うと、早くその日が来てほしいと思うのでした。

 お盆休みを妻と息子のいる妻の実家の富山で過ごしてきました。妻とも久しぶりにいろいろ話が出来たし、生後一ヶ月半の息子と一緒にお風呂に入ったりしてたくさん触れあえたのでとても幸せなお盆休みでした。
 去年のお盆も妻の実家の富山で過ごしたのですが、そのときはまだ息子も生まれてなかったし妻もまだ大阪に住んでいました。たしかあのときは上野発の夜行列車に乗って金沢に早朝に着いたボクは、その朝早くに大阪からサンダーバードで金沢に着いた妻と金沢駅前のスターバックスで落ち合ったのでした。妻の実家は金沢と隣接している富山県の南砺市というところで、金沢に車で出た方が便利という立地なのです。
 去年は行きは夜行列車、帰りは高速バスというある意味強行軍でしたが、今年は行きも帰りも上越新幹線と特急を利用することにしました。東京から上越新幹線で越後湯沢へ、越後湯沢から特急で金沢という路線です。東京に出てきてからのこの1年は東海道新幹線の品川・新大阪間を毎月のように利用してきたのですが、東京駅から新幹線に乗るのも久しぶりだったし、上越新幹線はそもそも初めて利用するのでした。火曜日(12日)の仕事終わりで山手線で東京駅に向かい、お土産にごまたまごを買おうと思っていたのですが土産物屋には行列が出来ていたので、とりあえず上越新幹線のホームに入ってしまおうと思ってそちらに向かうと、改札の手前にコンビニみたいなのがあって東京ばな奈を売っていたのでお土産変更となりました。東京駅の上越新幹線のホームは品川の東海道新幹線のホームとは雰囲気の異なるものでした。品川の東海道新幹線のホームは都会的な雰囲気が、東京駅の上越新幹線のホームにはこれから地方へ帰省するという雰囲気がありました。あるいはそれは時期的な問題かもしれません。
 30分以上はやく着いてしまったので、上越新幹線のホームをうろうろしていました。上越新幹線のホーム、といっても、実は正式には東北・山形・秋田・上越・長野新幹線のホームなのですね。東京駅ということで基本的には折り返し運転なのでしょうか、出て行く新幹線の行き先には仙台というものもありました。おそらく1年前の夜行列車でも同じような路線を走ったかと思うのですがそんなこと覚えてないので、東京を出て次の停車駅が大宮と言われても大宮が何県なのかもわからないような状態です。とにかく越後湯沢で金沢行きの特急に乗り換える時間が8分しかないということはあらかじめわかっていたので、そのことだけがずっと心配ではありました。実際は、乗り換え時には走りはしたのですが充分に間に合ったのですが……。
 東京から越後湯沢までは1時間10分くらいだったのですが、越後湯沢から金沢までは2時間半くらいかかります。越後湯沢から金沢までは喫煙車の指定席しか取れなかったのですが、乗るなり煙草の煙に頭が痛くなってきました(あの感じだったら自由席でも良かったかな)。道中は寝たり大江健三郎の燃えあがる緑の木〈第2部〉揺れ動く(ヴァシレーション)を読んだりしていました。予定時刻を5分ほど遅れて金沢に着き、車で迎えに来てくれていた妻と3週間ぶりに再会して、妻の実家までの道中にいろいろ話しながら、家に着くと妻のお母さんが息子を抱いて出迎えてくれました。3週間ぶりに抱いた息子は妻に聞いていたとおり一回り大きくなっていました。抱いた息子に夢中になって話しかけ続けるボクは、妻のお母さんかおばあちゃんに家の中に入るように促されてようやく家の中に入りました。